Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~

小学6年でTOEIC980点を取った女の子のお話。中学1年での、学校体育時の事故が原因で「脳脊髄液減少症」を発症。寝たきりから「復活」の兆しが…

奇跡の毎日登校を可能にしている幾つかの幸運

今日は土曜日です。 毎週恒例の怒涛の登校を終え、娘は自宅でお昼を回った今も、待ちに待った睡眠を心置きなく堪能している最中です。 それにしても、読者さんのコメントで気づかされました…6月初旬までのオンラインではしんどくてライブでは参加できない授…

令和2年6月某日、朝陽に寄せて

誰が予想できたであろう… 娘は毎日綱渡りのような状態で 高校生活を送っている 夢にまで見た学校生活… 朝起きられることの幸せ 授業を受けて新しい世界を知ることのワクワク感 簡易ベッドに臥せり 頭痛のコントロールに苦労しながらも 毎時間が楽しくて仕方…

物が壊れることによる「身代わり」と「転機」についての一考察

序論 前回、前々回と、異様なほど立て続けに物が壊れ続ける我が家の怪奇現象をご報告させていただいたところ、何人かの読者の方から、総じて「むしろ良い前兆だから大丈夫!」というお言葉を頂きました。ご心配して頂きまして恐縮です。 そうなのだろうかと…

我が相棒「dynabook」に捧げるオマージュ

急場凌ぎで書いた昨日の記事が思いがけず伏線になりました… 昨年3月にブログを開始して以来、誰よりも身近にいてずっと「苦・苦・苦・楽」をともにしてきた相棒。絶望と孤独の只中で世界から取り残されていた娘を、社会に繋げるための発進と受信を担ってくれた…

何だか立て続けに大事なものが壊れるのですが・・・

このところアクシデント続きで、非常事態宣言を出したいくらいです! この状況ではとても「中学校則」のことを書く時間と集中力が出せないため今日は予定変更ということに致します。 スポンサーリンク // 大事なパソコンが… 最近物が壊れます。それも私たち…

学校の中の「葬送行進曲」・・・神戸市公立中学校の不可思議な校則

今年4月に神戸を離れてもうすぐ2か月になろうとしている。一人の女の子が背負うにはあまりにも大きすぎる悲喜こもごもの思い出も、新しい生活への渾身の適応努力の日々によって徐々に色あせたものになりつつある。 人間の記憶は薄れるものであるが故に多く…

今週から毎日の登校 ~ 問題点を一つ一つクリアしてゆく

今週月曜から始まった毎日の登校。 とは言っても、県外から通学の生徒も多いこの学校はコロナへの配慮はまだ続き、朝9時半始まりなのは変わらずです。 それでも、9時に家を出て、帰ってくるのは3時半過ぎなので、学校で過ごす時間はかなり長いと言えます…

発表会(予定)とブラッドパッチ(予定)の夏休みに思いを馳せる

先日の続きです。 www.tomaclara.com 「音楽で表現をすること」へのスタートライン 小さなころからお世話になっている先生なので、娘が緊張したりストレスを感じることなくレッスンを受けている様子が眼前に流れます。 それは、事故によって失われた時を取り…

京都の梅雨にやられるも2回目のレッスンは休まず ~ 脳脊髄液減少症とバイオリン

昨日日曜日は、バイオリンレッスンの2回目でした。 思いがけず「ご近所さん」になった先生から、「くららちゃん、体調が不安定なので伺います!」という優しいお申し出を受け、自宅でのレッスンとなっています。 先週は天気も良く、初めてのレッスンを無事に…

六甲のボタンインコ「ふーちゃん」の見事なパーカッション演奏をお楽しみください♬

京都郊外に越してからの朝は、小鳥の囀りにより目覚めることがよくあります。 昨日は夜明け前に起こされました。空が白み始める頃に小鳥も目覚めるのでしょうか、4時半ころには大騒ぎの大合唱となっています。いろんな鳥の鳴き声が聞こえますが、識別できる…