本日目を覚ませばなんと午後4時!
私事で恐縮ですが、長崎旅行から帰った翌日から39.5度の高熱に襲われ、1日寝込みましたが、2日目からは無理に平常の生活に戻り、その後、咳、喉の痛み、充血(結膜炎)、全身倦怠感が続きまいした。
朝は目やにで目が開かないくらいになって「これはおかしい」と思い、ネットで調べてみて、この時点でアデノウイルスを疑いました。アデノウィルスは、夏場なら「プール熱」と言われていうあの病気です。全ての症状があてはまるのです。
そうとわかった翌日、かかりつけの内科に飛んでいきました。娘や周りの人に移したらとんでもないことになるので、一応確認の必要があるかと思ったのですが…
しかし、かかりつけ医に行っても検査キットはありません。
医師によると、内科では検査キットを置いていない所が多いということです。小児科や眼科ならあるだろうということです。
でも、「アデノウイルスであっても薬はないから」ということで、抗菌目薬と麻黄湯、排膿散及湯を処方して貰いました。
その後相変わらず平常生活を続け、今日で発病から12日ほどになりますが、全身倦怠感で死んだように眠り続け、目を覚ませば午後4時!になっておりました。
なんと「娘の方が早く起きた」という前代未聞の事態となったのです。
もう咳は出ないので感染させる危険は減ったと思いますが、今でも、娘とは常に別の部屋にいるようにしており、私の触った食品やお菓子などは口にいれないようにしています。
どうしても人と会う必要がある時は、お値段高めのマスクをして、咳が始まれば席を外すというように気をつけて生活をしておりました。
安静にしているべき時間に活動したり、ブログを書いたりしたことから、疲れがピークに達していたのかもしれません。
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インフルエンザと紛らわしいですが・・・
高熱が数日続く場合が多いようですが、今回の場合、寒気がしてから半日で39.5度になった時点で、「インフルエンザだ!」と思いこみました。
普段、インフルエンザには、漢方薬の「麻黄湯」で対応しています。漢方薬医詳しいお医者様は、処方してくれます。作用経路は異なるようですが、抗ウイルス薬と同じくらいの治療効果があり、治癒までの日数が変わらないようです。
麻黄湯にも抗ウイルス作用が証明されており、タミフル耐性インフルエンザにも有効なのです。なお、解熱効果という点では、タミフルよりも麻黄湯単独服用で、有意に早いとも言われています。
また、成分中の「麻黄」や「桂皮」に免疫力賦活作用もあるということです。
私は毎回この麻黄湯でインフルエンザを乗り切っており、この10年ほど重症化したことが一度もありません。
(排膿散及湯は喉が痛い時、うがいをしながらちびちび飲むとよく効きます)
そこで、今回も、麻黄湯を2~3時間おきに飲み、背中に3か所カイロを貼り、お湯をがぶ飲みして温熱マットで布団にくるまり、2汗ほどかきましたら、翌日は微熱ほどに落ち着いておりました。解熱作用は本当に凄い!です。
そこで麻黄湯はやめたのですが、それから、上記の、咳、喉の痛み、目やに、充血(結膜炎)が始まりました。それからまた麻黄湯を1日3回に減らして飲んでいたお陰かどうか、寝込まずに済んでいました。
でも、ブログを毎日続けるために何度か徹夜などをしてしまったので、それはまずかったと思います。
今日は本当に良く寝ましたので、かなり楽になりましたが、やはりウイルス性の風邪の時は、良く休む必要があることを身体が教えてくれたようです。
アデノウイルス(プール熱)は夏だけでなく、冬でもかかります。皆さんもご注意ください。
今日はまだクリスマス気分をひきずり、「グレゴリオ聖歌メドレー」を流しております。病に弱った身体には、良い癒しの薬となります
今夜も良く寝て、年内には完全に治そうと思います。
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