間もない秋の訪れを感じる瞬間が時々ありますが、京都の今日は爽やかな残暑といったところでした。
最近、肩の変形部分が更に悪化をしたようで、ここのところまともに眠れておりません。立っている姿勢で手を肩を動かさない限りは痛みは感じないのですが、一旦横になると、まず、左を下にして横になるのは激痛で不可能、右を下にしても同じ激痛。
身体を床に対して水平にしても腕の部分と肩との角度を絶妙なバランスにしないと途端に激痛。
骨と骨がぶつかるのか、下の図で印をつけた骨棘が神経に当たるのか、はたまたお肉に突き刺さるのか定かではありませんが、とにかく、痛くて寝られません。
枕を幾つも使って、腕と肩の角度を、にょきにょきと出ている骨棘が周りの神経（？）に当たらない角度を探し、それでやっと眠りにつけるといったところです。
しかし、寝落ちした後、寝返りでも打とうものなら激痛で一瞬で目が覚める、というのを何回か繰り返して、5時間くらいしたらもう寝られなくなってしまうのです。
まだ「おばあちゃん」というのは微妙な年齢ですが、今まで多くのご老人たちが、「膝が痛い」とか「腰がいたい」とか訴えられるのに遭遇しても聞き流していましたが、皆さんこんな苦痛を抱えてられる方もいたのだなぁと、自身がその身になってやっとその辛さがわかりました。
案の定、私が「痛い痛い」といっても、周りには聞き流されています・・・なので、なおさら、痛い痛いと口に出してしまうというのは、まさに子供のころから見て思っていた「おばあちゃん、構って欲しくて大袈裟だな～」に自分がなってしまっているかもです。
(こうしてブログで愚痴っているのも「構ってちゃん」の深層心理のなせる技なのかも…)
最近は、車やバスに乗っていてもうつらうつら、ソファーにもたれていても意識が飛んでいたりするのですが、これなら、夜も座ったまま寝るほうが楽かもしれません…
物を無くしたり、物を落としたり、予定を忘れたり、「今何をしようと思ったんだっけ？？」みたいな、半眠り半覚醒状態で生きているのです。
もともと丈夫なほうではありませんが、すぐに疲れてしまい娘の世話もろくにできていない状況です。ブログも更新する元気が出ずに延び延びになってしまってます。
手術予定日は10月下旬なので、それまでこんな毎日となるのかと思うと気が滅入りますが、キャンセルがでるかもしれないのでそれまでの我慢です。
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凄いのが出た！
さて、そんな楽しくない日々を過ごしているわけですが、先日実家の氏神様の神社を久しぶりに訪れました。
お御籤など長年引いたことがなかったのですが、何となく引きたくなってからからと金属の筒を振ってみましたら、出て来た細い棒には、一本横に棒線が書いてあり一瞬何だかわからなかったのです。（この日も寝不足で相当呆けていました）
でも、これって「一番」以外には考えられなかったのですが、
中にいる方に「これ、一番ですよねっ?!」と見せて確認までしてしまいました💦
こんなの引き当てたのはおそらく生まれて初めてのことだったため少なからず驚きました。これって良い籤でしょうか？
期待はずれだったら辛いな…と思いつつ、お御籤を渡して貰ったら、「大吉」らしき文字が透けて見えたので、「やった！」と心でガッツポーズ(*｡>∀<)9"ｯｼｬ!
急いで開けてみました。
すると、こんなのだったのです！
「うるわしき神のみさとしあるからは 萬の願い叶ふとぞ知れ」
ヽ(^o^)丿
「かみのみさとし（御諭し）」というのは、神様のお告げ、ご神託という意味です。
神様からのお告げにより願い事が叶うということです。これはすごく厳かなものを感じてしまいます。
更に、細かい文字でこうかいてあります。
「萬の願い叶うとぞ知れとは、其身分に依って千種萬端の願いあり その願う心の思うように叶うとの知らせなり」
なるほど、願えば何でも叶うということではく、分相応な願いを持つとそれは叶うという意味にも取れますね。
あまり大それたことには思いを馳せずに、日頃の努力や精進に見合うような成果を願ったほうが確かな気もします…
「宝くじ1億円当選💰」とかはどうなのでしょうね・・・？（たまに1枚買うといつも外れますが）
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