Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~

小学6年でTOEIC980点を取った女の子のお話。中学1年での、学校体育時の事故が原因で「脳脊髄液減少症」を発症。寝たきりから「復活」の兆しが…

正義を求めて(学校事故)

”SALVATION”⁉「守護天使」現る‼ ~ 「学校事故訴訟」の新弁護士さんと初対面

新しい弁護士さんは、「毒部屋案件」で共に闘って頂いたT先生の事務所の新人の先生と告げられました! 想定外の人物像だった・・・ どんな方かと興味津々で、家で調べてみましたら、新人のお若い姉ちゃんではなく、何と私とそれほど御歳が違わない女性であり…

「学校事故訴訟」の新しい弁護士はこの方

まだゆっくりお休み中ですが、昨日大きな出来事がありましたのでご報告させて頂きます。 一昨日の10月11日に、ある重要な方と始めてお会いしてきました。 その方とは・・・娘の学校事故の担当をして下さる新しい弁護士さんです。 その方をご紹介する前に・・…

弁護士さんと別れ「ひとり」に戻る

前回お伝えしたとおり、娘の学校事故案件の時効は2020年4月1日からの民法改正の時点で時効を迎えていなかったことから、3年⇒5年と変化したのです。 まさに「○○」と同じ心理状態 これを知って担当弁護士さんは青ざめられ、いつものような丁寧な謝罪をしていた…

時効はなんと「5年」だった!~ 時効延長期限ぎりぎりの瀬戸際で発覚

前回の続きです。 弁護士さんの目指す訴訟と私たちの望む方向性の決定的乖離が、今年2月に延長した時効期限の1ヶ月前で露わになってしまい、もうどうすればよいのか自問自答を続け、あまりのストレスでもう訴訟自体をやめてしまいたい気持ちにもなっていたそ…

「もう訴訟をやめたい」とまで思い詰めていた時に

最近、自身の抱える問題で大きな決断がありました。 その決断に至るまでは、悩みに悩み、神経が始終高ぶっていたせいで夜も寝られなくなっていました。 この3年半余り、娘をここまでの状態に導いてくるために、大きな決断を何度も行ってきました。それらは娘…

何のための訴訟をするのか? ~ 「謝罪?」「賠償?」「名誉回復?」「社会的意義?」

学校事故の訴訟の準備をしています。今年2月末にに3年目となるため、半年間の時効延長をしました。 時効終了が近づくにつれ、数々の大きな不安が募ってきており、この件で以前相談に乗って頂いた学校事故に詳しい方に久々に連絡を取ってご意見を伺ってみたの…

200万pvに支えられた「脳脊髄液減少症周知」と「学校事故訴訟への不安払拭」

今日の主役は「このブログ」です。 ブログを開始して既に2年2か月が経過し、長期の休みを入れたりもしましたが、お陰様で200万pvを既に超え、現在210万ページほど読まれていることがわかりました。 (始めの3か月は別の会社のもので書いていたので、実際は…

診察室でN先生の優しさに感涙…(しそうになる) ~「意見書」を巡る優しい攻防 × 脳脊髄液減少症(硬膜外生食持続注入)

今日で入院6日目です。 木曜日夕方から流量が「15ml」に上がったという嬉しい報告を娘から受けました‼ 初日「5」⇒ 二日目「12」⇒ 4日目~「15」 3日目は痛くて流量を上げられなかったのが4日目でやっと上げることができて、確かこれは先生が言われて…

「私、こんなこと言ってないのに …‼」~娘絶叫、『開示請求』虚偽の記載

神戸市教育委員会から送られてきた開示請求の束がしばらく前に届いたことは既にお伝えしました。 請求から送付までの教育委員会の対応は実にきちんとしていて、学校事故の中には「事故報告書」などを手にいれるためにご苦労されている患者さんご家族も多い中…

