Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~

小学6年でTOEIC980点を取った女の子のお話。中学1年での、学校体育時の事故が原因で「脳脊髄液減少症」を発症。寝たきりから「復活」の兆しが…

欠けた右脳 ~ 医師も二度見する「MRI画像」のインパクト

今日は私の「脳🍀」についてです。

 実家近くのKK病院でのいくつかの精密検査の結果全てが、思わしくない画像、数値・・・特に右脳の萎縮と血流の低下が見られました。

 

更に、片方の脳に異常が集中しているため怖い難病の可能性も捨てきれないらしいのです。

 

これ以上、記憶力や認知力が悪化しないための情報を集める一方で、(右脳に異常が出ているということなので)できるだけ左手で箸を持ち、左手でお掃除をしたりと、右脳神経の活性化に努めております。

 

そして不安を紛らわすために、医師のセカンドオピニオン、サードオピニオン、フォースオピニオンを求めて、診察がてらに他の分野の医師ではありますがご意見を伺って参りました。

 

正式なセカンドオピニオンは、自費になるのか結構お高い特別料金を取られるため、正確には「セカンドオピニオン」ではなく、あくまでも診察の中の雑談という形を取りました。

 

因みにKK病院の主治医は神経内科です。この病院では認知症は精神科ですが、若年性認知症の疑いの場合は神経内科に回されます。 

結果、若く誠実な良い先生に巡り合えて幸運でした♡

 

しかし、検査では今のところグレーゾーンだったために、経過観察とか言われたのです。治療法がないから「(日常生活に支障が出るくらい)症状がはっきり出た時点」で診断確定になるのだそうです。

 

そんなになってからだと遅いわい‼

 

と思い、今なにかできることはないかと現在お付き合いのある医師巡りをしてきたというわけです。

 

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先生方のご意見

 

まずは、3人の先生が共通する反応をされました。

 

始めにこちらが

「脳の検査結果が全て思わしくなく、若年性認知症になりかかっているかもしれません。脳の萎縮が見られ、スペクトでも血流低下が見られました

 

と切実な訴えをしても、皆さん軽く笑われて、こういうふうなことを言われます。

 

「○○さんなら大丈夫ですよ~。今も普通以上に頭も口も回ってられますから♪」

 

「先生、今じゃなくて、今後の事です。この脳画像と萎縮の数値は若年性認知症になった方の初診時のものと酷似しているのです!それに、このところ歳のせいとは思えないほど記憶が抜け落ちるのです・・」

 

と言いますがなかなか信じて貰えません・・・

 それなら、と、

 

「MRI画像とスペクト画像をお見せしますね」

 

スマホに収めた幾枚かの脳の画像を拡大してお見せしたのです。

 

そうしたら、皆さん、一瞬で笑顔が消えて食い入るように見つめてられていました。

 

以下は、各々の先生方の見解です。

 

 

セカンドオピニオン・・・明石の病院のN先生(脳神経外科)

 

この日は、娘が激頭痛を起こした日だったのですが、まずは私のことを相談。

いつも楽観的な先生がやはり「大丈夫やろ」と仰るので、スマホ画像をお見せしました。 すると、じっくり観察されてから・・・

 

「確かに右脳に大きな隙間があるし左脳とは差があるなぁ。以前はどうだったのか比較をしないと何とも言えないけど、奇形ではないにしろ生まれつきこういう形である可能性もないとはいえないよ。(拡大して)画像では萎縮のような感じはしないけどなぁ…」

 

「でも、先生、スペクトでも血流低下指摘されましたしVSRAD(萎縮検査)の数値も危うい感じなのです( ノД`)… まぁ、私の方はいいです。次は娘の頭痛のことなのですが。。。。。」

 

 

◎サードオピニオン・・・京都の心療内科のH先生(精神科)

 

いつも知的でダンディな先生ですが、画像を見ると深刻な顔つきに変わられて、

 

「確かに萎縮してますね・・・右のほうにところどころありますね…」

 

「先生、最近の記憶が抜け落ちることがあるのです。これを改善する薬はないですか?( ノД`)…」


「そうですねぇ、京都大学の研究で「フェルラ酸」というお米からの抽出成分がβアミロイドの蓄積を防いでアルツハイマー型認知症に効果があるらしいですが、これは処方できませんねぇ…(暫く調べて)漢方で、遠志(おんじ)という成分が良いらしいのでこれを含むものを出してあげますね」

 

「有難うございます、KK病院ではオクスリ出してくれませんでしたが、やっと飲めます~( ノД`)…」

 

◎フォースオピニオン・・・近所のかかりつけ内科の先生

 

いつもニコニコされていますが、画像を見せると真面目な顔になって

 

「これは・・・ちょっと見たことないですね。お話を聞くだけではピンときませんでしたが、画像を見ると確かに心配されるお気持ちがわかります・・・・。KK病院の脳神経内科は良い先生がおられてこちらからも患者さんを時々紹介しますから、それは安心されて大丈夫ですよ」

 

「先生、理解してくださってありがとう!( ノД`)… ところで、今日は低気圧頭痛の漢方薬下さい!「五苓散」と「呉茱萸湯」です。単独では今一つ効果が薄いこともあるようですが、併用すると「トリプタン注射」に匹敵する効果があるらしいです」

 

「そういう話をしていると、全く認知症の感じは見られないのですがねぇ・・・」

 

「先生、『自分比』で、記憶力がぐんと落ちているのです。言葉も出にくかったりします。一般論で捉える問題ではないです~!( ノД`)…」

 

 

と言う具合でありました。その他、知人にも何人か見て貰ったのですが、沈黙或いは絶句されたり、正直に「一見しておかしいね・・・」と言われたりもしました(-_-;)

 

私の気持ちの方ですが、ひと月前のKK病院の検査結果では衝撃を受けましたが、もう病気になっていれば後戻りはできず、それはそれで仕方がないことだと思えるようになりました。今は、少しでも進行を抑えるように「どんなサプリやお薬を摂取してどういう生活に変えてゆくべきか」を模索する毎日です。

 

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ところで、私の脳ですが・・・

 

画像を出すのはちょっと憚られるため・・・

 

脳のMRI画像を思い浮かべてください。普通はこんな感じかなぁとイラストを用意しました。

f:id:kanon139:20210519133328j:plain

左半分が「右脳」です。

 

私の場合、その右脳の上部に大きめの隙間ができています。

 

そして、右脳の側頭部、時計で言うと9時10時の間の外側から、丸い箱に入った6pチーズ🧀の一個分ような扇形で欠けているような感じです。(暗黒の三角地帯と呼んでいます)

 

そして、脳の姿が見えない欠けたようなその「暗黒の三角地帯」部分あたりの脳血流が大きく低下しているという具合です。

 

 こんな状態ですが、今後の予想のつかない脳の劣化スピードに抗うべく「脳活🍀」を始めます。(🍀☜これ、四葉のクローバーですが私の目には脳にしか見えませんので使っています)

 

できるだけ健康的な生活を心がけ、何事も悩まず悲観せず怒らず、夜更かしをせず、良いサプリを探して飲んで、散歩や軽い運動をするなど血流改善に心がけ穏やかな心境に過ごしてゆきたいと思います。

  

 

 

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