昨日の金曜の学校は、毎度のことながら、横になれる時間が一度もなくてかなり疲労度がきつい一日でした。
土曜日の今日は、2週間ぶりのバイオリンのレッスンを午後1時半から予約していたため、午前中に起きて欲しいところでしたが、何度声をかけてもだめです。
9時頃に起こしにいくと「頭が痛い、頭が痛い」と布団の中で呟いており、昨日の疲れもあるのだろうかともう少し寝かせるべく、10時半に再度声をかけると、今度は、「昼まで寝る…」と布団から出れません。
遂に、正午を回り12時半になったことを告げると、やっと起きてきました。
「なんで、こんなに調子が悪いのだろう?」と、窓の外を覗くと曇り空に雨がパラつき風もあります。
見るからに気圧が低そう・・・
しかし意外にも、頭つーるの予報では「爆弾低気圧💣」のマークはありません。ただ、気圧は冬の時期としてはかなり低めです。
爆弾低気圧は気圧の落ち幅の大きい時のマークなのですが、今日のように落ち幅は大きくなくとも、既に低いところで維持されているときでも、頭が重い症状は出るようです。
例えば、今週の月曜から火曜にかけてのこの爆弾低気圧の時よりも・・・
今日のこの気圧グラフのほうが体調は明らかに悪くなっていました。
爆弾低気圧の時が1029mbから1018mbまで、今日のグラフが1020mb付近から1013mbまで落ちています。
以前にも言及したと思いますが、つまり、落ち幅は小さくても、今朝のように気圧自体が低いとしんどいということですね。
昨年は、体調が超絶悪くなる時は、かなりの確率で💣が現われていたのですが、このところの低気圧への感受性は少し変わってきたのかもしれません。
これからは💣マークだけでなく、気圧の数値に注目して体調を観察してゆきたいと思います。
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娘はもともと気圧には全く反応しないタイプでしたので、事故後すぐに脳脊髄液減少症の初期治療の点滴入院をした後、頭痛と共に低気圧での不調が出た時点でに、「治療効果がなかった…( ノД`)…」ことにすぐに気づき、即刻再入院を決めました。
事故により髄液が漏出した事が原因で、その時から現在まで、最悪の時も挟んでずっと低気圧に反応をするようになってしまいました。
2年前の寝たきり状態の時は低気圧により、ただでさえ重症の過眠が、輪をかけてひどくなり1日中目が覚めないこともありました。
外は暗く重い雨雲が立ち込め、光のあまり入らない薄暗い室内で、昏々と眠り続ける娘の姿が瞼に焼き付いています。
その時は、頭の重さに加え、頭痛(気圧性頭痛)も酷かったのですが、その時のことを思うと、今は、特に昨年7月のブラッドパッチの後は、(低気圧時の)頭痛は軽減して頭の重さを訴えることが多くなっています。
「頭が痛い」というよりも「頭が重い」への変化です。
今朝、布団の中では「頭が痛い」と言っていましたが、一旦起きたら、それ以降は「頭が重い」に変わっていました。
そして、朝がこんな感じなら、以前ならば、予定をドタキャンしていたところが、今は少々無理してでも約束を守れるようになったことは大変喜ばしいことです。
久しぶりにこんなに起きづらい日となりましたが、12時半に起きられて、少しスープとお餅を胃に入れた後、無事バイオリンのレッスンを受けることができたので内心ほっとしているのです。🎻
以前はこんな修羅場になっていましたから・・・
隔世の感がありますが、こんな悲壮な心理状態の時からまだ1年と3か月しか経っていないのですね・・・
まだ完治までの道は長そうですが、今のこんな状態であっても、あの頃を思うと私も娘もまるで別の世界で違う人生を生きているような気がしているのです。
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