Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~

小学6年でTOEIC980点を取った女の子のお話。中学1年での、学校体育時の事故が原因で「脳脊髄液減少症」を発症。寝たきりから「復活」の兆しが…

結果的に「加害側生徒」の「中学校生活の安寧」を守ってあげることに…

娘は、心身に大きな傷を与えられた結果、中学校に登校することができないまま、近いうちにここ、神戸を去る事になりそうです。 その一方で、 2018年2月28日の学校事故で、一人の生徒を、故意ではないとはいえ、「不注意と過失により」重大な病気を発…

読者コメントが示唆するこの事故の「真の問題点」

学校事故被害者である娘が学校へ戻るために最低必要な学校側の対応ができていないという確信を、昨日までの記事にしました。 この記事について、読者の方から、非常に示唆に富むご意見をコメント欄に頂きました。埋もれさせるにはあまりにも勿体ないのでここ…

学校に戻ることは「針の筵」をかぶる事 ~ 娘に「悪夢」を見させる「直感」は現実となっていた ③

昨日の続きです。 現在の体調だと、午後に1時間くらいなら学校に戻る事は可能だと思います。もし娘がずっと孤独を強いられていたこの2年間のトラウマになるほどの寂しさを、登校することににより少しでも埋められるのなら、娘が行きたいともしも思うのなら…

これは学校側の「登校刺激」?~ 娘に「悪夢」を見させる「直感」は現実となっていた ②

昨年大晦日の記事で、娘が夜通し泣きながら、「自分でも抑えきれない不安感やすでにトラウマとなった心の傷」を私に打ち明けたことを書きました。 (抜粋) ここまで、娘の名前や姿や状況を晒す形で捨て身で、周知を心がけてきたが、解決すべき問題はまだ山ほ…

「学校には私の居場所はもうない…」~娘に「悪夢」を見させる「直感」は現実となっていた ①

前々回のブログの最後に匂わせていた事ですが・・・ *この部分です 原籍校には、もう戻れないことを確信したのは、昨年のクリスマスイブの日でした。それまで、娘はよく同じ「悪夢」を見ていたのですが、私にはただの不安の表れと捉えていました。 娘は、今…

邪念から離れ、京都東山「くろ谷さん」で仏心に触れる

今年の正月は人並みに神社やお墓に参れました 2020年1月3日。 4か月前に「つれ合い」を失くし、未だ意気消沈する「お祖父ちゃん」のおうちで正月を過ごしました。 大晦日から正月の開けぬうちは、一人で寂しい年越し・年明けにさせないように、用が無…

私の「初夢」と娘の「悪夢」

お正月2日目となりました。 きのうの元旦は、周りの空気を読んで「100%プラス思考」でゆくつもりでしたので、敢えて、初夢の事は後回しとなりました。 後半は、ファッションブログの真似事のようになってしまいまいました。 「娘のスタイルがよい!」と…

「眠り姫」のBEFORE・AFTER ~ 2020元旦(2年でここまで回復)

(喪中の爲新年のご挨拶は控えさせていただきます) 思い返せば、昨年正月は酷い状態でした・・・ 皆様、2020年の新年が到来いたしました。 私達には昨年の正月は、ありませんでした… 娘が昏睡状の睡眠状態で、部屋からほとんど動くことができなかったた…

娘の身心の「深すぎる傷」を実名で晒し続けはしたけれど…

12歳のままネットの中で生き続ける藤田紅良々 12歳のネットの中の娘に全ての命運をを託した 今年3月2日に一つ目の記事を書いた。 既に、本人の預かり知らぬ「ネットの世界」の情報網の中で、頻繁にやりとりされる存在となっていた娘を実名で表記すること…

「号泣」と「居眠り」の見事な構図 ~ 号泣の三者面談 ②

自宅裏口から徒歩1分の「原籍校」を臨む 特別支援学校の教頭と担任、私、原籍校の学年主任、担任、進路指導担当、という6人が原籍校図書館で対面しました。その続きです 娘の無念を涙ながらに代弁した 号泣で始まり、 先生方は、無言でこちらの切実な胸の…