2019-03-01から1ヶ月間の記事一覧
まさに娘にぴったりだと思った理由は、 「小6でTOEICを受け(させ)ようと思った理由①」 で書いたように、「レベル別の英語クラスで中1から英語の原書を読んでいける事」「公立でお金がかからないこと」「入学試験に学力試験が課されない事」であった。そ…
娘はH30年2月27日の学校事故の日を境に、髄液漏れの典型的症状が多々発生した。初期の保存治療が功を奏さないため、明舞中央病院脳神経外科において6月、10月、12月の三回に渡ってEBP(ブラッドパッチ)をしてもらった。腰を強打した後、娘が脊椎の下部、ほ…
TOEIC世代ではない”どっぷり昭和世代” の私にとって、それまでTOEICのことなど何も知らないし興味もなかった。「これから就職する大学生が受ける資格試験?」くらいの位置付けで、娘が小学6年半ばになるまでは、まさか娘がそれを受ける事になるなどとついぞ…
これは、もう本当にタイトルの通りでございます。 誓って嘘偽りはございません。 // 「ブログタイトルの由来(5歳児によるfriendshipの定義)」に書いたとおり、 私が、娘のスカイプレッスン中にビビビと電流が走った5歳のあの日以来、私は更に自分の旧来の…
平成31年3月18日 神戸新聞 <朝刊> この記事が、現行の脳脊髄液減少症の不誠実な診断規準の見直しと、学校事故における疾病治療に必要な自費診療の扱いの不当さの是正に微力ながら貢献し、現在、娘を含め、医療保険制度から不当に見放されている全国の患者…
(前回続き) しかしである。ここでもう一つ不可解な制度上の不備がある。この事故がもしも学校外で起こったものであったならば、上記の全ての治療費は事故を引きがねとなった生徒の個人賠償責任保険によって簡単な手続きで補償されていた筈だったのだ。例え…
今回は、以前の記事と重複するところもあるが、”学校事故により、一点の非も無い娘が幸せな日常と将来への希望を奪われた上に、多額の治療費のを支払いを被害者家族が強いられているという理不尽かつ不条理・・・” が、テーマである。ここで問題になるのは、…
学校事故の前日まで、娘にはたくさんの夢があった。 部活の卓球部でレギュラーになって部活の友達と各地を転戦する夢 「超柔軟性と音楽性」を武器に中1で始めたバレエ。大好きな「エスメラルダのバリエーション」を(お楽しみレベルで)踊れるようになりたい…
H31年3月時点の症状(事故後一年)*一日18時間前後の昏睡に近い過眠とにかく泥のように寝ており、声をかけてもゆすってもなかなか覚醒しない。眼を開いてから動けるようになるまでしばらくかかり、一度起きても、またすぐに寝てしまい、結局、一日18時間前…
事故発生から1年が過ぎた。早期の発見ができたにもかかわらず、3回の手術(ブラッドパッチ)後も娘の容態は一部の改善のみである。病名は「脳脊髄液減少症」を診断された。画像に漏れが写らなかったため、保険適用となる「脳脊髄液漏出症」という診断名はも…
娘はお年頃なので本来お風呂が好きな筈である。しかし、この病気の患者さんにとってお風呂は鬼門でもある。立っていると頭痛がひどくなる。急激な血圧の変動にも体調が変化する。特に脱水は大変身体に悪いと来ているので、調子のいい時に入浴するという方が…
昨年2月末の学校事故後、 一週間後の3月初旬の一度目の入院、4月の2度目の入院を経ても娘の起立性頭痛は消えなかった。 新学期になって、同級生の顔もろくに知らぬままの入院生活は、娘にとって不安の募るものだったに違いない。4月の入院後試しに1日だけ…
2月27日の学校事故の後起立性頭痛が日増しに強くなるため、週末に病院(明舞中央病院)に連絡し、脳脊髄液減少症の専門医であり名医でもあるN医師の外来のある翌月曜日に即入院という運びになった。 一回目入院(平成30年3月5日~3月17日) 二回目入院(平成…
昨年の2月27日(H30/2/27)、神戸市の某公立中学での体育の時間のことであった。 その日は前日の雨で校庭がぬかるんでいた。 女子担当の体育教師は出張で不在。 男子担当の教師が女子に指示を与えながらの授業であった。 // 種目はサッカー。 クラスの女子全…