Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~

小学6年でTOEIC980点を取った女の子のお話。中学1年での、学校体育時の事故が原因で「脳脊髄液減少症」を発症。現在はほぼ寝たきりとなり1年が経過しました。

娘覚醒できず‼祖母の葬儀に出られず出棺で飛び起きる

スポンサーリンク // 昨日、9月16日は、僧侶の都合で亡き母親が3日待たされた葬儀の日であった。 昼前には準備も整い、後は1時の開式を待つのみである。 午前11時ごろに、京都自宅から車に寝かせたまま乗せて連れてきたのだが、朝食も昼食も食べずに…

児童精神科入院不可で八方塞がりの13日の金曜日

// 昨日は13日の金曜日。待ちに待った神戸の某大病院の児童精神科受診の日であった。私と娘は、母を看取った京都から直行で神戸の病院に向かった。 先週、後ろ髪をひかれる思いで初診を受診し、ある提案を受けたのであるが、今回は、その確実な回答をもら…

葬儀屋・坊主丸儲けを支える世代と冷静な若者世代の狭間で

// 先日早朝の感動的な母との別れから、葬儀屋、菩提寺に連絡し通夜、葬儀の手はずを整え、半日も経ずに、幻想的世界から現実的な世界に引き戻された。 // 以前から、菩提寺を同じにする親戚が、「お布施」に関して、お寺の和尚さんと揉めたと聞いていた。何…

今朝、母は安堵して旅立ちました…(ホスピスでの看取り)

7月末の母のホスピス入院から、暫くして心に誓いました。 「癌の激痛」を可能な限り取り除き、毎日親族に囲まれ孤独を感じさせる事無く、最期の瞬間は母の最も愛する2人の人間に見守られて旅立てるということ... そのために病院に泊まり込んで全力で支えてき…

児童精神科受診から見えてほしい今後

// 現在の娘の状況は複雑だ。高次脳機能障害で廃人状態だった今年3月までの状況を思いだすと、大きな改善はあったことは否定できない。しかし、覚醒困難な睡眠は続き、そして鬱だかなんだかわからないが、精神的にも元の娘ではなくなっている。 脳脊髄液減…

母の「死前喘鳴」と藤田紅良々の行く末

9月7日土曜の深夜、ホスピスでの緩和ケア43日目の夜である。母の看取りが終わり、後の整理がつくまではブログから離れるつもりであったが、あまりに苦しいのでそれを文字に落とす。 9月3日に下顎呼吸が見られ「危篤」になり4日目である。昨日からの死…

起立性調節障害・鬱病の救世主~『うつ消しごはん』のサプリたち(鉄・ビタミン・プロテイン)

// 効果は(私的には)実証済み 前回、前々回と、藤川徳美医師の『うつ消しごはん』を2カ月ばかり続けた娘(と私)の変化を書いてきた。 私と娘の明らかなる改善の症状 娘の場合は、立ち眩みや風呂に入った時のふらつきが消えた。顔色も以前より良くなり、少…

『うつ消しごはん』で完全に消えた‼ 医者にスルーされても「鉄分」摂取2か月で好転した症状(2)

スポンサーリンク // 前回、今回と、『うつ消しごはん』を参考に、フェリチン不足の治療のため独自で鉄分を摂取していた経過を綴っている。 娘は、学校事故の被害者となり、その翌日から脳脊髄液減少症を発症し、その後1年半苦しんでいる。脳神経がおかしく…

『うつ消しご飯』で完全に消えた‼ 医者にスルーされても「鉄分」摂取2か月で好転した症状(1)

// 昨日の記事では、今までの、意に反して途切れ途切れにならざるをえなかった、『鬱消しご飯』を参照しての鉄分摂取についてまとめている。 飲んだ期間2つの間に飲まない休止期間の2か月半が挟まる ●3月初旬から、用心深く少しずつ飲み始め、中旬には軌道に…

『うつ消しご飯』の鉄分、ATPブースト摂取の紆余曲折

スポンサーリンク // 『うつ消しごはん』の効果は確かに本当だった 今年3月初旬、娘はまだほぼ寝たきりで、1日18時間以上の昏睡のような睡眠を続けていた。医師にも、「半年は経過観察」と言われたが、これはもう打つ手がない時の常套文句であることは明らか…

ホスピスで「日常」と「非日常」が交錯した日(続)

スポンサーリンク // 母が入院するホスピスで一夜を明かした翌朝の、人生で初めての感覚を伴う出来事を綴っている。 その時、私は確かに動転していて、画面を消さずに音声を極力小さくするという何とも中途半端な対処をしていた。 椅子に座った私の背中のす…

ホスピスで「日常」と「非日常」が交錯した日

スポンサーリンク // 先日、母親の入院するホスピスで一夜を過ごした。 まだ、家族が夜通し付き添いをするという状態ではないのだが、痛み止めの麻薬の量が増えたためか自分の感情をストレートに出す傾向が強くなっている。 「帰らないで欲しい。!ずっとつ…

白髪婆の悲観的モノローグ

スポンサーリンク // 子供がこんな目にあって以来、「なぜ、私たちがこんなひどい目に遭わなければいけないのか」と、自問自答しかけては、まともに考えると気が狂いそうになるので意識を殺すようにして、いわば「精神的仮死状態」で、ずっと不条理な逆境に…

「来来亭」の魔力?事故後、初めてラーメン(小)を完食

娘、葱ぎらいの爲、葱抜きで彩の悪い見栄えとなった気の毒な醤油ラーメン 京都で盆休みを過ごすことになったものの、大型台風通過やら、さきほどの俄な大雨などで、基本昼過ぎまで起きられない娘であるが、昨夜は良い兆候が見られた。 スポンサーリンク // …

