先日、東北地方に住む患者さんからこんな事をお聞きしました。
「脳脊髄液減少症の疑いのある知り合いのお子さんがおられて、ある病院を紹介しました。検査してやはり髄液漏れが認められたのでブラッドパッチをされたところ一回で大きく回復されたのですよ!」
そのお子さんは体調不良で中学に通えなかったのですが、入院後の初期の10日の安静治療で治らなかったためブラッドパッチをされました。
その1回で完治され登校は勿論の事、文科系でもハードな部活にも参加して大会に出場できたのだのだそうです。
「それは凄いですね!一発で完治とは素晴らしいですね🎊!!!」
「それが、もう一人おられるのですよ!!」
もう一人の方は高校生。
交通事故により髄液漏れを発症した後数年間は寝たり起きたりの生活だったそうです。
それが最近、同じ病院でブラッドパッチを受けられてこれまた一発で見事完治!
見る間に、これまでの不調が嘘のようにすっかりよくなり自転車に乗って通学できるようになったということです。
更に何を隠そう、教えて下さったその方のお子さんはかなりの重症患者さんだったのですが、この病院でブラッドパッチをしてあっという間に回復。今は人並み以上の元気さと食欲を取り戻し、完治としか言いようのない状態となってられるのだそうです。
「え~、知り合い含めて3人も完治ですか‼ それって、そのブラッドパッチをされている先生、完治率高すぎじゃないですかぁ~‼( ゚Д゚)…」
一体何処の病院?
何という先生?
スポンサーリンク
その病院とは?
その方のお話によると、そのすごい病院は東北の片田舎にあるという・・・
ここです☟
この病院の脳神経外科の佐藤知先生がブラッドパッチをされるということです。
以下、ご参考になると思いますのでLINEでのやりとりを少し貼っておきます
お人柄もよさそうなのなのは患者さんに大きな安心感を与えていただきますね。
立つのもやっとで、話そうにも頭の回らない時にコミュニケーションを取りにくい先生だとキツイですから…
この病院はすでに「知る人ぞ知るぞ知る」東北の脳脊髄液減少症の拠点のようになっているのかもしれません。
このような病院が全国に、理想を言えば言えばは1都道府県に1つはできれば、検査や治療に踏み出せる患者さんもきっと多くなることでしょう。
実際の所、脳脊髄液減少症が重症の時期には県境をいくつも跨いでの移動は本当に大変であります。
そして、まだ何の病気かわからず近隣のいくつもの病院でも「異常無し」と言われるうちに重症化してしてしまい、もうた易く家から出ることができなくなってしまったら、そこで遠くの脳脊髄液減少症病院に1日がかりで検査に行くというのも大変思いきった決断が必要とされることなのです。(何よりも患者さんへの負担が大きすぎることになります)
近くに専門病院があれば、初期のうちに漏れを発見して回復できる人も多く、(特に子供の場合は)「人生が狂ってしまう」という事態も大幅に避けられることになることと思うのです。
✨お帰りの前に宜しく応援お願いします✨☟
「一日一善!」応援のパワー娘と猫の画像に「2つのクリック」をどうぞお願いいたします!☟