Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~

小学6年でTOEIC980点を取った女の子のお話。中学1年での、学校体育時の事故が原因で「脳脊髄液減少症」を発症。寝たきりから「復活」の兆しが…

考えが甘すぎた… ~ 追い詰められた日②

前回の続きです。

 

計画性皆無の2年間

「(格安)インター」という未知の世界に飛び込んでからというもの、この2年間、計画性が全くない状態で、進学の事など何もわからないまま日々を過ごしてきました。もっとはっきり言うと、そんなことを考えるほどの心理的、体調的な余裕はなかったのです。最初の頃は、もう娘が歩いて学校に通う姿を見るだけで感涙したものでしたから…

 

一般に海外大学を目指してインターに入る場合、遅くても中学からであり、娘のように高校の段階で入学してというのは稀なことであります。

 

現に娘のいる学校で「ネイティブコース」を取っている生徒さんは、8~9割が外国籍や帰国生を中心としたネイティブスピーカーで、日本人で海外経験がない生徒の場合、娘以外は全て小学校1年生にはインターに通っている生徒さんです。(夏休みなどに短期の留学をしている人もいます)

 

いずれにせよ、日本の中学に通い、高校の3年だけインターというのは、かなりイレギュラーな形であり、その分苦労を強いられる現実となってしまっています。(娘の場合、英語では苦労しませんが単位のしくみやカリキュラムで、という意味となります)

 

ヘロヘロになって何とか2年の終盤まで来ましたが、学校の進学説明会などは行われないため手探りでの準備となっていたところ、先日の学長先生との面談で、初めて知ったショッキングな事実があったことはお伝えしました。

 

☆一つは前回記事で書いた数学の事

娘の頭は正直なところ、特に良くも悪くもないのですが、事故で抜けた空白の2年間の教育とその後も続く体調不良のためその影響が残り、ここまで必死の思いで頑張りましたがやはり「数学を克服」するための時間が足りませんでした。

そんなところに、「来年も数学を取りなさい」という学長先生の勧めがあり、この苦しみはまだ続くことになりそうなのです。

 

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考えが甘かった…

 

☆そしてもう一つ衝撃を受けた事は、数学以上に深刻であり絶対に超えられない無情ともいえるが他の生徒さん達との間に屹立しいる事をこの2年の最後の最後になって初めて知ったのです。

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数学は「過酷」という感じですが、こちらは「無情」という言葉がしっくりきます。

娘が可哀そうなのは、他の生徒さん達と時間割の組み方の余裕が全く異なることです。

 

アメリカ式のこの学校は、中学と高校の計6年の間に単位をどんどん取ってゆくことができます。ある程度の成績が取れる生徒は、やる気があれば上の学年の授業を取り、賢い子なら中学生でも高校の数学を取ったりできます。

 

娘の友達でもこの学校に昔からずっといる子たちは、高校1年生や2年生で高校卒業のための単位の多く終わらせている子もいます。

 

このように、学年を幾つも超えて授業を取ると聞けば「特別頭が良いから」という風に感じますが、実際の様子では、中の上くらいでもやる気があれば誰でも1、2年上の授業科目を取ることができる感じなのです。

 

なので、娘の数学を例にとると、教室には年下の子がもういっぱいいます‼

 

例えば、娘と同学年のお友達の外国人の子などは、今年は既に大学レベルの数学のAP科目(娘が来年取れを言われた科目)を終えています。そして、娘はその子の弟の中学生と一緒に高校2年生の標準の授業を受けているという有様です。

 

空き時間にどんどん上の授業を入れてゆくと、最終学年の高校3年にはもう必修単位はほぼ終わっていて、日本の大学に進学する子なら受験勉強に集中したり、海外進学組なら大学レベルのAP科目を沢山取ってGAPを上げたりするということも可能らしいです。

 

受験にも時間的に余裕があるので生徒会やボランティア(大学進学に有利に働きます)をする子も多いです。

 

また、もしもある科目の成績が悪かった場合も、翌年取り直して評価を「A」に上げて前年の成績の上書きができるので、実際、各授業には何人も2回目の履修の生徒がいるのです。

 

しかし3年という期間しかない途中編入の娘には、逆立ちしてもそういうことはできません。(-_-;)

 

実際、同学年の勉強熱心な生徒さんたちは、既に高校の単位はほぼ取り終えて、色んな科目の大学レベルの授業を幾つも取っているのです。そして、そのことが大学へ提出する成績にある程度影響することは薄々は知っていましたが、今回の学長先生との面談でそれはもう超えられない壁であることを思い知ってしまいました。

 

ここでわかったのですが大学レベルと言っても、一部の理系科目を除いては、それほど難易度が上がるというわけでもなく、このAP授業を沢山取り良い成績を残すことが大学受験に提出されるGPA(評定平均のようなもの)に大きく有利に働きます。

 

しかし、高校の単位しか取れない娘は、その範囲内でできるだけベストを尽くそうと身体と心を鞭打ちながら頑張ってきました。

(とはいう娘も流石にAPを一つも取っていないのに焦り、今学期から一つだけAP科目を、大切な休憩時間を1時間潰して取ってみました。それが「Negotiation(交渉術」の授業です。2年生最後のGPAにどう反映されるのか…?)

 

そして、2年生になってからは色々な苦難はありましたが、何とかほとんどの大学に足切りをされないくらいのGPAに手が届きそうなところまできて、やっと一息付けそうだと達成感に満たされようとしていたところ…

 

しかし・・・そこには思いもかけぬ落とし穴が潜んでいたのです( ゚Д゚)!

 

(長くなりすぎるのでここで一旦切ります)

 

 

 

※成り行きでインターに入ってしまい海外受験には完全に無知の親子のリアルタイムの大学受験珍道中記です。今も体調次第の成り行き任せで個々の情報の確認もせず、個人的に見たまま聞いたまま感じたままを書いている日記ですので真剣に海外進学を考えている方は決してご参考にはされないでください。

 

 

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