「心の問題」の治療
2018年2月27日の体育時の事故後、1週間を待たず翌週の月曜日にはこの明石の病院に入院し、脳脊髄液減少症の初期治療となった娘。 3か月後の「淡路島への研修旅行」の頃には治っているだろうと、2週間×3回の入院に耐えていたが間に合わず、とうとうその日を…
先日、明石の病院のN先生のところに久しぶりに行ったことは既にお伝えしました。 ここは、娘が事故後すぐに初診をしてもらった病院なのですが、今回は訴訟関連大事なお話㊙と娘の今後の治療に関するセカンドオピニオンを伺うためです。 今回は非常に長い時…
昨日、娘が帰ってくるなり泣き出したのでびっくりしていました。 聞くところによると、ある授業の「発表」のため、ちゃんと準備して臨んだのだそうです。 そうしたら、途中で過呼吸が起こり、言葉が出てこなくなって、涙が溢れそうになるのを堪えるのに必死…
前回の「睡眠障害治療薬」についての続きです。 www.tomaclara.com 娘が昨年、中3の終わりに受験もせずに入院していた睡眠障害治療の先生によれば、「数あるメラトニンサプリから、メラトニンの純度が高いものとして選ばれた」のがこちらのようです。 【ナ…
現在の娘の不安症状(おそらくPTSD…)の困った症状の一つに不眠(寝つきの悪さ)があります。「寝る前に、様々な不安が湧き起こり眠れなくなる」といつも言うのですが、一旦眠ってしまうとそこからは脳脊髄液減少症による過眠になってしまうという何とも困っ…
一昨日の月曜日は、精神科の二回目の診察でした。 最終の4時からの枠となっていたため、「4時半には病院に来ておいてください」ということなのですが、授業が終わってからではぎりぎりとなります。 近鉄電車から京阪電車を乗り継いで、病院の最寄りの駅から…
今日の夕方、KF病院のメンタルケアセンター、平たく言えば「精神科」の2回目の診察があるため、昨夜は大量の問診表を娘と一緒に埋めていました。 そんな中で、娘がこんなことを言い出したのです。 「私、PTSDって思っていたけど、実際はどうなのかな? PTSD…
娘の学校が始まって1週間目を終え京都に戻りました。 体調悪くも欠席せず 月曜、KF大学病院の初診に行く時から大変な状態となっていていて、「初っ端からこんな絶不調で大丈夫かな・・・」という思いで見ていました。 幸い、一週間目は放課後の「ボランティ…
2021年の1月5日、娘は京都の大学病院で「精神面の治療」を始めました。 一番辛いのはお風呂の時間 このことは既に何回かブログの中で書きましたが、問診で女性医師に一番しんどいと訴えていたのはやはり、「数学の時間」、そして「お風呂の時間」でした。 お…
娘の登校開始日前日の1月5日、やっとのことで娘の心の問題の治療をしてもらう病院を訪れることができました。 以前お世話になったことのある病院です。綺麗な病棟、1階のローソン、全てが懐かしい思い出として蘇りました。 精神科の思春期外来の場所を聞いて…
昨日はようやく娘を受け入れてくれる病院が決まったことをご報告させて頂いた。 娘がどうしてこんな状態になってしまっているのかは、「百聞は一見に如かず」で、今ありこれ説明するよりも当ブログを最初に遡って読んで頂ければ嫌でもわかって頂けると思う。…
この一ヶ月、問い合わせては断られを何度繰り返したことだろうか・・・ 記事に書いたように、この後、学校近くの心療内科に問い合わせを入れた。医師、心理療法士、カウンセラーをそれぞれ複数名を揃えたかなりしっかりした精神科で口コミも良いものが結構み…
娘の精神が不安定になる時があるため心療内科を探しているが、今日も2か所に断られがっくりきている。 娘が精神不安定となり学校事故による苦しい気持ちの固まり「トラウマ」が呼び起こされることが多いのは、夜一人で寝ている時もそうだが、このところ、学…
10月末日のスポーツディからメンタルを崩している娘・・・ www.tomaclara.com その後、自分から「心療内科に行かせて!」と事あるごとに訴えるのだが・・・ www.tomaclara.com 私の主治医は受け入れ拒否 第一候補として考えていた私の通っている心療内科…
前の記事では、被曝を伴う髄液漏れ検査に踏み切れない私の迷いを書きました。 こういう心持ちでしたので、私の最近の動向はといいますと、「精神科」の治療をメインに考えていたのです。その頃の記事が以下の2つです。 精神科といっても、投薬治療などでは…
// 昨日は13日の金曜日。待ちに待った神戸の某大病院の児童精神科受診の日であった。私と娘は、母を看取った京都から直行で神戸の病院に向かった。 先週、後ろ髪をひかれる思いで初診を受診し、ある提案を受けたのであるが、今回は、その確実な回答をもら…
// 現在の娘の状況は複雑だ。高次脳機能障害で廃人状態だった今年3月までの状況を思いだすと、大きな改善はあったことは否定できない。しかし、覚醒困難な睡眠は続き、そして鬱だかなんだかわからないが、精神的にも元の娘ではなくなっている。 脳脊髄液減…
病気でなかなか目覚めぬ子を抱え、年中行事やらさっぱり頭の中から消えている我々も、現在、人並みに帰省らしきことをしている。 ここでの生活といえば、娘がやっとの思いで目覚めた午後に、なるべく外に出て歩いて衰えた筋力のリハビリをさせるようにしてい…