昨年のクリスマス
一昨年、私たちは誕生日やクリスマスや正月どころではなかった。
なので昨年のクリスマスは感無量の思いで迎えた。
サンタさんは、活字が追えるようになった娘のために素敵なプレゼントを届けてくれた
昨年のクリスマスの記事で紹介した娘の闘病を支えた「LIBERA」
この時期の娘。いつもこの「闘病の友」だった赤いヘッドホンで「Libera」の音楽を聴いていた
前の月のブラッドパッチで、眠気が少しましになり頬にも赤みが少しさす時があった。
そして、こんなにリラックスした明るい表情をするようになったのだと嬉しくもなった。
本を見たりネットを見たりできる時間がだんだん長くなってきた頃のため、「warriors box set」は、実にタイムリーなプレゼントであり、二人でサンタさんに感謝した…
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幼年時代のクリスマス
悩みなき幼き頃・・・いつもこんなふうに夢中になって本を読んでいた頃…
12月24日の夕方のテレビニュースで娘は、「ラップランドのサンタさんがプレゼント配りの旅に出発した」場面を偶然見ていた。
ちょうどこんな雰囲気の画像がテレビに映ったら・・・
娘は真剣な顔で、
「あ、急がないと…‼」と、パッと立ち上がってそわそわしだし、
サンタさんのために準備したお手紙とクッキーを両手に持って、(その手紙には「私はよい子にしています」だから「・・・が欲しいのです」と片言の英語で書かれていた模様)
橇を引っ張って走るトナカイさんには、人参を用意して、家の表の塀の上にクッキーの袋と並べて置いてから、急いでベッドに向かった
きっとサンタさんが来てくれている夢を見ながら眠っていたのだろう…
クリスマスの朝
そうして一夜明け、早起きして、毎年玄関に届いているプレゼントを手にすると急いで包みを破る。そこに、サンタさんからのお手紙(外国人なので英語)と自分の欲しいプレゼントを見つけるとお兄ちゃんと一緒に歓声を上げる。
プレゼントを貰って一安心したら、大事なことを思い出した!
「あ、サンタさん、クッキー持っていかはったかな⁉」
と、玄関のカギを開け、前夜に置いた場所を確認すると・・・
袋に入ったクッキーは跡形もなく消え失せていて…
トナカイさんのための人参は、きちんとかじった歯型までついており、無事に食べてもらえたことを皆で喜んだものだった
その後は、クリスマスケーキを食べて
ピアノに合わせてクリスマスの曲を弾いたり歌ったりもしたりして・・・
満ち足りた思いの宿る表情で、この日の幸せを存分に味わっていた・・・
そして、悲喜こもごもの長い時が経過し16歳となった今年は、もはやクッキーやニンジンが登場することはなくなって寂しい限りだが・・・
300グラムのステーキを存分に味わっていた!!!
私も少しわけてもらったが、「食事の量」に関しては調子のよい時は、2年前からは信じられないくらい食べられる時がたま~にあるのだ。
サンタさんが空から見ていたらびっくりの食欲であった・・・
(画像はイメージ画像を含みます)
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