Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~

小学6年でTOEIC980点を取った女の子のお話。中学1年での、学校体育時の事故が原因で「脳脊髄液減少症」を発症。寝たきりから「復活」の兆しが…

「歯の健康優良児」の思い出に浸る

皆様、お元気でしょうか?

このところ、暑さによるクーラーつけっぱなしのせいだと思うのですが、身体がだるくて眠くてたまらない状態が続いており、更新をする気力がなくなっていました。

今日も、クーラー病で朝起きぬけに全身が重かったです。

 

「歯」の続きを書きます。

www.tomaclara.com

結局、虫歯の詰め物の隙間から感染して、神経を全て抜くというい運命になってしまったのですが、一回目の治療中にまた何かに感染して歯茎の奥が口内炎になってしまい痛みが続いていたということでしたが・・・

 

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病気で歯がボロボロに

 

中1の2月末の学校事故の日より、娘の健康状態は完全に変わってしまったのは、当時から書き記してきたとおりです。

 

脳下垂により脳神経が引っ張られることにより、ホルモンバランス、免疫、血流、内臓、筋肉、脳機能、全てが狂った状態になってしまいました。

 

それが、子供が身体を作る一番大切な時期の数年にかぶってしまい、長い期間(今も続く)過睡眠と食欲不振のため、これは身体の内部だけでなく骨格や体系まで変化してしまったことは否めません。

 

娘がひょろ長くなり、運動ができないことによる骨の細さや筋力の弱さが様々な弊害を生んでいることを感じることもあるのですが、栄養不良や免疫低下が最も顕著に出たのがの状態であったのです。

 

小さいころから食べることが大好きで、どんなに機嫌が悪くても食事の話をするとコロッと笑顔になった娘でした。

 

体力もあり、元気で小学校一年途中からの数年間は大阪の某学校(地元の学校をいじめにより転校)までの片道1時間半の通学を毎日普通にこなしていたのです。

 

睡眠時間も超短くて済むショートスリーパーで、保育所でも「昼寝をしない」子として異様がられていたという、今では信じられないような強靭なエネルギーに溢れた子供なのでした…(思わず遠い目・・・)

 

色白で顔色も透明感がありつやつやな所がよく褒められたものですが、その中でも一番光っていた部分がだったのです。

 

何事も凡庸な娘が褒められることと言えば、いつも歯並びでした。

 

歯並びと言うと、敬宮愛子さんが昨年(?)酷いガチャ歯の強制をされて見た目の印象が大きく変わられましたが、歯並びというのは見た目を少なからず左右するものであることを再認識したものでした。

 

私も歯並びを直したかったなぁ・・・

 

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「笑顔の美しさ」は歯の健康から

 

赤ん坊時代の写真が行方不明の為、年中さん頃の写真から

まだ乳歯なのですがまるでトウモロコシの粒というよりも真珠が並んでいるような神々しいオーラを持った歯並びでした。無料英会話の教会、青年宣教師のピアノの天才Rさんも流石にアメリカ人!!!一糸乱れぬ歯並びがピカッ✨と見事です。

小学校入学前には前歯が抜け始めます。

 

1か月後には少し生えてきましたがきちんとスペースに収まってくれるかちょっと心配でした

決して「俗に言う美少女」というものではないけれど、どこかふわふわした浮世離れな可愛さがあったこの頃・・・

この笑顔の輝きは健康で美しい歯に裏打ちされたものだったと今気づきました。

 

大人の歯にどんどん生え変わる3年生の終わりごろ。目の前のおじいちゃんと(生前の)おばあちゃんに向かって笑いかけています。

4年生の台湾旅行では、この歯で肉にかぶりついていました。

この後、地元の小学校ではまた苛めにあって辛い時期を過ごしましたが、病気のお兄ちゃんの高校進学のために神戸に引っ越します。

 

悲喜こもごもの2年後に向かえた中学校の入学式は、洋書多読で培った英語がブレイクして、それまでの屈辱が雲散霧消と化したのです。晴れ晴れした心がこのスマイルに現れていました。

(でもこの日が雨だったのは、その後の娘の運命を天が予見していたのかもしれません⚡☔⚡)

 

おそらくこれまでの人生で笑顔が一番輝いていた時期・・・インタビュー取材に来られたNさんと

この時期は、ほんとに貴重な社会経験をさせて頂きました✨

 

取材でお邪魔した時、フィリピン人のM先生の笑顔も…歯並びが綺麗ですね。アメリカ文化と縁の深い上流階級の人達にとっては嗜みなのかもしれません。

 

この写真から半年余りが過ぎ、運命の2018年の2月27日のひと月前、🎻のレッスンで撮った動画の中で最後に微笑む姿が「無傷の娘」の最後の一枚となったのです・・・

今も見るのが切なくなる動画であります・・・

 

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事故まで虫歯一本もなし

思わず歯並びに話が流れ、昔の写真を眺めているうちに感傷に浸ってしまいましたが( ノД`)…、肝心なのは、この美しい歯のまま虫歯を一本も作ることなく、中学一年生のあの事故の日まで「歯の健康優良児」のような状態を保っていたことです。

 

娘はどちらかと言えば無精者ですし、特に一生懸命歯磨きをしていたわけでもないのですが、虫歯はできませんでしたね・・・

これはひとえに「体質が強かった」ことによるものでしょう。

 

ただ、一度だけ、この歯に危機が訪れたことがあります。

小学校で、何もしていないのに他の女の子のせいで、勘違いした男子からいきなり顔面グーパンチをくらわされ、横っちょの歯が1本ぐらぐらになったのです。

 

「大切な歯が・・・!」と、娘の状態よりも歯のことに学校からの知らせの電話に思わず悲鳴を上げた私でしが、幸い抜け替わる寸前の乳歯だったため、難を逃れたということがありました。

 

その後すぐに抜けて後に生えて来た永久歯も、前後に歪むこともきちんとあるべき場所に落ち着いて、美しい歯並びは変わることがなく、心底ほっとしたものです。

 

この虫歯ゼロの天然の美しい歯ならびだけは、あたかも娘の美点の代名詞であるが如く、親にも娘自身にとっても唯一誇れるものであり、一生この強く美しい歯を保持できるとばかり思っていたのに・・・

 

 

ちょっと親馬鹿全開で失礼しましたが、疲れてきましたので肝心の後半は次回にm(__)m

 

(続)

 

 

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