Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~

小学6年でTOEIC980点を取った女の子のお話。中学1年での、学校体育時の事故が原因で「脳脊髄液減少症」を発症。寝たきりから「復活」の兆しが…

 「調停の場」でのこの低レベルの議論(?)を見よ ~ 「毒部屋案件」第三回調停

前回は、読んで頂く方の迷惑を顧みず、この「毒部屋案件」の輪郭を知ってもらおうと長い報告書を掲載させて頂いた。 

 

「いつかは住める状態になる」という希望を抱きながらも、この間、あらゆる機関に足を運びSOSを求めたが、どこも助けてはくれなかった。

 

正体が見えぬ空気の汚染が問題となるがゆえ、証拠が雲散霧消してしまってからは、どこにお願いしても動いてもらうことは叶わなかったのだ。

 

そうして、ついに引っ越しをして、それから3か月後には娘が学校事故の犠牲となってしまった。

 

初期対応において悔やまれることは、8月2日にシンナー臭が部屋に充満して息子が嘔吐した時点で救急車を呼んでおくべきだったということ。

 

救急隊員が到着して室内に異臭を認めれば、おそらく消防署の化学部隊の出動となり、発生源を特定することとなっただろう。そして、「アセトン」を始めとする引火しやすい成分も多量に使用されていた(後に判明)ことから、当然の如く避難を指示されて、下の工事の連中達は、しっかりとお咎めをくらったことと思う。 

 

そうして、引っ越すと同時に、引っ越しやホテルへの避難や病院にかかった費用を返してもらうために、「示談交渉」を申し入れたのだが、望むように応じてもらえないことから、娘の体調が一応落ち着き社会復帰を始め頃を見計らい、「調停」をすることに至ったのだ。

 

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何だかちっとも進んでいる気がしない・・・

担当の弁護士先生の感覚では、この件は、相手方も弁護士をつけているので「容易に解決できるだろう」の部類に入るもののようだった。なので、第一回調停の際には、当事者である私が1日を潰して京都から神戸まで出向くまでもないと考えられ、お一人で臨まれた。

 

しかし・・・ この調停後、弁護士さんからは2~3日連絡が途絶え、やっと届いたメールは、「腹立ちが収まらず、お返事が遅くなってしまいました…」で始まるものであったのだ。

 

調停員2人のうちのお一人の受け答えに関して、「なんでこんなことがわからないんだ⁈」と、理解に苦しむような発言が多々あったのだということ。

これに対する私の疑問としては、

「え、?調停員って、頭がキレッキレの弁護士とか裁判官で構成されているのではないの?」

 

ということだった。

 

調停や裁判というものは、一般人よりも遥かに頭脳優秀な法曹界の面々が、理解能力の遥かに劣る我々庶民の争いごとを、見事に交通整理して和解に導いて下さるものではないのか⁈

 

ネットを見てみると、調停を行う場合は調停委員会が組織され、そのメンバーが変わらずにずっと担当されるのであるが、

☆ 裁判官(調停主任)が一人

☆ 調停委員2人以上

 

で構成されているという。それでは、この「調停委員」とは、どんな資格の者が成りえるものであるのだろうか?と思って調べてみたところ・・・

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① 弁護士資格のある法律専門家

② 専門的知識経験のある一般人

③ 知識経験と人格見識の高い中高年

 

 

法律の専門家でなくとも、一般人でもやろうと思えばできるのだと初めて知った。市役所や区役所の「悩み事相談」にもこの案件のSOSのために何回か行ったことがあったが、弁護士さんに面会する前に、相談員さんがこちらの問題をうまくまとめて弁護士さんに伝えられるのだ。

高い見識を持っておられるような方も中にはおられたが、このような方々と志を同じくされる方が、あの調停における調停員さんの中にはいらっしゃるのかもしれない。

 

あ~、やっぱりそうか・・・納得。

 

 

今回の案件に関しては・・・

正直に言おう。

今回、調停員の中に一人でも理系の基礎的化学知識のある方がおられたら、もうすでに解決していたのではないかと考える。上記調停員資格の②に当たる方だ。何せ、今の議論レベルはあまりにも低い、低すぎる・・・( ノД`) それに、相手方の矛盾に満ちた説明が取り締まられず野放しになっているのだ・・・( ノД`)

 

今回、三回目の調停であるのに、まだこんな馬鹿げた質問が相手方弁護士から発せられ、調停員を通してこちらに届けられた。

 

☆「シンナーは下に溜まるのに、上の部屋に上がるのはおかしくないか?」

☆「塗装職人は、シンナー臭を沢山吸っていても大丈夫なのに、なんで上の部屋の人がおかしくなるのか?」

 

 

 そんな、そこらの一般人みたいな、科学的根拠の欠片すら感じられないあまりにも素朴すぎる愚問を、弁護士ともあろう者が調停の場で口にする事か?

5分間ネット検索すればそんな答えすぐ出てくるぞ・・・

 

こちらは、一つの主張を提出するのに、どれだけの資料や論文の検索をして裏どりをしていると思うのか!自分の主張には責任が伴っているのだ。それが、公の場での議論というものではないのか?

 

そして、この愚問をそのままこちらに伝えられる調停員の方、おそらく同程度の疑問を持っているように見受けられた。だからこそ、こちらに伝えたのであろう。

 

これが、第一回目にこちらの弁護士さんが感じられた腹立たしさなのだろう。今回も、相手方の事実認定の粗雑さや、質問の低レベルさと適当さに呆れられていて、この点はしっかり反論していただいた。

 

流石だ・・・私なら、正面からがっつり反論するところを、「馬鹿らしすぎて取り合う価値もない、相手方が自分で調べて提出すべき事項だ」と流される。

 

とはいえ、双方の弁護士さんは勿論文系で、私も文系。。。だから、慣れない化学のことはうまく扱えなくて手探りの状態だがそれはいた仕方ないところもある。

 

でも、調停員さんには、こうい事案にこそ、少しでも理系の化学に明るい人にいていただかないと、まとまるものもこじれてしまう。頼みの綱の理系男子は人材不足なのか???

 

相手方は、隠蔽は勿論の事、正論では勝てないため詭弁を使って故意に議論にねじれを作り出そうとしている。そして、そんな低レベルのごまかしに対し、「NO!」「却下!」の出せない調停員さんではこちらも困るのだ。

 

おそらく、民事でも、離婚とかそういう情のもつれの問題なら、人生経験豊かな年配の人間として、上手く裁かれるだろうことは想像できるが、この化学の数字やデータの扱いが争点となるこの案件には、「向き不向き」ということは確かに存在するのだ。

 

一生懸命に取り組んで下さっているのは有難いのだが、事実として調停員さんの資質が勝ち負けに絡んでくるのだから気が気ではない。

 

理系分野の紛争を文系人間ばかりが扱い進展のないこの状況、双方の弁護士(文系)の主張の整理をうまくできていない調停員(文系)という、奇妙な様相を呈している。

 

日本語では適当な文句が思い浮かばないが、中国語で聞いたことのあるこれがぴったりくる

「盲目牽盲目的手」(盲人が盲人の手を引く)

 

いっそのこと、肉弾戦で双方を同じ場で立ち会わせ、直接議論をを戦わすほうが、おかしな事をしている側が炙り出されるのではないか?

とも思ってしまう出来事であった。

 

 

 

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