2月27日の学校事故の後起立性頭痛が日増しに強くなるため、週末に病院(明舞中央病院)に連絡し、脳脊髄液減少症の専門医であり名医でもあるN医師の外来のある翌月曜日に即入院という運びになった。
一回目入院(平成30年3月5日~3月17日)
約2週間の間、初期保存治療として、基本ベッドに寝て居て毎日点滴を2本流し続けるという治療である。主治医の先生曰く、「半分の子供はこれで治る」とのこと。3日目くらいから頭痛が軽減したことから、「やはり髄液漏れだったね」という主治医の言葉があった。5日目くらいにシャワーをしてもそれ程痛みは無く、このまま良くなることを信じて楽観的になっていた。
同室に、同じ中学生で、3回ブラッドパッチをしたが良くならないお子さんがいた。ずっとベッドで寝ている状態で周りと話をする元気もなく、「大変そうだな・・・」と思っていたが、今の娘がまさにその状態だ。
神妙にして、ベッドから動かず点滴を続け10日もすると、頭痛はほぼ消失状態だったので、希望を持って退院した。退院後は大事を取って、新学期まで家で安静にしていた。
二回目入院(平成30年4月11日~4月28日)
中学2年生の始まりの日、始業式に行ったような記憶があるが、とにかく一日でだめであった。その日に頭痛が復活したため、2度目の点滴入院。入院中は頭痛が消失で、笑顔も見られた。今度こそ「頭痛よ、再発してくれるな!」という思いで退院。
→学校に1日行ったら再発
三回目入院(平成30年5月15日~5月21日)
再発したので、3回目の点滴治療のための入院。2週間の予定が半分の7日で家に帰ることになった。
その理由は・・・(「娘の心が崩壊した日」に続く)