Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~

小学6年でTOEIC980点を取った女の子のお話。中学1年での、学校体育時の事故が原因で「脳脊髄液減少症」を発症。寝たきりから「復活」の兆しが…

「学校には私の居場所はもうない…」~娘に「悪夢」を見させる「直感」は現実となっていた ①

前々回のブログの最後に匂わせていた事ですが・・・ 

 *この部分です

原籍校には、もう戻れないことを確信したのは、昨年のクリスマスイブの日でした。それまで、娘はよく同じ「悪夢」を見ていたのですが、私にはただの不安の表れと捉えていました。

娘は、今でもこの悪夢に象徴される思いに、苛まれ、寝つけなかったり、布団の中で度々泣いているということを、最近の娘の告白で知りました。

 

でも、12月24日のある人達の訪問により、その悪夢は、取りも直さず、この学校事故の顛末を全てを見抜いていた娘の直感が見事に視覚化されたものだとわかったのです。

 

 

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娘が繰り返し見ていた悪夢

過眠になってからあまり夢を見ない娘ですが、夢を見る時は殆ど悪夢だそうなのです。ストーリーはいつも同じです。昨年末に見た時もこう言っていました。

 

私が、元気になって学校で友達数人と話をしてるねん。そしたら〇〇(加害生徒)が、にやにやして近づいてきて、以前と同じような感じで話しかけてくるんや。そして、私があまりにも腹が立って睨みつけていたら、他の友達たちが、『もう済んだことだからいいじゃない!』と言って皆笑って済ませようとするんやで! ほんま、悔しくて教室出てトイレで一人声を殺して泣いてたわ・・・

 

初めて聞いた時は、それほど気にならなかったのですが、よく考えると、かなり深刻に娘の意識下の「学校へ戻ることのできない理由」が現れている夢です。

 

それがわかったのが、昨年のクリスマスイブのことなのです。

 

学校では事故の真相は誰も知らない

 

12月23日の三者面談で、私は、この2年近く、どれほど孤独に苛まれていたかも大泣きで訴えました。 

そして、その翌日の放課後ですが、先生は、2人の女子生徒をうちに寄越したのです。中学に入ってから娘と仲良くしてくれたとても優秀で、性格の良い子達です。

先生の意図は、大体理解でき、好意的に捉えようと思いました。

 

しかし・・・

 

その子達は、沈んでいる娘を励ますため、高いテンションで賑やかに学校での出来事を矢継ぎ早に話し始めます。

 

娘も、ほんとうに久しぶりに学校の友達と話ができたので、楽しそうに聞いていましたが、その時、信じられない言葉が、この友達の口から飛び出します。

それも、2度も・・・

 

〇〇(加害生徒名)から、漫画化してもらったんやけど、え、〇〇と違ったわ

✖✖だった!」

 

暫くして、

 

〇〇(加害生徒名)とか、私立専願でもうすぐ高校決まるみたいだけど…」

 

 

引き戸一枚を隔て、私の耳にも届きます。

 事故から今までの2年近い月日の中で私と娘の間では、敢えて封印をしていたその名前。娘とその家族を地獄に突き落として、一言の謝罪もなく、「学校の授業中に起きた事故だから」ということで、加害者としての義務を全て放棄して、私達被害者を置き去りにしたその加害生徒(実際は親の采配ですが)の名前が、被害者の娘の前で何気なく普通に語られたのでした…

 

私は、非常に驚きました。

「重大な事故で尚苦しんでいる被害者の前で、加害者の名前が出される」という恐ろしいことが意味するところはこれしかありません。

 

3年間同じクラスに在籍していた、この生徒さんでさえ娘の身に何が起こって、何故中学生活を棒に振ってしまう事になったのか、全くわかっていないのです。つまり、学校は生徒には何の説明もしてこなかったという事でしょう。

 

そして、その加害者徒は、娘が、事故により学校生活も友達も奪われ、孤独と疎外感で鬱病のようになり、そのトラウマで今も苦しんでいるというのに、普通に友達との関係を楽しんでいるという事実。

また、娘が志望校への受験準備もできず、未だに高次脳機能障害による記憶障害が治らず、過眠も取れずに高校にいけるかどうかもわからない時に、順調に受験をすると言う事実。

 

それらは私達には関係なく、どうしようもない事でもあるのですが、

できれば、一生聞きたくありませんでした…

 

その同じクラスの生徒さんには全く非はなく、受験で忙しい時期に先生に頼まれて、優しい気持ちで娘を元気づけに来てくれただけなのですが、思いがけず、それを、聞いてしまったのは私にとっては非常に苦く切ない気持ちになるには十分なインパクトがありました。

 

娘は大丈夫だろうか・・・

 

果たして、その言葉は、「パンドラの箱」を開けるが如く娘の心をじわじわと苛みます

 

(続)

 

 

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