Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~

小学6年でTOEIC980点を取った女の子のお話。中学1年での、学校体育時の事故が原因で「脳脊髄液減少症」を発症。寝たきりから「復活」の兆しが…

TOEIC の検索結果:

小6でTOEICを受け(させ)ようと思った理由⑥-雨の合格発表-

その日は、朝から雨降りで暗い空の色が娘のその日の運命を暗示しているようであった。芦屋国際中学に向かう際、娘が手を滑らせて鍵か何かを何かを落とした。経験上、こういうときはたいていダメなことが多いので「これは不吉な暗示だ」と思ったが、敢えて気にしないようにした。学校に到着して掲示場所に向かった。中庭に面した校舎の少し高いところに合格者の番号を書いた用紙が張り出されることになっていた。皆傘をさしていたため、中庭はごった返しており、我々は、一番後ろの一段高いところからその模様を眺めて…

小6でTOEICを受け(させ)ようと思った理由⑤-受験当日-

(もうTOEICを小学生で受けさせようと思った理由は書いてしまったし、読んで頂いている方にはこの入試結果がどんな結果に終わったかがネタバレのような感じになっているが、最後までお付き合い願いたい。私も早くこのネタに関わっている現在、暗澹たる気持ちで過ごしており、一刻も早く終らせたいのであるが・・・)万全の対策と自信を持って臨んだ入学試験当日。芦屋国際中学の門の外には、作文教室の先生2人が応援に駆けつけてきていて、確かどこの塾の先生もよくやっている、弦を担いでのキットカット ネス…

TOEIC980点への読書量を生み出したもの①-いじめられた日本の公立小学校との決別-

地元の公立小学校入学式の日 娘は、2011年4月7日に地元の公立小学校に入学した。それまでは半分英語保育所に通って半分は家でぶらぶらしながら、好きな英語ビデオを見たり、本を読んだりスカイプをしたりする一方、バイオリンを母である私につきっきりでさせられていた時期だ。東北大震災の津波のショッキングな映像を観たのも、2人でリビングでやいやい言いながらバイオリンを練習していた時のことだったのを鮮明に覚えている。入学式の日は、胸元が白いレースの紫のビロードのワンピースの胸のところに、黄…

小6でTOEICを受け(させ)ようと思った理由④-合格へのダメ押しとしてのTOEIC-

…白羽の矢が立ったのがTOEICであった。TOEICは全て記号を選んでの解答なので、娘は何の対策をしなくても受けられそうだ。でも、どんな試験か知らずにぶっつけ本番で慌てるといけないので、そこで、練習用模試の問題集を一冊選ぶことにした。新形式に対応しているものは限られているので、すぐに決まった。2回分の模試しか入っていないのに高いなぁ・・・本人は、邪魔くさそうにしていたが、学校が休みの日曜に一回目をさせて採点して、予想点を見てみると、「お~、900点届くかも?」という予想以上の結…

小6でTOEICを受け(させ)ようと思った理由③-合格の太鼓判を貰えていた娘-

…に努力する力や知的好奇心の高さを物語るのではなかろうか?受験専門の教室で対策され尽くした作文や、数分間の面接での印象よりもその「人物」を物語るものとして信憑性があるものではなかろうか? おまけに作文や面接でも専門家の太鼓判を押して貰えていたのである。こんな子供を、国際人を育てる芦屋インターナショナルスクールへの「合格に最も近い子供」と思わない親はあるだろうか? いたら教えて欲しい。 次へ(小6でTOEICを受け(させ)ようと思った理由④-合格へのダメ押しとしてのTOEIC-)

小6でTOEICを受け(させ)ようと思った理由②-娘の志望校「芦屋国際中等学校」という学校-

…た理由は、 「小6でTOEICを受け(させ)ようと思った理由①」 で書いたように、「レベル別の英語クラスで中1から英語の原書を読んでいける事」「公立でお金がかからないこと」「入学試験に学力試験が課されない事」であった。それに加え、この学校の「教育目標」が娘のこれまでの歩みにドンぴしゃでハマっていたのだ。転載すると、 言語環境や文化的背景の異なる子どもたちの相互啓発により、ともに生きる心をはぐくみ、多文化社会に生きるにふさわしい人間形成を図る。 個に応じた指導の充実により、基礎…

小6でTOEICを受け(させ)ようと思った理由①(憤死案件その2)

TOEIC世代ではない”どっぷり昭和世代” の私にとって、それまでTOEICのことなど何も知らないし興味もなかった。「これから就職する大学生が受ける資格試験?」くらいの位置付けで、娘が小学6年半ばになるまでは、まさか娘がそれを受ける事になるなどとついぞ考えた事はなかった。娘が小5の時に移り住んできた神戸市東灘区は、兵庫県きっての文教地区らしい。そんなことは全く知らずに移り住んだのだが、小学生から中学受験のため、或いは、はるか先の公立トップ高校合格を目指し、早い時期から塾通いを…

辞書の引き方さえ知らないまま<英検1級・TOEIC980点>まで行けた真相とは?

