新しい弁護士さんは、「毒部屋案件」で共に闘って頂いたT先生の事務所の新人の先生と告げられました!
想定外の人物像だった・・・
どんな方かと興味津々で、家で調べてみましたら、新人のお若い姉ちゃんではなく、何と私とそれほど御歳が違わない女性でありました!
そして、ここまでのキャリアが腰を抜かすようなものだったのです・・・
「新聞記者」⇒「社会福祉士」⇒「児童養護施設、児童家庭支援センター」という文字が目に飛び込んできて、一瞬頭が混乱しました。
え‼ お一人で一生のうちにこんなに大きなお仕事を複数されるのって可能なの?
それぞれに勉強期間と資格試験があって、社会的責任を伴う大変なお仕事なのです。
「凄い・・・」
と絶句するしかありませんでした。
その凄いキャリアの女性弁護士をY先生とお呼びしますが、先日初めてお目にかかってきたのです。
どんな人だろう、こんなスーパーマンみたいなキャリアをお持ちなのですから、2通りの予想をしてみました。
①娘が御世話になっている神戸新聞のS記者のような、社会派で子供に寄り添う温かいお母さん目線の女性
②エリートで頭が切れすぎて男性も叶わないような肝が据わった威圧感のある少々恐い女性
どちらのタイプが出てきても、対応できるような心の準備をしつつ、初めてご挨拶にT先生の事務所に伺ったのでした。
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これは・・・
そうして、T先生のに続いて出てこられたのは、にこやかで上品な笑みを湛えた謙虚そうであり知的な女性弁護士さんだったのです。
初顔合わせのご挨拶をし、T先生とY先生と3人で1時間半ほど、契約のことや今後の方針等を話しあったのですが、驚いたのはY先生はこのブログを読んで下さっており、既に事件の輪郭を掴んでおられたことでした。
2019年の3月に始めた当初は、不幸のどん底の中で書いておりドロドロとした怨念が纏わりついた重い記事ばかりで、私自身もまだ怖くて進んで読めないものですが、よく我慢して読んで下さったと感謝の念が一気に噴出しました。
そこで感じたのです。
「あぁ、この方なら大丈夫だ・・・」と。
今後の展開の中で、マスコミからコンタクトがあったり、訴訟となり金銭の問題が発生すると、心ない第三者からのバッシングや誹謗中傷が必じる可能性があるという話が出た時に、Y先生はこうおっしゃってくださいました。
「そういうことになりそうな際は、私がくららさんご家族とマスコミの間に入り、矢面に立って世間の中傷から守らせていただきます」
これには、じ~んと大きな感動を覚えました。この学校事故に関して、ここで初めて心を委ね、躊躇なくに頼ってもいい人に出会えたのだという気持ちを持つことができたのです。
流石は、一流弁護士T先生の薫陶を受けておられる方です・・・
私の覚えたこの大きな安心感ですが・・・
ブログやその他でこれまでずっと応援して励まして下さる方々に心の支えとなって頂いてきたことは確かです。しかし、それとはまた違い、この件に関して私たちに指針を示し、先頭に立って私たちの手を引きながら勝利に向かって進んで下さる力強い存在にやっと出会えたのだという実感を抱かせるには十分な印象を頂きました。
その瞬間、Y先生がこう見えました…
『戴冠式のジャンヌ・ダルク』アングル
意思疎通がしやすく沢山お話させて頂いた最期のほうでY先生はにこやかにこうおっしゃいました。
「そうそう、くららさんは近いうちに来られそうですか?」
「本当に、すごくお会いしたいのですよ…」
そうおっしゃるお顔の優しさといったら・・・
そういえばこの方は、福祉のほうで複雑な成育問題を抱えた多くの子供に関わっておられたのです。
「心の底から一人の子供の安寧を願う」という尊い事が自然にできる人間の表情をそこに見た気がしました。
この時私の心の中でY先生は、ジャンヌダルクから守護天使に変化したのです。
(雰囲気が似ておられる守護天使様です♬)☟
作者不明
この出会いにより、これまでの3年間まったく前進感が持てず、先の見通しが全く見えなかった闇の中の濃い霧が少しずつ晴れていくような感覚になってきています。
Y先生と私たちを結ぶ付けて下さったT先生はまさに愛のキューピッド♡
この出会いに深く感謝を捧げます。🙇🙇
そして大変な訴訟を敢えて引き受け、正義を胸に挑んで下さるT先生とY先生に永遠に幸あれ・・・
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