今日は9月1日、娘の新学期が始りました。7月10日から50日間の夏休みを経て迎えた朝です。
皆様にご心配頂いていると思いますのでまずはご報告を…
娘は、7時45分に設定したアラームで、8時過ぎには布団から出られ学校へ行く用意を始めました。朝食は相変わらずゼリー飲料しか入りませんでしたが、無事に送り出すことができました‼
ここは京都と言えども、奈良との県境に近いため、遠く南の方角にに奈良のお山の稜線が見渡せます。
1学期は朝9時半始まりでかなり負担が軽減されていました。今学期からは他の学校と同じ時間ということで「1時間早く」なって8時半始まりの予定でした。
「これは朝、きつくなるな…」と思っていたところ、遠方からの生徒の多いこの学校、コロナの状況から判断されたのでしょう、「30分早く」なるだけで済み、気持ち的には少し不安が軽減されていました。
しかし、7月15日のブラッドパッチ後の経過が思わしくなく、それでも今朝までは「大丈夫かな、起きられるかな…」とひやひやしていたのです。
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昨日からアドレナリンスイッチが入りました
本人は、昨日から登校モードにスイッチ(アドレナリンスイッチ)が入ったようで、向こうで必要なものをさっさとまとめて夕方に移動しました。途中で寄った近くのスーパーの屋上で、娘が空を見上げて、「空の青の色もこれだけ違うのやなぁ…」と言うので、見上げてみると、見事な青のグラデーションが一つの空の平面に描き出されていました。
日本語には青を表現する漢字は沢山あります。
昔の人が一つの「あお」という音名では捉えきれない微妙な色のニュアンスに違う漢字と呼び名を与えたわけがわかります
青、藍、蒼、碧 、水色、空色、浅葱(あさぎ)色、杜若(かきつばた)色 …
6時頃になると、まだ明るい空に月がはっきり移っているのを発見!小さいころから昼の月を見つけることの多かった娘ですが、いつも上を向いて生きていたのでしょうか…
昨夜は最後まで「登校モード」に忠実に動き、9時に消灯、就寝という、小学1年生モード、或いは、修行僧モードで眠りに着きました。
下校の時間も若干遅くなるようですが、それでも他の高校のように「7時間目の授業」というものがなく、3時半には終了するようです。
今週は、体調を慣らすために、「放課後のバイオリンの練習はなしにしたい」と娘が決めました。今週順調に登校モードに順応ができれば、来週から体調が良い時に学校で、少しの時間ですが弾かせてもらうことになるかもしれません。
一日、最後まで学校にいられました
今日、登校初日は、午後になっても学校からの連絡がなく、「あ、これは乗り切れたな」と安心感が広がります。
そして、4時前に帰ってきましたが、頭痛は予想通りひどいですが、なんだか明るい顔をしているので、わけを聞いたら、「新入生が6人も入ってきて、帰国生の子も何人かいて話ができた」ということでした。
20人の定員で一つ下の学年は12人ということですが、この学年はなんと30人という大所帯になったらしく、ホームルームも昼食も密の状態となっているようです。
まぁどこの学校も同様の状況だと思いますが、この学校に来てまさかこのようになるとは想定外でしたね…
一日目は無事に終了し、1学期と同じような体調管理をしながら一日一日をクリアしてゆくことになると思います。一学期が皆勤でしたので、しんどい時は休みを入れる余裕もできているので、冬休みまで楽しく無理をせず登校してくれることを祈ります。
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藤井君雲
今日は、空の雲の話が出たので、秘蔵の写真を追加!
先月の7月18日に京都の西の空のに現れた雲です。山の真上の明るい部分を見てください。男の人の横顔のような感じになっています。眉毛と目、鼻がリアルです。
この日没直後の金色に染まる西の雲にふと目がいったとたん、
「あ、藤井君・・・」
私には、この2日前の7月16日、史上最年少でタイトルを取った高校生棋士の藤井総太君にしか見えませんでした。
ふにゃふにゃっとしたソフトなお顔の感じがまさにそのまま(に私には見えます!)
因みに、翌日の7月19日はなんと藤井君の18歳の誕生日だったそうです。
天から与えられたような才能を持つ藤井君を、天を挙げて祝福していたのでしょうか…
目出度い祝福雲になった藤井君の幸せにあやかりたく、学期の初日の今日、衝動的にご紹介させていただきました。
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