これは、もう本当にタイトルの通りでございます。 誓って嘘偽りはございません。 「ブログタイトルの由来(5歳児によるfriendshipの定義)」に書いたとおり、 私が、娘のスカイプレッスン中にビビビと電流が走った5歳のあの日以来、私は更に自分の旧来の英語学習の弊害を娘にうつさないよう、娘の英語空間とは住み分けを行うくらい徹底した隔離政策(娘が英語モードに入っているときは自分を隔離してました(^^))を行ってまいりました。 それは、「娘の英語の心象風景」を損なわないための私の一…

学校事故×脳脊髄液減少症のコンボで救済なしに・・・(その2)

(前回続き) しかしである。ここでもう一つ不可解な制度上の不備がある。この事故がもしも学校外で起こったものであったならば、上記の全ての治療費は事故を引きがねとなった生徒の個人賠償責任保険によって簡単な手続きで補償されていた筈だったのだ。例えば、公園で遊んでいた時に今回のような事故が起こったのであれば、相手方の保険会社から治療費は「個人賠償責任」の範囲として給付が認められていた。しかし今回のよう学校内の、それにも授業中の事故で、教育活動やこれと密接不可分な活動に伴って生じた場合…

学校事故×脳脊髄液減少症のコンボで救済なしに・・・(その1)

今回は、以前の記事と重複するところもあるが、”学校事故により、一点の非も無い娘が幸せな日常と将来への希望を奪われた上に、多額の治療費のを支払いを被害者家族が強いられているという理不尽かつ不条理・・・” が、テーマである。ここで問題になるのは、「脳脊髄液減少症」であって画像診断によって髄液の漏出が確認され、「脳脊髄液漏出症」の病名がもらえた場合は当てはその。しかし現実的な話、明らかに髄液漏れの症状を示していても、検査機械の性能の問題や髄液の漏出と吸収のメカニズムが未解明な部分が…

娘には叶えたい沢山の夢があった

…大使として加わる夢 TOEICで満点を取り、国連英検特A級にもチャレンジする夢 高円宮杯などの色んなスピーチコンテストに個人や学校の仲間と出場する夢 高1から、給費留学を受けて英語圏に留学する夢 地元のボランティアセンターで既に、英会話のクラスを持ち何回か子供達に教えていたが、更にボランティアに来ている大人の人対象のクラスも作るという夢 等々・・・ 中でも、バイオリンは娘とともに成長してきた双子の姉妹のようなものだ。元気な時は、地震が来ても、背には防災バッグを担ぎ、手にはバイ…

娘の心が崩壊した日

昨年2月末の学校事故後、 一週間後の3月初旬の一度目の入院、4月の2度目の入院を経ても娘の起立性頭痛は消えなかった。 新学期になって、同級生の顔もろくに知らぬままの入院生活は、娘にとって不安の募るものだったに違いない。4月の入院後試しに1日だけ、学校に顔を出したが、あまり話す人もいずちょっと寂しかったようだ。もう新しいクラスの人間関係ができ上がっていたところに、空気を読みすぎる娘が入っていくのは難しかったのだろう。そしてやはり頭痛はその日に戻ってきてしまったので娘と一緒に落ち…

事故後の初期保存治療期間(3月~5月)

2月27日の学校事故の後起立性頭痛が日増しに強くなるため、週末に病院(明舞中央病院)に連絡し、脳脊髄液減少症の専門医であり名医でもあるN医師の外来のある翌月曜日に即入院という運びになった。 一回目入院(平成30年3月5日~3月17日) 二回目入院(平成30年4月11日~4月28日) 三回目入院(平成30年5月15日~5月21日) 一回目入院(平成30年3月5日~3月17日) 約2週間の間、初期保存治療として、基本ベッドに寝て居て毎日点滴を2本流し続けるという治療である。主治医…

5歳児による”friendship”の定義 ~小6でTOEIC980点 藤田紅良々の原点~

このブログタイトルの作者は5歳の女の子だった! フィリピンの先生とスカイプ英語のレッスン中、教材の内容について先生が問うた。 「friendshipって何かわかる?」 物陰で聞いていた私は、「大人なら「友情」って答えるよね。でも娘ちゃん、friendなら「お友達」って知ってるけど、「友情」なんていう抽象概念、日本語の語彙おそらく持ってないわ。どう答えるんだろう?」と興味津々。 そして娘はいつもの如くすぐに答え始める。 「ある時、お船が大きな海に航海にでました。でも嵐がやってき…