Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~

小学6年でTOEIC980点を取った女の子のお話。中学1年での、学校体育時の事故が原因で「脳脊髄液減少症」を発症。寝たきりから「復活」の兆しが…

ブラッドパッチの神様「福山のM先生」が大ピンチです‼ ~ 「嘆願書」に「署名」のご協力をお願いします!

娘は2019年、中3のまだ大変な時、11月に福山のM先生のところでブラッドパッチをしたことで、中1の2月以来、やっと将来を見つめることができるようになりました。

夢を取り戻すための試練と祈り(2019年11月福山) カテゴリーの記事一覧 - Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~

 

現在、何とか学校に行けているのもあの時のM先生のブラッドパッチの賜物なのです。

 

そんな折、先日患者さんの知り合いから驚きのメールが舞い込みました。(一部抜粋致します)

「もう既に他の方からお聞きになっているかもしれませんが、来年3月に守山先生が定年を迎えられます。
先生ご自身は定年延長を病院に要望されていますが、ご存知の通り、ブラッドパッチは800点というめちゃくちゃ安い点数ですので、一回につき32000円の赤字が出ることもあり、福山医療センター側は3月で辞めて欲しいと言われているそうです。
そこで、「守山先生を辞めさせないで‼️」という署名を集めることになりました。」

 

 

まさか、こんなことでM先生のお名前と勤務先をブログに初めて書くことになるとは思いませんでした。

 

福山医療センター脳神経外科「守山英二先生」です。

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「守山先生(M先生)が、ご、ご定年⁈」 私よりずっとお若い40代だと思っていましたが、もうそんなご年齢なのだとまずは驚きました。

 

そして肝心な、本題でありますが・・・「あれだけ日本中からの脳脊髄液減少症の患者さんを受け入れ、多くの人を快方に向かわせた医師」が、定年で勤務継続をできないなんてことがあるのですか???

 

M先生は、令和2年には、従来の患者さんに加え200人もの脳脊髄液減少症の初診患者さんを受け入れられたそうです。県外からが多く、そのお一人お一人が生活が困難なほどの症状を抱えてられる重症の方なのです。

 

そしてM先生の診察室は、脳脊髄液減少症患者の駆け込み寺であり、他院ではしてもらえない頸椎の上部の髄液漏れにも果敢に挑んで下さって、他院では回復しない絶望に打ちひしがれた患者さんを回復に向かわせることのできる数少ない先生なのです。

 

それが、福山医療センターは国立でありながら「病院経営」の理由で、勤務継続が認められないようなことがあってよいのでしょうか?この病院の経営陣は、M先生がどれほど多くの人の人生に関わり、救済をしてこられたのかご存じなのでしょうか。

 

福山医療センターはM先生の数えきれないほど多くの実績によって全国に名を馳せる素晴らしい病院であると思っていたのですが・・・どうか、考え直して頂きたいところです。

 

「脳脊髄液減少症患者会」も動き、病院や医師会との交渉を続けておられますが、ここで皆さんのお力もお借りできれば、福山の病院もM先生が勤務を継続できるように考え直してくださるかもしれません。

 

又、福山の病院がM先生をやめさせる理由に挙げる診療報酬点数ですが・・・

 

ブラッドパッチは診療点数が安すぎて、どこの病院でもやりたがらず、それ故に後継者も育たないのがこの病気に関する深刻な問題点であることは、明石のN先生やその他脳脊髄液減少症の治療に真剣に取り組んでおられる著名な先生方も下の動画の中で訴えておられます。☟

www.youtube.com

 

 この問題点も含め、現在の、そして今後の脳脊髄液減少症の患者さんが絶大な信頼を寄せるM先生の本来の治療拠点を無くさないために、心ある方のご署名をお願いできればと思います。 

1分ほどで済む本当に簡単なものですのでどうぞ善意の一筆を届けていただけないでしょうか?

 

ご一読頂き、一番下に署名欄がありますので、メルアドを入れ、県名を選び、お名前を入れ送信ボタンを押すと患者会の方に届きます。どうかご協力、切にお願い致します。

 

www.npo-aswp.org

 

 

 

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