Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~

小学6年でTOEIC980点を取った女の子のお話。中学1年での、学校体育時の事故が原因で「脳脊髄液減少症」を発症。寝たきりから「復活」の兆しが…

米倉涼子さん「脳脊髄液減少症(?)」まだ治らずか⁈

米倉涼子さんが脳脊髄液減少症を発症されたのは2019年でした。

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幸い「ドクターX」の撮影の監修をされていた脳外科医のお医者様のお陰で事なきを得て元気にお仕事に励んでおられると思っていたのですが、先日こんな記事が大きく出ていました。

 

米倉涼子が、1月31日放送の『ニュース シブ5時』(NHK総合)で、持病の「低髄液圧症候群」について語った。  

米倉は2019年、脳と脊髄の周りを満たす髄液が漏れることで、頭痛、めまいなどの症状が現れる低髄液圧症候群を発症。「だんだん真っすぐ歩けなくなるんです。走ったり回転したりすると、どこが正面かわからなくなってきたり、倦怠感とか、やる気がみなぎらない。頑張らなきゃいけないのに何かおかしい」と症状を説明する。

 さらに、「(病気の影響で)いつセリフを間違えるかもわからないし、いつ転ぶかもわからない。ちょっと不安です」と仕事にも影響があるという。それでも「挑戦できることはしたい。(舞台で共演する)ダンサーたちもケガが多かったりしても、楽しんでやってらっしゃる方がたくさんいる。それ(病気)だけであきらめることは一生ないと思います」と信念を明かした。

 

今年秋には、4度めとなるニューヨーク・ブロードウェイでのミュージカル『CHICAGO』出演計画があり、「ちょっと不安ですけど楽しみです」と話していた。

 病状を語った米倉にSNSでは大きな反響が寄せられた。 《米倉涼子さん難病にかかってたんだ、、、 辛いな。無理はしないで欲しい 難病になったからって諦めることは一生ないって言葉が やっぱり米倉さんらしくて 勇気貰えるや》 《病気と付き合いながら夢に向かって一途に挑戦し続ける姿は本当に尊敬という言葉では足りないくらい。本当に凄い》 《米倉涼子さん 「低髄液圧症候群」という 病気を持っていて 俳優の仕事を続けてるなんて すごいなぁ》

 

「米倉さんは2019年10月、ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)の制作発表会で低髄液圧症候群を患っていることを告白しました。『“ドクターX” を監修してくださっている脳外科の先生にアドバイスをいただいて、処置もしていただいて、舞台に立つことができました』と話していました」(芸能ライター)  

Netflixの『新聞記者』も話題の米倉。病と戦いながらも仕事に打ち込む姿が、人々に勇気を与えてくれる。

米倉涼子、難病との闘い「だんだん真っすぐ歩けなくなる」…挑戦を続ける姿にSNSでは「勇気もらえる」(SmartFLASH) - Yahoo!ニュース

 

一つ謎なのですが、何故発症の当初から、「脳脊髄液減少症」ではなく、「低髄液圧症候群」で病名を一貫されているのだろうか?ということです。

 

医学的には、低髄液圧症候群の中に脳脊髄液減少症が含まれていると捉えられるのですが、専門医が中心となり立ち上げられた学会も「脳脊髄液漏出症学会」(画像で漏れが確認できたら「減少症」⇒「漏出症」に診断名が変わります)であり、患者会も「脳脊髄液減少症患者会」なのです。

 

もしも、ドクターXの監修医の先生や主治医が、数多くおられる脳脊髄液減少症を認めないという反対派の脳外科医ならば、敢えてそういう呼び方になるのかもしれませんが…

 

治療の事は何一つ公表されていませんが、ブラッドパッチはされたのでしょうか?

首から漏れているとしたら、その箇所は未治療の可能性があります。

 

東京の有名な芸能人御用達と言われる脳脊髄液減少症の専門医がいる病院では、首へのブラッドパッチはされないと聞いているのでそこの所が気にかかっています。

 

この記事へのコメントの多くは、実際の脳脊髄液減少症の患者さんからのものでした。書き込みだけでもこれだけの数の方が発症されていることに驚きます。

 

患者家族としては、米倉さんの記事同様、コメント欄への中等度、かつての重症度(重症時にはとてもネットなど見れません…)の方からの、この病気の苦しみの真実の書き込みを見て頂きたいところです。

 

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米倉さんへの期待

 

また、患者さん仲間のうちでは、「これ本当に脳脊髄液減少症でしょうか? 何か他の脳の病気の可能性はないですか?」という印象を持たれた方もおられますので、そのあたりも含めた検査・治療をされてゆかれたほうが良いかもしれません。

 

脳脊髄液減少症は脳神経の失調を来し全身の(内も外も)にあらゆる症状が出るため、他の多くの病気の症状と被ってしまう所があるのです。

最高の医療を受けておられるでしょうし大丈夫だとは思うのですが・・・

 

記事から少し違和感を感じる部分として、脳脊髄液減少症の場合は軽微な髄液漏れでも、日が経つごとに症状は悪化して寝込むまでになる場合が多いです。米倉さんのように、症状が確かにあっても動けてハードな仕事が続けられているいうのは、一般の脳脊髄液減少症の経過からは少し外れている気がしないでもないのです。

 

仮に、もう髄液漏れは収まっていると考えれば、既に後遺症的な症状として記事内で挙げられているような症状が幾つか残っておられるかもしれません。そうなると実に厄介です…

☝(以上何の根拠もない素人考察です)

 

 

脳脊髄液減少症だとすれば、米倉さんの症状は軽症なのですが、お仕事がお仕事なので、ものすごい不安とストレスの中で生きておられると思います。

 

壮絶に美しい容姿と才能と度胸もお持ちの大女優さんなので、まだまだ第一線で健康上の不安なく活躍して頂きたい気持ちを多くの人が持っているのです。

どうか、米倉さんの今のしんどいご体調が回復されてゆきますように・・・

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(一度でいいからこんな美しい体型になってみたい…)

 

願わくば、今後何かのきっかけで完治されましたら、病名を(真にそうだったのであれば)「脳脊髄液減少症」と改められてメディアに掲載して頂き、ブラッドパッチをされたのなら、そのこともしっかり記事にして頂き、脳脊髄液減少症専門医の現在の苦境と先行きの不安を是非救って頂きたいものだと感じています。

 

このレベルの大物女優が動けばきっと何か良い方向に変わる気がするのです。

 

 

 

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