ホスピスからの最期の五山送り火

8月16日、昨夜の台風が嘘のような澄んだ夜空である。京都人にとって特別の日の夜は、母のいる京都市中京区のホスピスで過ごすことになった。ホスピス入院から2週間が経過したところである。 ここに来た時は、余命ひと月。夏を超すことが難しいと言われていた…

久元喜造(神戸市長)VS 組体操(神戸市教育委員会)

組体操というものが未だに小・中学校で強制的に行われているということに驚いているのだが、先日、地元神戸でも市長さんが果敢に中止・見合わせを呼び掛けておられたことを知った。 // 神戸市長・久元喜造さんのブログから。(赤字はブログ筆者) 組体操は見…

真夜中の涙の告白 ~ 顕在化したメンタルの危機

病気でなかなか目覚めぬ子を抱え、年中行事やらさっぱり頭の中から消えている我々も、現在、人並みに帰省らしきことをしている。 // ここでの生活といえば、娘がやっとの思いで目覚めた午後に、なるべく外に出て歩いて衰えた筋力のリハビリをさせるようにし…

これだけの精神的・身体的被害を負った子供に対する慰謝料が30~40万ですって⁉

ずっと前に弁護士事務所で、この学校事故の件に関して訴訟をして勝訴をした場合、慰謝料がいくらくらいになるかを尋ねてみた。 // まず、かかった費用として、こちらが支払ったj自費治療費の60万や交通費は当然請求はできるそう。 問題となる「慰謝料」であ…

踏みにじられた才能の蕾(暗澹たる想念の正体3)

「暗澹たる想念の正体」も3回目となり、強烈なネガティブ思考がいよいよ深みにはまってきていることは自分でも承知である。 親たる者が悲観的な空気を作ることは娘にとって良い影響がないことは充分理解してはいるが、事件が風化する中で、被害者家族の失っ…

才能の蕾が育つまでの土壌(暗澹たる想念の正体2)

娘が学校事故に遭い、1年間、意識朦朧の寝たきりになったことにより、私が一番こたえたことがある。 // それは、ライフワークとも感じていた、「娘の成長を見守り、娘が才能を極めた姿をこの目で見る」という、親としての無上の喜びが、事実上潰されてしまい…

暗澹たる想念の正体

先日、娘の全日制高校進学についての絶望が、カウントダウンになってきたことを記事にしていた時、私の心はどん底に向かって急降下中であった。 // 娘は娘で、「自分が、当然と思っていた高校進学ができなくなるかもしれない」という現実を受け入れることが…

1度きりの人生、好きな事を極めたい~才能が開花する時期、バレエNさん編~

Nさんは現在17歳。高校生に例えるならば2年生である。 Nさんに初めて会ったのは、13年前、まだ小さかった息子と娘を連れて、高校時代からの友人Sさん宅を訪ねた時だった。 Nさんは、口数は少ないが、「自分のやりたい事は譲らない」といった意志の強さが…

才能が開花する時期 ~水泳K君編~

前回は、子供のやる気と本気度に加えて、親のサポートと、相性の合う良い指導者がいれば、数少ない天才でなくても、ほとんどの子供が一般人から見れば突き抜けたレベルになるものだということを書きました。 身近に成功例があった・・・ ぱっと周りを見渡し…

才能が開花する時期

今回は、「習い事と子供の能力の開花」についての考察を少し。(教育論は万人が違うものを持って当然であり、この点についての議論は不毛である故、致しません) 大方の親の例に漏れず、子供には小さい頃は幾つかの習い事をさせ、その中で興味を示し、嫌がら…

現実を受け入れること

娘の過眠はまだ続いており、特に、梅雨に台風という最悪の気圧配置の中に入ってしまうと、覿面に体調が悪化する。 相変わらず過眠は続き、目覚めても脳が覚醒するためにかかる時間と労力が明らかに普通の人間とは違っている。 どう贔屓目に見ても「異常」で…

多読でTOEIC980点・英検1級の相棒『Kindle Paperwhite』で性教育⁉

娘の洋書多読を可能にし、親が知らぬ間に、TOEIC980点・英検1級を楽々合格の力を培ってくれた、娘のかつての相棒『Kindle Paperwhite』。 今回は、娘がどんな感じで使っていたかをご紹介します。あれだけ読んでいましたが、悲しいことに事故以後は一度も手に…

絆 − 母の掌(たなごころ)で眠る

殺伐とした記事が続いた今日この頃、今日はオアシスのような憩いのひとときをどうぞ。 // こちらは、お世話になっている素敵な方の息子さんです。 ボタンインコの「ふーちゃん」9歳半。 ペットと言えば、犬猫しか知らない私は、今まで、インコがこんな風に安…

「脳脊髄液減少症」の悲しみ②~どうか、公正な裁きを~

「脳脊髄液減少症」の悲しみ①~分断された友情~ の続きです。 訴訟の難しさ 実際の患者のうちの10人に1~2人しか映らないという髄液漏れの画像がなければ、他にいくら検査結果や医師の所見がこの病気を示すものであっても保険診療の対象になりません。 そこ…

「脳脊髄液減少症」の悲しみ①~分断された友情~

前回、前々回で書きましたが、学校事故の日から、誰も当事者ではないような振る舞いを見せず、謝罪するべき人達が一言も謝らないという、まるでSFのような世界が展開されていました。 この事件が新聞というメディアにより周囲に認知されること、事態は少し…

娘を壊されても泣き寝入り(藤田紅良々・学校事故)

心からの謝罪の一言のがあればこのページは存在しなかった・・・ そして、始めに言っておく。責任を感じるべきなのは、加害者となった生徒ではなくその周りの大人達である。 もう一人の当事者 2番目の「当事者」は、結果的に、娘とその家族を地獄に突き落と…