ご無沙汰しております。
去る10月中旬に変形性肩関節症で動かなくなった右肩の手術入院をしました。
また元気になってから詳しく書きますが、予想外の事態も発生して結構大変でした・・・
3週間に延びた入院生活が終わる頃には季節も変わり紅葉が美しい京都市内の街中をしみじみと眺めながら帰宅しました。
まだ右腕は復活せず、左手中心の生活となっています。
左手でお箸も上手に使えるようになりましたが、肝心の右腕は、「一体何のために手術したんだ???」と言う状態で、パソコン打つのも一苦労です。今も肘を支えに乗せて打っていますがかなり痛いです。
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娘のクリスマス
既に冬休みに入っっている娘は、年末の喧騒から離れ、学校近くの部屋に缶詰状態で第一志望と決めた大学の願書の仕上げにかかっており、もうすぐ提出できそうです。
そんな折、内申として志望大学に提出される2学期の成績がA4封筒に入って昨日到着しました。
一学期一度Bに落ちて大ショックを受けていた数学(プレカル)が、必死の奮闘の末に晴れてAに復活し、principal honor も貰えて、本人的には申し分のない形でフィニッシュすることができました。
その中で、物凄~く厳しいと感じていた数学の先生が書いて下さったコメントが「娘のこの三年間」を余すところなく語り尽くしているようで、思わず目頭が熱くなります。
「今学期も欠席してしまいまいましたが、課題の延長期限を相談しながら上手に管理し、全ての課題を達成できています。内容も充実しており優秀な成績を残しました。授業中の態度も極めて前向きで時間を無駄にすることなく学習を進めていました。体調を崩しがちではあるものの、それを成績に影響させない自己管理能力の高さは賞賛に値します」
病弱で体調が悪い生徒とは言え、特別扱いをされることは決してなく、娘も中々苦労していたようでしたが、実は娘の事をこんなにしっかり見ていてくださったのだと感動することひとしきり。
入学したばかりの頃は、果たして1学期間持つのか、あまりのしんどさにいつ学校をやめたいと言い出すかという状態でした。先生方のご配慮や友達との関わりの中、何とかここまで辿り着くことができたのは、まさにこの先生のコメントにあるような娘の想像を絶する忍耐と努力があったからだと思います。
そして、2年間の学習の遅れの中、無謀とも思えた目標も全てクリアした形で、その後幾つかの涙の決断を経て、本人はやっと穏やかな境地に至り2022年を終えることになりそうです。
思いでの(因縁の?)神戸生まれのケーキを堪能し、3月末までダラダラと続く大学受験というイベントを思い残すことなく健康的に満喫してほしいと願っています。
ここ数年、世相が不安定な中での受験が続きますが、今年は受験生の皆さんが安全無事にそれぞれの受験を終えられますように…🎄
(ここらあたりで肩が限界・・💦)
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