7月15日のブラッドパッチをしてから、発熱、首の痛み、そして頭痛と頭が重いという症状がしばらく続き、その後は胃腸の絶不調と過眠で大変なことになっていました。
何回かお話しましたバイオリンの発表会が来週8月22日に迫り、娘はしんどくてそれどころではありませんでしたが、私のほうが「どうしよう、無理して出るくらいならキャンセルした方が良いだろうか…」と、悩んでいたのです。
でも、先週から、漢方の「麻黄湯」を飲ませ始めると、胃腸症状がかなりましになり少しずつ食べたものが収まるとともに、体調も徐々に改善しております。(とは言っても、ブラッドパッチ前とは何ら変わっていないというのが娘の実感であり私の観察の結果でありますが)
バイオリンの先生も、辛抱強く待ってくださり、お声掛けも遠慮されていた模様ですが、こちらも、「これならなんとか出られる!」と見切って、「レッスン再開をおねがいします」のメールを出したのです。
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そして今日は発表会1週間前のレッスン
発表会はコロナのため出演者が大幅に少なくなったため、当初は予定していなかった先生との合奏曲をすることになりました。
譜読みなどは負担が増えるため、小学校1年生で先生と弾いたバッハの「2台のバイオリンのための協奏曲」をすることになり、ほぼぶっつけ(練習1日 (*_*; …)で合わせてみることになりました。
こちらは、娘の音の取り方が微妙に低めなためうまくハモらない箇所がありそこの音の取り方を練習しました。私如きの耳には違いがあまりわかりませんでしたが…
そして、今日のレッスンでは、画期的なことがありました。
おわかりになりましたでしょうか?
クララが立った!
これまで頭痛や疲れが出ないようにずっと座ってレッスンを受けていた娘ですが、今日は発表会1週間前だということで、初めて立った姿勢でWIENIAWSKIを通してみました。
楽器は「3日休んだら取り戻すのに1週間かかる」などと言われますが、術後1か月弾きませんでしたが、むしろましになっていました (*_*;
これはどういう事かといいますと、
レッスンを2年ぶりに再会し学校にも登校した6月は、学校近くのアパート住まいで、放課後に時々音楽室で20分ほど弾かしてもらうだけでほぼ練習してないのと変わらぬ状態だったということです…
泣いても笑っても発表会まで6日しかありませんので、あとは、音程を直すことくらいでしょうか。決めるところの高い音がほぼ外れてしまうのは、2年間バイオリンに触れず、感覚的なものが取り戻せていないのかもしれません。
しかし、もうそんなこと、どうでもいいくらいとにかく、発表会という場に戻れるだけでお祝いしてやりたい気分なのです♪
最後に、お耳直しに、同曲の「娘のお気に入りの演奏家」の演奏を置いておきます.
オケの前奏が長いですよ~ バイオリンのソロは2分50秒から入ります。やはり、バイオリン協奏曲はオケが付くと別の曲のように圧倒的に良いです
Shlomo Mintz - Wieniawski: Violin Concerto No.2 in D minor, Op.22
体調が崩れませんように・・・
当日は、お昼までに起きられますように・・・
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