何回か連載をしてきましたが、当方の老朽化して壊れた右肩の経過ですが…
このところ、普通にしていても少し肩を動かしたくらいで激痛が走る為、動作は更に緩慢、歩く時も右手が揺れないようはに片手だけペンギンのような体勢で移動をしています。
夜間の痛みは更にひどくなり、熟睡は不可能。1時間に一回くらいは痛みのために目を醒ますを繰り返しているため、身体が目に見えて弱ってきているのを自覚するとともに、見た目の劣化(やつれ方)もひどいものであります。
でも、人間の適応力といいますか、この劣悪な体調にも慣れてきて、これが当たり前のように感じている部分もあるのは、おそらく脳内麻薬のようなものが出ていて、これ以上痛みを感じさせないように自身を防衛しているのかもしれません。そのためか「恍惚の人」寄りになっている感が多々あります。
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痛いところがいっぱい出てきた( ノД`)…
先日、最終確認のために2つの病院の専門医の先生を訪ねました。聞きたかったのは、手術で取り切れる変形部分の範囲に関してです。
前回までの診察では、関節下部の骨棘(こつきょく)を削るに留めるみたいな説明でした(いちばん下の赤矢印部分)
この画像を分解すると下のようになります。実際の手術では関節をこんな風に分解するのは不可能なため、一体どないして手術されるのでしょうね⁈
下から覗いたような角度の画像もありました。まさに「椎茸」にしか見えない丸いはずの上腕骨頭です。🍄🍄🍄
しかしながら、最近、下の棘部分だけでなく肩関節のその他の部分の痛みが強くなっているため横や上の部分も削れないか先生方のご意見を伺いたかったのです。
ちょっと斜め上の角度からみた図ですが、矢印の部分全てです。このあたりを押すと痛みがあります。
これらの質問を、実際に2人の肩関節専門医にぶつけてみました!
そうしたら、またまた大きな見解の相違を聞かされることになりますます混乱してしまう結果に・・・
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「削れる限界」に関しての医師の見解の違い
現在、A先生に「内視鏡のスペシャリスト」として紹介されたB先生に、手術をしていただくことになっているのです。
「上腕骨頭の上の方と側面の凸凹と鎖骨下のとんがりを削れますか?」という私の問いに対する答えは以下の通りでした。
☆A先生・・・「内視鏡でなく、切開して骨の上部を覆っている筋肉も剥がせば、何とか下にある骨を削れそうな気はします。鎖骨下は無理」
☆B先生・・・「その部分の筋肉を剥がしてしまったら後で元に戻る保証はありません。なので、今一番不自由を感じる部分のみを削ってどこまで回復するかみたほうがいいです。鎖骨下は削る必要なし」
A先生の方は「大きく切開して悪い所はできるだけ取り除きたい」という気持ち満々に見受けられ、一方のB先生は「痛みの除去のために必要でないかもしれない部分は手をつけずにおく」という慎重派のようです。
そして、今回の診察で最高に衝撃を受けたのは、A先生のお言葉・・・
「肩関節近くの神経を誤って切ってしまうと右手が動かなくなる」😱とか、
「悪い箇所が多すぎて3人分の手術になる」😱とか言われたことでした(だから5時間はかかるということですか…)
今回の肩関節専門家2人による診察から悟った事⇒医師の見解がこれだけ違う事柄を私が考えるだけ無駄~
なので、もう今後は「まな板の鯉」になったつもりで成り行きに任せるしかありません。
幸い、A先生とB先生の間で「私の肩をどう料理するか」に関して、直接のやりとりをして下さっているため、できればお二方の賢い御頭で考え得る良いとこどりの手術を考えて頂き、「3人分の手術」はあまりにもしんどそうなので「2人分くらいの手術」で留めておいてほしいところです。
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