1月5日は娘の学校の第3学期の初日でした。
前日の夕方に京都市内から学校近くのアパートに移動しました。
荷物を持とうとするので、私が無理やりに取り上げ全部持って歩いていると、娘が嫌そう~に後ろをついてきます。
「服くらい持つのに・・・」とブツブツ言っていましたが、ここは譲れないところです。
第一頸椎へのブラッドパッチを一本しただけでしたが、今の所頭痛が消えていますので元にもどらないように非常に用心しています。
学校の先生にはまだ伝えていなかったことを思い出し、前日夜にいつもお世話になっているカウンセラーの先生にメールでお願いをしておくことにしました。
娘がブラッドパッチをしてまだ日が浅いこと、そして、3週間ほとんど横になったまま過ごしていたのでふらつきや疲れやすさが出ていることなどの説明を加え、それを職員会議で担当の先生方のお耳に入れておいていただきたいことなどを書いておきました。
翌日、お返事が来て、職員間のメールに流しておいて頂けた事を知り、学校生活における心配ははぼなくなりました。
担任の先生はアメリカ人の方なのですが、英語を書くのは面倒くさいし、やはり日本人のカウンセラーさんの方が圧倒的にコミュニケーションを取りやすいので(語学不足…)いつも助けて頂いています。
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カウンセラー先生の存在
息子の高校でもそうだったのですが、病弱な子供の場合、養護教諭の先生やカウンセラーの先生によく理解して頂いておくと、運命が変わるほどのサポートを得られることもあります。
保護者から担任の先生に直接お願いして、学年主任や教頭、最終決定権を持つ校長先生まで順番に辿っていくよりも、養護教諭の先生が直に校長先生に当該生徒の病気と体調について、「この病気のこの生徒の場合、こういうことができるけれど、限界はどこどこまで」と、きっちり説明していただくほうが、圧倒的に説得力があると感じました。
養護教諭やカウンセラーの資質や熱意に拠るところも大きいのですが、新しい学校に入り、体調やメンタルに等に不安がある場合はまっさきに保健室の先生を味方につけることが大切ですね。
担任の先生は毎年変わりますが、保健の先生は滅多に変わらないので3年間の長い付き合いとなります。
その間に信頼度も増してゆきますので親としての安心感も大きいものがあるのです。
大学に入っても同様に、個人で頑張らずに保健センターなどに常駐されているカウンセラーさんを学生課との交渉の仲介に入ってもらうと事がスムーズに運ぶことも多いようです。
中学⇒高校⇒大学と進むにつれて、カウンセラーさんも専門性が高くなり、研究論文を書いているような優秀な方もおられたりしますが、大学の場合でもかなりのところまで踏み込んでしんどい状態のケア及び学生をサポートしてくれると聞きます。
カウンセラーさんの働きにより、諦めていた単位を取れるようになったりする生徒もいるようですので、心身の不調により困ったことがあれば、「こんなこと相談してもいいのかな?」などと一人で悩まずに、まずはアポを取って話を聞いてもらうのが得策だと思います。
「学校から足が遠のかないよう学生に寄り添い最善の解決策を模索する」というのがお仕事内容の主たるもの(?)ですので、安心して頼りにすべき存在であります。
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第一日目が終わり、帰宅後に娘が、
「○○先生(カウンセラー)とすれ違った時に、『明日には先生方に事情が伝わっているから大丈夫よ♪』と言ってくれはったわ。」
と、嬉しそうな様子で話していましたので、やはりこのカウンセラーの先生の存在は娘にとって大きいのだなと再確認した次第です。
今までに、この先生の前で何回も涙を見せていますので😢😢😢、最も心を許せる先生であるのでしょう・・・
高校2年生終了まであと2か月半となりましたが、どうぞ最後まで娘をお見守り下さいm(__)m
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