Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~

小学6年でTOEIC980点を取った女の子のお話。中学1年での、学校体育時の事故が原因で「脳脊髄液減少症」を発症。寝たきりから「復活」の兆しが…

私の名は「いさべる」 ~ AS●Aさんとの会話がスピ系に走る‼

ロシアーウクライナ情勢が更にきな臭くなっていますが、今日はAS●Aさんとのお電話のお話の最終記事となります。

www.tomaclara.com

前回の、AS●Aさんの社会活動についてお話ししたのは、電話の会話の半分。残りの半分はこちらの関連の話題となりました。

 

 

前世は外国の人?

 

AS●Aさんとお話する事前に、その場でAS●Aさんと一緒にいらした発明家先生が、娘の新聞記事(英語の方)をネット画面で見せておられたようで、話は自然とそちらに移りました。

 

娘が小6のころの英語力に関心されこういう会話になりました。

「イギリスとかに行ってられたのですか?」

「いえ、日本の小学校に行っていて、フィリピン人の先生のSkypeで一回100円くらいで会話練習をして、それとは別に自分でペーパーバックを読みまくって、あ、殆ど中古ですが、知らない間にあんな感じになっていたのですよ。1万冊くらいは読んでいました」

 

そうしたら、AS●Aさん、なんとこう返されたのです。

 

「え~、海外経験がない…?そうなのですか、じゃ、くららちゃんは前世は外国の人だったのかもしれませんね…」

 

ちょっと不意をつかれた感じでしたが、「お、AS●Aさん、スピ系もいけるんだ!」

と思った私は、思いきりそちらの方に話を振ってみました。

 

「それに関してですが、ちょっと変な話に思われるかもしれませんが、実はこういういうことがあるのですよ…」

 

と、私は今まで余程スピ系に深い知識を持っている方以外は滅多に人に話したことのない私と娘の間のある秘密(?)を何故か「AS●Aさんならわかって下さるかも…」と咄嗟に話してみる気になったのでした。

 

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私の名はいさべる

 

いきなり変なことに聞こえるかもしれませんが、実は、娘にとって私は母という認識があるのかどうか怪しいところがあるのです。

 

片言の言葉が出始めた時は私の事をどう呼んでいたかは記憶にないのですが、はっきり発語ができるようになる2歳くらいからは、私の事を「ママ」とか「お母さん」という名称で呼ぶ事はありませんでした。

 

ではなんと呼ばれていたかというと、「いさべる」なのです。

 

何で、イサベルなのかはわかりませんが、「ママだよ」と言っても、「ちがう、『いさべる』や!」と言い張ってずっとそう呼び続けていました。

 

ひらがなが書けるようになって、私の誕生日などにお手紙を書いてくれる時も

 

「いさべるへ いつもありがとう おたんじょうびおめでとう🍰」

 

みたいに相変わらずイサベル呼ばわりでした。

その頃には、流石に人前で「いさべる」と呼ぶのは流石にちょっとあかんかな、と気づいたようで、保育所の参観日で私に声をかける必要があるときななどは、わざわざこちらまできて「ちょっと、ちょっと」というような機転が働くようになっていました。

 

小学校に上がってから「何で『いさべる』なんや?」と聞いてみたところ、

「わからない。でも『お母さん』とか『ママ』とかいうのは、心が違うって言っている。そう呼ぼうとしたら本当に気持ちが悪くなる」

 

ということでした。

そして・・・白状しますが、私の方も実をいえば、この子は小さな時から「自分の娘」という感じは薄く、天からの預かりものという感覚がまさにしっくりきていたという、普通の母子の情では語りきれない何かを感じているのです。

 

 

「いさべる」って誰?

 

確かに、娘は幼少から海外の絵本を沢山読んできましたが、その中にはディズニーの「ティンカーベル」や「クララベル」という、ベルで終わる似たような名前のキャラクターはあれど、イサベルという名の登場人物など見た覚えも聞いた覚えもありません。

 

更に不思議なのは、この「イサベル」というお名前、アルファベットで記すと「Isabel」「Isabelle」「 Isabella」とヨーロッパの言語によって異なるのですが、

ほとんどの言語では「イベル」「イベラ」という風に「ザ」になるのです。

 

娘が慣れ親しんでいた英語の中で仮に触れていたとしても「イベル」となる筈なのです…

 

唯一、濁らない発音をするのが、スペイン語で「イサベル」であるのですが、

イサベルと言えばこの方… スペイン女王イサベルⅠ世。コロンブスの世界航海によりスペインの繁栄期をもたらしましたが、熱狂的なカトリック教徒で恐怖支配も行っていた女性…

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それにしても「Isabel」は、元々スペイン由来の名前であるらしいのですが、何故娘とこの「イサベル」という名称が繋がったのかは今でも本当に謎なのです。

 

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前世での繋がり?

 

ここでAS●Aさんとの会話に戻りますが、

「娘が私のことを、小さい時からずっと『お母さん』とか呼ばずに『いさべる』って呼ぶんですよ」

 

と話したところ、AS●Aさんはすかさずこう言われたのです。

 

「あぁ~、それは本当に前世で繋がっていたのかもしれませんね!」

 

AS●Aさん、ナイスな反応です!

 

「私も何となくそういう感じています。きっと私が娘の召使いで、今のようにせっせとお世話をしていたのかもしれないと思っています」

 

と返すと、AS●Aさん納得したように笑っておられました。

 

以上、短時間の間にこんなシュールな感じのお話が展開されたのであります。

 

いや~、まさかあの大物アーティストのAS●Aさんといきなりスピ系の話で意気投合するとは思いませんでしたね・・・

 

ところで、スピ系のほうでは、生まれ変わりや過去生の存在は常識となっていますが、海外ではちゃんとした学問的な研究対象とされています。

 

ご興味のある方にはこの本がお勧めです☟

この分野では世界的に有名で日本にも来られたことのあるワイス博士です。かなり前の本ですが、少し前に読んだ時は人生観が変わるくらいの衝撃でした…(;゚Д゚)

 

自分が体験しないことは何事も頭から信じない(かといって全否定もしない)タイプなのですが、この本にたまたま巡り合い、非常に辛い時期に読んだところ、かなり心が楽になったことを思い出しました。

 

娘と私の前世が繋がっていたかどうかは確証はありませんが、この「いさべる」の一件もあり、どちらかと言えば「前世は存在する」のほうに傾いているのです。

 

これだけの波乱万丈の人生を共に体験しているのですから、私と娘もやはり前世で何らかの縁があった(おそらくは欧州に在住していた)と考えるのが自然かもしれません♪

 

そして、今でも、私は娘にとっては「いさべる」のままです😊

 

 

 

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