Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~

小学6年でTOEIC980点を取った女の子のお話。中学1年での、学校体育時の事故が原因で「脳脊髄液減少症」を発症。寝たきりから「復活」の兆しが…

今日は「娘が高校生」の最後の日 ~ 再開のご挨拶

ブログ読者の皆様、ご無沙汰しておりました。

 

3か月は一概に「長い期間」とは捉えられない節もありますが、今回のブログ休止に関しては、この空白期間は私の精神活動にかなり影響を及ぼす長〜いものであったと実感しております。

 

まずは、3日ほどまえに久しぶりに記事を書こうとしましたら、このはてなブログの使い方がわからなくなってしまっていて「とうとう(完全に)惚けたのか?」と焦りました💦

 

更に、善意の方々に応援クリックをして頂いている「ブログ村」のポイントが、ワンクリック10ポイントから2ポイントに減らされている事も発覚。

3か月記事の更新をしない間にペナルティーでポイント加点が徐々に減り、最後は五分の一になるという厳しい掟があるのを初めて知りました。

 

そして、毎度医師がびっくりするほど萎縮した私の右脳🧠が、長期間記事を書くという「アウトプット作業」をしないことで、今まで以上に言葉が浮かびにくくなるという困った事態にもなっていました。

 

今書いていても「思考のピントが合わない」ようなもどかしさ…

 

暫く離れて見てやはり、脳の調子を落とさないためには文章を書くことは大切だと再確認した次第であります。

 

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何処の親もそうですが、子供が受験の最中はいらぬ波風を立てぬよう、じっと大人しくしなければなりません。

 

特にSNSやブログなどは、大学側からチェックが入るとかいう噂もあり、それまで反体制的(とその当時は思われるよう)な事=枠○○記事💉も時々書いたりしていましたので、その手のものは全部ひっこめ、たまに記事を書く際も娘の進学の妨げにならないよう当たり障りのないことばかり書いていましたね…。

 

そのような「ブログ禁忌の掟」が解除された今、少しは自由に書きたい事、お伝えしておきたいことを書けるようになりホッとしております。

 

そしてこのタイミングで、今日で娘の高校生としての3年間が遂に終了するのです。

 

明日から暫くの間、娘は・・・無所属です💦

 

なので自由になる時間はたっぷりのため、今まで登校のためにできなかった脳脊髄液減少症の治療をガンガン進めていこうと思っています。既にブラッドパッチの予約を取りました。

 

高校3年の後半は体調急降下でグダグダになりながらも青色吐息で何とかゴールにたどり着くという有様。その間の体調の変化などをブログに記録しておきたかったのですが、それ(体調不良)が原因で娘が受験に不利になることを恐れて何も書けませんでした。

かつて、実際にそういうことがあった事をネットで読んだことがあるので、この点はとても用心していたのです。

 

 

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振り返れば、娘は毎日毎日が苦労の連続の3年間、まさに千日修行とも思える荒行を病気を持つ身でよくぞ耐え忍んでくれたものです。普通の高校ならおそらく1年生のうちに退学していたと思います。その意味でこの高校は娘にとても合っていたという結論に至ります。

 

私は記憶がおかしくなってしまったのか、どういうわけか、この中身のぎっしり詰まった3年間がまるでほんの一瞬だったような気さえするのです。

 

おそらくですが・・・あまりにも色々あったこの期間の数々の思い出を心の中で反芻する余裕がまた持てず、潜在的にまだ記憶の底に沈めておこうという意識が働いているようにも思えます。

 

娘が無事卒業してくれたこと、それ以上に喜ばしく価値のあることはないのですが…

 

正直に言いますと私の脳裏には大きな心残り…無念の思い…があります。

そのことを考えると、まだ心が刺すような痛みで苛まれるので、記憶のブレーカーが自動制御で落ちてしまっているのかもしれません。

 

一方の娘は、これまで周りのペースで学校生活を送ろうとしていた重圧から解放され心に大きなゆとりが生まれたためか、やけに明るくなり私にも優しくよく話をするようになりました。

 

本来、娘が少しでもわが身のしんどさを忘れ、軽やかな生活を楽しめていれば、それ以上何も望むことはない筈なのです。

 

なので、私は自分の「無念さ」に蓋をして忘れるように努め、今後娘が新しい生活を始める時期に一段も二段も体調が楽になっているように、以前のように髄液漏れの治療のために心を尽くのが筋だとはわかっているつもりです。

 

娘はこの3年間の間に、随分明るさを取り戻しました。

 

卒業式の日の写真を見直してみて、上辺だけの作り笑いでなく真にほほ笑むことができるようになったことを実感しました。

 

この内面から湧き出る笑顔を、今まで応援して下さったブログの読者さんと共有したい欲求が起きていたのですが、娘はこのところ「顔出しNG」だったので、それは無理だろうと諦めていたのです。

 

しかし、今回はどういう風の吹き回しか、「友達の顔をちゃんと隠したら載せてもいいよ♪」許可が出ましたので、娘の気の変わらぬうちにこの晴れの日の輝く笑顔を見て頂こうと思います(次回)

 

卒業式会場近くの田園風景

 

制度上の高校生最後の日である今日2023年3月31日、あと1時間で「高校生の娘」とお別れです。最後に「高校生の娘」を抱きしめにいってきます(嫌がられるかも…)

 

 

 

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