「2本の矢」の効果でこの方向に決まる! ~ 「相手方」に纏わる苦渋の日々(最終)

こちらの、ものすごく私的ではありますが、おそらく同病患者さんや学校事故に遭われた方にとっては非常に再現性のありそうな、込み入った内容の語りを多くの方に読み込んで頂いているようで、驚きとともに読者様の「共感能力」には心からの敬服と感謝を申し…

「宗教系」「霊能系」「スピ系」からは反対の声が次々と… ~ 「相手方」に纏わる苦渋の日々(下の②)

前回の続きです。予告通り好き嫌いが別れる記事になることでしょうが「批判精神」をお持ちにならずお気楽にお読みください♪ www.tomaclara.com その他の反対意見(霊的な怖さ…) 前回の「学校事故・事件を語る会」のAさんは、加害者である生徒を相手方に加え…

「学校内事件(指導死)」遺族の方から教えて頂いたこと ~ 「相手方」に纏わる苦渋の日々(下)

臨時記事が入ったため少し空きましたが、この記事の続きです。 www.tomaclara.com 前回は、いかなる事故においても通常の運びとして、「加害者には当然の事としてきちんと自分の過失に向き合ってもらうべきだ」という多数派のご意見を紹介しました。 「罪」…

「加害生徒」を訴えることへの賛否両論 と葛藤 ~ 「相手方」に纏わる苦渋の日々(中)

前回のの続きです 今日は、私が「加害者を相手方に加える」という、文字に起こせば当然至極のことにずっと葛藤を続けてきた過程で、幾人もの方に意見を求めてきたことを端的に書こうと思います。 加害者が大人なら淡々と進めていたと思うのですが、中学生以…

「もう逃げられない」と覚悟を決めた時 ~「相手方」に纏わる苦渋の日々(上)

昨日、京都のA弁護士に「時効延長」の書類の最終下書きを確認して送り、やっと(束の間の)一息がつけたような心境になっております。 実は、時効延長に至った過程の一つの原因として、この3年間、迷いに迷っていたことがありました。自分では決断がつかずも…

2月27日に時効を迎える娘の「学校事故」~ 「時効延長申請」をすることに…

京都の弁護士さんから数日前に急ぎのメールが届いた。 「事故から3年目になる今月27日に損害賠償請求の時効となるので、時効延長申請をしましょう」 という内容。 既に、先生の方で申請内容が文章化されていたため、こちらは、事実と食い違う部分を少し直す…

「開示」と「非開示」の狭間で ~「神戸市教育委員会」開示公文書の目録が来た!

先日神戸市教育委員会から届いた封筒には、「資料のコピー代金と送料の支払い」の用紙が入っていた。 ☆開示される公文書は94枚であり、コピーにすると109枚のため、1枚10円で支払いは1090円となる。 同封の払い込み用紙を持って郵便局へ行ったが、あちらの…

「ガチ闇」を思い出し「ガチ病」しそうになっている…

この数日、病院からの開示資料をその頃のブログ記事と照合したりしている。 そしてこれは「精神衛生上」良くないだろうと薄々感じてはいたが、それでも自分でも意外に感じるほどの強い悪影響を心身に及ぼしていることを自覚し始めた… 今、娘は「健康」という…

病院への「開示請求」で届いたものは…?

娘は、大きなところだけでも6つの病院に通院や入院の治療をして貰っているため、弁護士さんを「代理人」と認める同意書を添えて、それら全ての病院へ開示請求を行って頂いた。 早速、弁護士先生(A先生)の事務所の方に、福山の病院から届いたのだそうだが、…

「学校事故」関連書類の「開示請求」をする

昨年末に、学校事故関連の書類を手に入れるべく、開示請求をすることになった。 神戸市役所に電話をして、どこ宛てにどんな手続きをしたらいいのかを問い合わせた。内線で回されたのは「市民情報サービス課で、若い声の男性職員さんにやるべきことを丁寧に教…