春休みに入ってから朝はほとんど起きてこなくなった娘に「可能ならもう少し早く起きてみない?」と昨日聞いてみたところ、こんな最悪の返答が来てしまった
「頑張るけど、昨日の夜なんかは頭痛が酷くて寝ようにも寝られなかったりするから・・・」
そんな大事な事、何ですぐに言わないの⁈
まぁ、あちこち不調だらけなので今更「頭痛が・・・」とか、逐一報告しようとも思わないのかもしれないけれど
でも、12月にブラッドパッチを受けてからも、やはり頭痛は取れていないということがはっきりしてしまった
あぁ無念、最後の頼みの7回目も結局だめだったのか…
ブラッドパッチを7回しても取れることのない「激頭痛」
今まで何回も娘を学校に行かせなかった「激頭痛」
今日は美しく晴れ上がったものの、そういえば昨日はジメジメとした雨が一日続く天候となっていて、その前夜に頭痛に襲われたということなのだけれど
娘が呟く
「この頭痛 一生続くのかな…」
ここまでの頭痛は久々だそうで、かといって、もうブラッドパッチは「これで最後」と決めて受けたのだから、もうこれを受け入れて生きて行くしかないのか?
アートセレブ(人工髄液)をしてもらうために、硬膜にまた穴を開けるのは今の時期は怖いし、でも一か八かやってみるしかないのか・・・
やるとすれば夏休み
それまでに、SATもTOEFLが、もしも目指す結果が出せていたとしても、大学に提出するいくつものエッセイに必死に取り組まないといけない時期なのに、入院なんてしてられない
只でさえ、起きていられる時間が他人(ひと)より短いのに
頭痛に耐える不毛な時間
病院に通う無為な時間
これらの時間が、受験生が享受すべき「思う存分勉強する時間」を更に刻々と削ってゆく
今まで10回以上そうだったように、また治療で入院して、しばらく起き上がれなくて、満足に時間を使えないという、そんな悲しい休暇に終わってしまうのか?
まぁ、その時に考えることにしよう
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