まずは、またまた私事で恐縮ですが・・・
夜は依然として寝づらい日が続きます。寝る前やうっかり動いてしまい痛みで起きてしまう度に、痛くない姿勢と角度を探して再度眠りにつくという面倒な事を繰り返しつつ2時間ごとくらいに目が覚めてしまいます。
そして最近気づいたのは、寝返りや肩の位置を変えることで生ずる激痛を身体が覚えてしまっているようで、意識と無意識の狭間の状態で「微動だにせず」眠る習慣がついてしまっています。
痛い姿勢になるのを避ける(痛くない角度を探すのが大変)ために熟睡はせずに、だだ動かないように横になって目を瞑っているだけみたいな感じの浅い睡眠となっており、その証拠に朝目覚めた時の疲労感といったら・・・
更に、無理な姿勢で寝ているためか、目覚めてから右肩の痛みと痺れが取れるのに15分くらいかかりその間動かせません。
日中の日常生活として、苦労していることと言えば・・
〇お風呂洗い➡娘がしてくれている
〇洗濯物干し➡娘の仕事化
〇被るタイプの服を脱ぐ動作➡娘に手伝ってもらう
〇着替えにおいて後ろに手を回す動作全て➡衣類や下着を前空きのものに変える
〇洗顔の際、水を両手で汲んで顔をごしごしする動作
〇包丁で肉や固めの野菜を切る動作
〇髪をブラッシングすること
〇傘をすぼめる動作
〇おトイレの時…( ノД`)…
etc...
などでありますが、何よりも肩関節の可動域がヤバいレベルになっており、肩を動かせない分、肘関節を変な使い方で代用するために、右肘が腱鞘炎みたいに痛むようになってきました。
そして、肩がアンバランスなためか、よろめくことが多くなり、こけそうになったり、実際に部屋で転びそうになって咄嗟に壁に手を突こうと思ったらその手が痛い方の肩に繋がる手であると瞬時に気づき、手を引っ込めて頭を直接壁にぶつけたり・・・と、まるで完全に「おばあちゃん化」してしまっています。
そして、片方の肩に動きが加わると激痛につながるため、歩く以外はなんの運動もできず、その歩くのも睡眠不足のためひどく億劫になってしまっています。
正直なところ、今回もしも肩関節を削る手術が不可能だったとしたら・・・
ついひと月前前まであれほど避けていたあの手術、人工肩関節置換手術をする、いや、「この肩を早く取っ払って何でもいいから新しいのにして下さい!」とお医者様に縋ってお願いしていると思います。
まさに「背に腹は代えられない」を地でいくような羽目になっていたことでしょう。
(愚痴ここまで)
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御籤の翌日驚きの事態が!
そんな暗い毎日の私とは裏腹に、前回の記事でご紹介しましたが、実家の氏神神社さんで引いた御籤が「一番大吉」で、大層縁起の良いものでした。
いずれ、何かの喜びごとが起こるだろうと楽しみにしていたところ、何と翌日です!
すっかりご無沙汰していた弁護士先生から突然電話がありました。
「何だろうか?」と自分が依頼していた昨年の(私の)交通事故の件のことなどすっかり忘れていたのですが、その慰謝料が交渉の末になんと倍額になったということをご報告いただいたのです‼
事故後、結構長い期間床に臥せっており病院も転々として(極秘)入院もしていた割には少なすぎることが県の無料の法律相談で確信したため、自分で保険会社と交渉をしようと思ったのですが・・・
相手方保険会社の担当に電話で凄~く嫌な感じの対応を何度もされ、顔を合わせるのなどうんざりというレベルだったため、あの「毒部屋案件」をお願いした弁護士先生に投げちゃいました。
これは私が元々気が弱いという性質故の決断でありましたが、周りの方の言葉をみてもこの担当者、やはり中々の曲者であったようです。
通っていた整骨院の先生は「あんな嫌な印象を与える人は見たことがないですね」と言われ、魑魅魍魎の跋扈する法曹界で百戦錬磨の弁護士先生も「感じの悪い話し方をされる人ですね~」と、お話しするたびにおっしゃていましたから・・・
それから半年は経ったでしょうか。
すっかり忘れていたこの慰謝料交渉。
至極満足のいく結果を出していただけたことが、あのお御籤の翌日に知らされたのはまさにびっくりの寝耳に水でした‼
そして、お御籤にしっかり書いてあります‼
~争論(あらそひ)ごと勝つべし~
いきなりご利益キターーーーーー\(^_^)/
それにしても、です。
以前連載をしていた「毒部屋案件」と比べてなんと容易く決着がつき、手に入れられる金額もあの非常な苦労を強いられた毒部屋案件と比べて倍以上という、なんとも不条理なものも感じてしまいました…
※毒部屋案件の調停での和解金(?)が余りにも悲惨であり、そのショックで連載がストップしてしまったほどのものだったため、今回は感激こそはしましたが額的にはそれほどの大きいものではありません
それに関して、弁護士先生曰く、
「制度があるかないかの差ですね・・・」
毒部屋案件もさることながら、娘の病気の際には制度がないことで何度も泣かされ経済的にも大損をさせられてきましたが、今回はまさに制度が設けられていることを享受する側の立場になったのです。
ずっと意識から遠ざけていた毒部屋案件のこと、今は書けそうな気がしますので、次あたりに結審のことを書くかもしれません。
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