Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~

小学6年でTOEIC980点を取った女の子のお話。中学1年での、学校体育時の事故が原因で「脳脊髄液減少症」を発症。寝たきりから「復活」の兆しが…

5月12日 第4回 脳脊髄液減少症患者支援の会兵庫&四葉の会 覚え書き

* ヘルプマーク * 5月12日西宮勤労会館で開催された、脳脊髄液減少症、よつ葉の会に参加してきた。参加者は家族の方に同伴された患者さんも多く大人の方がほとんどであった。 // 前半は患者さんの体験発表、後半は社会労務士事務所の先生から障害者手帳と…

娘は本日付けで特別支援学校の生徒となりました

4月のその日、私の電話を取ってくださったのは、とある市立特別支援学校の教頭先生であった。 電話口での対応が今まで経験してきた、もっぱら形式的なものとは明らかに違った。心から、娘のことをを気の毒に思ってくださり、「教育を受けていなければならな…

学校廊下のガラス窓を木製椅子で叩き壊した私(その3)娘の心の問題②-諦め-

大阪・金剛寺の大日如来さま 私に夢に関して、思いがけず長いド素人講釈を垂れてしまう形になり、「読んでいる方は辟易とされているかも?」という危惧を持ちつつも書いてきた。 元々、このブログは娘の学校事故の不条理の極みの周知活動と、私自身の心を正…

学校廊下のガラス窓を木製椅子で叩き壊した私(その3)娘の心の問題①

目の黒いうちに一度はお会いしたい青蓮院の青不動さま いつも、話がなんだかんだで脱線してしまうの傾向なのは、悲しい性(さが)であるが、今回は、横道にそれずに簡単に夢が教えてくれたことについて思い当たることを書こうと思う。 // 無感情でガラスを割…

学校廊下のガラス窓を木製椅子で叩き壊した私(その2)「私=娘」即ち「梵我一如」

前回の、私にとっての衝撃的な夢は、昨日5月11日、昼寝中に実際に見たものである。無意識からの何か大事なメッセ―ジが含まれているかもしれないと思い、宅急便にサインをして荷物を受け取った後、すぐにパソコンに打ち込んだ。 そして、夜になっても興奮…

学校廊下のガラス窓を木製椅子で叩き壊した私

私は「学校」の校舎の中におり、長い階段を降りて地階に向かっていた。正面左に見えるのは教室ではなく作業室であろうか、体操服、半そでの白シャツに紺のハーフパンツ、赤白帽をかぶった男子生徒たちが熱心に掃除をしており、そのうち何人かはこちらが気に…

李白の詩『塞下曲』と学校事故被害者である私達との驚くべき共時性(シンクロニシティ)

昨年、娘が床に臥すようになってから手に入れた額である。 出自於李白的《塞下曲六首・其一》 無学なため書体が何であるかは定かではないが(隷書体?)、形的にすごく好みでまさに「一目惚れ」であった。その上に、表装がきれいなピンクで、部屋が明るくな…

1年2か月ぶりに制服を着た日

このタイトルを見て、「おっ、娘さん劇的な回復をして、とうとう中学校に復学できたのか!!」と思われた方がきっとおられるであろうが、それは見当違いである。このような紛らわしいタイトルを選んだことをお許し願いたい。 娘が学校事故に遭った時から1年…

たかが英語、されど英語(後)・・・子育てや教育に正解はない!カスタマイズあるのみ

話は戻りますが、モントリオールの恵まれた環境の中で自然に複数言語を習得する子供達を見て、私は、「辞書をボロボロにして好きでもない英語を勉強してきた自分の苦労の年月は一体なんだったのだ?」と、情けなくなること至極でした。その時間をもっと有意…

たかが英語、されど英語(前)・・・英語好きでない私が娘(藤田紅良々)に英語をさせようと思った理由

これまで綿々と書き連ねてきたように、娘は小6でTOEIC980点、英検CSEスコア2857点で、兵庫県立芦屋某インターナショナルスクールの選考入試で不可解な不合格を貰いました。 これは、普通の日本人より多少は外国語や外国人との関りが深い私にとっては晴天…