燃え尽き症候群
娘の病気からの回復を書くためのブログに私の事を載せるのはいつも憚られる思いがするのですが、それでもご心配頂いている方もおられますので、書かせて頂いております。
最近の私の無気力状態、心が何に対しても波打たず、喜怒哀楽の乏しいこの状態。
昨日コメント欄でご指摘をうけたのは「Burn Out(燃え尽き症候群)ではないか」ということでした。
まさか、そんなこととは思いもよらず・・・。(思考力すら既になくなっている感があります)
一応ネットで確かめてみようと思いましたが、日頃は検索好きの私がそれすら億劫になっています。
「燃え尽き症候群」と入れると、こんなのが検索トップ画面に出てきました。
「あぁ、成程・・・」と軽く納得してしましたが、もうこれ以上は調べる気が今はしません。
断定はできませんが、引き金となったのは、今月初旬の調停終了だったような気がしないでもありません。
あの「毒部屋案件」については、調停への資料提出のためにかけた実働時間や精神的ストレスは、バーンアウトするほどではなかったのですが、結審で調停員たちが我々に提示した金額から透けて見える、被害者家族への余りに無情な認識、人としての道徳心、正義感、思いやりが欠如した態度は大いに失望を感じさせるものであり、それがじわじわと響いてきているのかもしれません。
最期の調停が終わった帰り道で、あの調停とある調停員への罵詈雑言溢れる記事を書く予定でしたが、気がつけばそんなエネルギーが削がれてしまっていました。
あれだけの強い衝撃を受けた出来事を記事にしないなんて、私が私でなくなっているのです。
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来月(明日)から始まるというのに…
シックハウスの「毒部屋案件」は、不本意な結末を迎えましたが、10月初旬には、学校事故の次の弁護士さんが見つかったため、その方に面談に行くことになっています。
シックハウスののショボい案件とはけた違いの、大事な大事な案件の、新たな始まりだというのに胸がときめくわけでもなく、更に、その時までに用意をしておこうと思った資料の整理も何にもできていません。
このままでは今まで娘の権利回復のために頑張って続けてきたことが全て台無しになってしまいそうな予感すらあります。
なので、よく考えて決めたのですが、ブログをしばらくお休みしようと思います。時期はわかりませんが復活するのは、気力が蘇ってきた時となります。
それまではまったりと過ごしながらも、学校事故案件だけは手を抜かないように気をつけて、自分の世界に籠って自らを見つめ直すことになりそうです。
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再開が叶った際には、どうぞ引き続き娘への応援をよろしくお願い致します。
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