Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~

小学6年でTOEIC980点を取った女の子のお話。中学1年での、学校体育時の事故が原因で「脳脊髄液減少症」を発症。寝たきりから「復活」の兆しが…

病室に「死神」がやってきた…!

皆様には多大なご心配をおかけしております。 入院から3日目、ブラッドパッチ手術から2日目となった7月18日土曜日の朝を迎えました。 昨日は、おそらく術後の炎症反応が出たのだと思いますが、発熱したようです。 手術から1夜明けた昨日朝の検温では37.…

6回目のブラッドパッチ後はコロナの影響下で一人で耐える時間となる

1昨日入院、昨日の午後遅くに、たぶん順番はラストだと思うのですが、他院から招聘された麻酔科のI医師と担当の福山のM医師により娘の6回目となるブラッドパッチが行われました。 今回は付き添いは不可で、ブラッドパッチの後は、普通は大人の患者さんでも…

「吉兆」色々~ 本日の午後4時半以降に6回目の完治を賭けたブラッドパッチ手術

昨日午後は娘が福山医療センターに入院し、完治をかけた6回目のブラッドパッチに挑むことになりました。朝から、メールやラインでたくさんの激励を頂き、ありがとうございましたm(__)m ブラッドパッチは今日の午後遅めとなります。 5か月を経て再開したの…

「心身に残る障害」と「練習場所を求めての苦労」の中「Wieniawski」での音楽リハビリ1か月目♪

今日の京都は雨模様でしたが、福山入院前の最期のバイオリンレッスンに無事に済ます事ができました。 娘は、中1の冬に事故被害者となり2年の間バイオリンを触ることができませんでした。そして、今年の2月末に入院してからそこで少しずつバイオリンとの絆…

手の隙間から流れ落ちる「希望の高校」~ 学校が決まるまでの葛藤と諦念の忘備録 ⑪

今日から昨年に戻り「学校が決まるまで」の続きです。現在と過去が交錯するようで実に不思議な心境です。 (高校受験に関してはブログでは学校名を出してリアルタイムでは書いていません。葺合高校の時もそうでしたが、当然のことながら「〇〇高校を目指しま…

「私はブラッドパッチに賭けたい!」~「夢と希望」と「被曝と後遺症の不安」の狭間で

日本中の学校が大混乱に陥った2020年の1学期。娘の学校は昨日定期試験が終わり、一足先に夏休みに入りました。疲労困憊の娘は、予想通り昨夜から泥のように眠っております。 本当に、この学校のことを何もわからぬままに飛び込んだので私も娘も戸惑うこ…

「絶対この高校に戻ってきたい!」と失意の娘が初めて「目標」を持った中3初夏~ 学校が決まるまでの葛藤と諦念の忘備録 ⑩

(続きです) www.tomaclara.com 立命館宇治高校のIBコース 立命館宇治高校は、今の娘が通う高校から急行電車で1駅の京都南部にある私立高校で、世間にはスポーツと英語に力を入れている学校として知られています。 言うまでもなく、関西では有名な立命館グ…

「キ〇ガイ」と言われた中3の苦しい梅雨、「某私立学校IBコース」がちらつく~ 学校が決まるまでの葛藤と諦念の忘備録 ⑨

この「学校が決まるまでシリーズ」も、2~3回で終わる見込みが、「書き始めると実にいろいろあったなぁ…」ということで、長くなってしまっております。 それは、外ならぬ、学齢期の子供にとって進学の問題がどれほど重要で大きウェートを占めるものであるか…

「高校への裏口入学」を妄想した日々 ~ 学校が決まるまでの葛藤と諦念の忘備録 ⑧

(まずは近況を) Dynabookがお陀仏になってふた月、借り物のパソコンのキーもおかしくなり、その後、娘のパソコンを借りながら細々と書き続けてきましたが、昨日やっと新しいパソコンが到着しました!今日からMOUSEノートパソコン14型での執筆となります…

娘 Vs. 国際科カリキュラム … 学校が決まるまでの葛藤と諦念の忘備録 ⑦

公立上位校への進路が断たれていた娘にとっては、葺合高校国際科は公立高校最後の頼みの綱であり、2年秋のオープンスクールで見た姿も素晴らしいものでありました。 ここでは公立中学校から入ってきた英語好きな生徒、或いは英語が得意な生徒を伸ばす最大に…