Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~

小学6年でTOEIC980点を取った女の子のお話。中学1年での、学校体育時の事故が原因で「脳脊髄液減少症」を発症。寝たきりから「復活」の兆しが…

「運命共同体」としての善意の連携(前)~ 脳脊髄液減少症という難病から見える風景

今日は、娘は福山、私は神戸で朝を迎えました。

 

2年間、入院中以外は、ほとんどの時間を部屋で過ごしているため、娘の部屋は娘がいないにも関わらず、明らかに娘がそこに存在しているような気配を強く放ち、閉じられたドア越しに思わず声をかけそうになります…

 

以前、寝たきりの時は、娘が家にいることが切なかったのですが、現在は、今日のように家にいないと大変寂しく感じてしまいます。

 

今日の娘は、8時に起きて朝食を食べ、そこから10時までまた眠り、それから起きているということです。

昨日までの頭痛はかなりましになったということで一安心です。 

 

娘の状態は、前回のブラッドパッチのように激変したという所はなく、主治医の先生の言われるように、今は何もわからない時期で、全ての予想が無駄になるという風に思いますので、これについては軽く報告するに留めておこうと思います。

 

ただ、娘が今回の治療が上手くいって、全日制の高校に通えるようになるのだとしたら、受け入れてくれそうな学校の近くまで引っ越しをする必要があるため、現在住んでいるところの賃貸の契約がもうタイムリミットに近づいていることなど、その辺りは悩ましいところです。

 

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患者さん達との連携

 

今回の入院でも、何人かの同病の患者さん達と懇意にさせていただき、全く知らなかった情報を教えていただいたり、福山の病院や先生の特徴(!)について聞けたりと、一つ二つ賢くなって一旦帰宅を致しました。

 

その間も、同病の本人さんや家族を抱える方達からの、励ましや情報提供もあり、弱気になる事もなく今回のブラッドパッチを終える事ができ、心より感謝申し上げます。

 

社会的にまだまだ認知には至っていない病気なので、職場や学校で理解が得られずに辛い思いを経験されてきたのは皆同じ。また、保険制度の不備や遠方に赴いての治療のための大きな費用や、慢性化した時の治療の困難さなど、共通の思いを抱えているため、会った途端にすっと話が通じて、まるで以前からの知り合いだったような感覚でお話させていただけるのです。

 

一人一人の症状が違い、程度も大きく違うため、完全に分かり合うことは難しいとは思うのですが、それでも「社会的な孤立」をもたらすこの病気の場合は多くの方と繋がっていることが、精神面をやられないためには、大きな助けとなると感じています。

 

病院にいた昨日あたりに、ふと「運命共同体」という言葉が思い浮かび、現在の自分たちの置かれている環境はまさにこれだ!と、初めてこの言葉の真に意味するところを体感した次第です。

 

また、今回ある意味、大きな流れを受け入れて良い方にも悪い方にも思考を巡らせない心態になれているのも、同病の皆さまの「思い」の中に置かれていたことと、ブログを通じて読者の方に「くららちゃんが良くなりますように!」と、真摯な願いを送っていただけたという、多くの方々の思いに拠るところが大きいと実感しております。

 

ここに介在するのは、「善意」なのです。

 

ブログを読まれて、可哀そうな中学生の女の子の境遇に対し、「頑張って!」「早く良くなって!」と、本気で思って頂ける方の善意

 

中には、ご自身やご家族がこの病気でもないのに、私たちの思いに同化したように、娘の実際の家族や親族以上に、思いを寄せ、娘のことを心配し、時にはそれ以上のケアを申しでて下さる方もおられるという崇高な善意

 

このような、魂のレベルが高いとしか思えない人達には、このような状況にならなければ、一生出会うことはなかったと思います。

 

こういう方を知るたびに、自分の俗物さや汚い心の持ち方が浮き彫りにされてしまいます。そして、そのような善意に触れるにつれ、知らず知らずのうちに、少しずつその方達の影響を受けることになっているようにも感じます。 

 

スピリチュアルに詳しいわけではありませんが、実際そのように人生の機微に触れることになったきっかけが「娘のあの事故」ということで、人生とは、何がどういう結果に繋がるかは予測不可能な人知を超えたものであるようです。

 

(続く)

 

 

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