昨日は思いもかけず、この長い人生初の「未知の出来事」に遭遇することになりました。
前夜、娘が、れほど固くないお肉をガブリとした途端、歯に激痛が走ったとのことで、時間が経つにつれて「いたいいたい」言い始め、夜はロキソニンを飲まないと眠れないくらいの痛みになったのです。
夜眠っている間は大丈夫だったようですが、10時頃に起きた途端に「痛い痛い‼」という絶叫し始めたのです。
昨夜は、虫歯が悪化したくらいに思っていたので、月曜日まで待ってかかりつけの歯医者さんに行って診て貰うつもりでした。
でも、どう考えても腑に落ちないのは、
①お肉を噛むまで痛さの欠片も感じなかったところが激痛を放っていること
②虫歯とすればそこまで痛くなるまでに冷たいものが沁みたりするものだけれど、そのような兆候は全くなかった
というところです。
でも、素人には虫歯くらいしか思い当たらないので、「また娘が不精をして虫歯が悪化したのだろう」くらいに捉えていました。
昨夜ロキソニンで眠れたので、明日まで何とかロキソニンでなんとか一日持たせようとおもい、飲ませましたが、痛みは引きません。
娘に「どうしたい?」と聞くと、「可能ならすぐに歯医者さんに行きたい」と泣きながら言います。
因みに、娘は痛みには物凄く強いのです。その子がここまで言うのは、100人いたら100人全部が耐えられないくらいの痛みなのだろうと察し、休日診療に連絡をして連れて行くことになりました。
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歯医者さんで驚きの診断⁉
休日診療なので、きっとごった返しているだろうと想像していたのですが・・・
そこは、だだっ広いオープンスペースのフロアに診察台が3つほど置いてあるだけで、急患は娘しかおらず受付を済ますと即診て貰えたのです。
高校生なので一人で診察に向かいましたが、待合スペースで待っていると何やらドクターが説明をしている大きな声がしてきたので、何事かとちょっと近寄ってみました。
休日診療なのだから、定年後で暇にしている爺さん医師くらいしかいないだろうと思い込んでいたところ、振り向いたお顔が現役感バリバリの方だったのでまず驚いたのですが、その後の説明を聞いて更にびっくり‼
何でも、レントゲンを撮っても虫歯もないし悪いところが見えないということなのですが、こういう場合考えられるが
歯の内部にひびが入ったか割れている
事が多いのだそうなのです。
「え、こんな若い子でもそんなことがあるのですか?」と聞いたら、運が悪ければそういうこともあるとのこと。
更に、確定診断をするにはレントゲンではなくCTを撮らないとわからないのだそうで、ここの休日診療所ではできないとのこと。
え~、また被曝するのか~ぁ‼
と、そっちの方もショックでした。CTの被ばく量はレントゲンの数百倍で半端ないと言われており、ご存じのように娘は脳脊髄液減少症の検査や治療のために、短期間で10回以上のCTをしているのです。
そして、一番恐ろしかったのは、
「割れている場所によっては抜歯する場合もある」
と言われた事です・・・
若いのに差し歯???
になってしまうのでしょうか… そこは怖くて聞けませんでした。
その頃になるとロキソニンの効果がMaxに出ていたのか痛みは耐えられるものになっていたため、追加のロキソニンを処方して頂いて休日診療を後にしました。
暗澹たる気持ちで月曜の朝を迎えることになりますが、もしひびが入っているなら夜のうちに奇跡が起こって、目覚めるころには魔法のようにひっついてくれないでしょうか…( ノД`)…
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