前回は、7月26日に午前•午後と連チャンで今まででは考えらないほどのハードスケジュール(娘比…)がこなせたことの喜びを書き記しました‼
残念ながらこの26日は平日でありました。何故なら、発表会の舞台である西宮芸術文化センターの小ホールは大人気の音楽専用ホールでして、夏休みの発表会の抽選が結構な競争率であり、土日などはまずは当選しないということから毎年平日となっているようです。(それでも毎年ここが確保できるのは先生の籤運が強いということに他なりません!)
なので、このハードな一日を終えた後の27日は、まだ緊張による覚醒状態が続いていたのか、なんとか翌日朝の数学夏期講習には起きて行けたのですが、その次の28日は駄目でしたっ❕
( ノД`)…疲れがでました・・・
朝の目覚ましが鳴った時に当人が「これはアカン・・・」と感じたようで、早々に欠席の電話をしてしまいました。
自分のキャパを超えたスケジュールを入れて、一息つくこともなく翌日からも平常運転のため疲れがどっと出てしまったのでしょう。
夏期講習は2週間あり、計10日間ですが、できれば(結構高かったので…)全部参加して学べることは学んでほしかったのですが。。。まぁ、発表会を入れてしまったので過度の期待を持つのは酷というものですね。
翌日は持ち直してそれから今日までちゃんと行けています。教えて下さるのが2年生までお世話になった先生なので楽しくリラックスして受講できているようでそれはとってもよかったなと感じています。
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公立高校に通う子を持つ知人にこのような話をしてみると、
「え、学校の夏期講習が有料なの??」
というところに反応されていました。
今は、私学に生徒をとられてしまわないように、公立高校はどこも夏期講習をがっつりされるようですね。
夏期講習も、複数教科を無料で受けられるようでその点はとっても羨ましいです。
でも・・もしも娘が順当に公立高校に入っていたら、学校の授業と無料の講習だけで全てが完結していたのでしょうか・・・?
いやいや、皆さん、塾を2つも3つも掛け持ちをされていたりするとも聞きますので、受験にかかる費用はどの学校へ行こうとも平均値というものはないようです。
因みに娘は、色々考えるところもあってまだ塾へは通っておりません💦
志望校を高望みをするような状況でもなく、結局は娘にとって身体が楽で、心が幸せに近づくようなご縁のあるところに繋がることになると思う(願う)ので、親子でどっしりと構えています。
40年前の自分の時は、大学受験の1年間で視力が2.0から0.1に落ちるくらい過酷な日々を送りましたが、娘は高校受験もせず、とうとう受験らしきこととは無縁のまま大学生になってしまうようです。
自分は、5教科7科目の共通1次試験に加え2次試験も複数教科あるという一番大変な世代でした。
一方、娘は学校の勉強こそ2年も遅れていたため追いつくのに非常な忍耐と努力を続けましたが、受験は、”「数学必死で頑張る」+あとは「ありのままの自分を見てもらう」” みたいな嘘のような不思議な受験となるのです。
海外大学の入試も日本のAO入試もそんな感じですね…
まぁ、これも、幼少時に培った英語力の大いなる貯金の助けがあってこそであり、いくら私が真似しようと思ってもできませんが…
でも、今まで縁のない世界だと思っていた、「幼稚園や小学校から大学まで私学のエスカレーターで進まれるという方は、こんな感じで進学されるのだなぁ」と、思いがけず自分の子供がそんな受験をすることになり新しい世界を垣間見ることになりました。が、(貧乏性が染みついた身には)まだ感覚的に慣れることができません。
このタイプの受験で良い事といえば、大事な趣味やスポーツ、お稽古事も中断することなく生活のバランスを維持する形での進学が可能になるということですね。
残念ながら、娘の場合はこの楽な受験+学校の授業であっぷあっぷしていて、🎻のお稽古も昨年の発表会以降ほぼ中断しています。(なのに発表会だけは出るという無謀な事を…)
まぁ、とにかく娘は、受験ストレスで潰れることなく、体調優先で最後までマイペースで頑張ってくれればそれでよし!!
今はまだまだ人生の通過点なのですから・・・
ということで、先日の土曜日は、しんどかった一週間の疲れを取るため、恒例の「週末のお祖父ちゃんとの時間」で、ちょっとのんびり遠出をしてきました。
次回はそのことについて書こうと思います。
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