Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~

小学6年でTOEIC980点を取った女の子のお話。中学1年での、学校体育時の事故が原因で「脳脊髄液減少症」を発症。寝たきりから「復活」の兆しが…

脱「お花畑」思考 ~ 海外受験は全て「自己責任」と思え‼

前回の続きです。5月のSATが例年ならもう満席になっていてもおかしくないという事実がネット検索で発覚したため、学校の娘に緊急連絡をして放課後すぐに先生についてもらって申し込みをしたところ・・・

 

待つ間の10分は心臓の鼓動が異常に高まり過呼吸気味で、もう神頼みしかないと必死で拝んでいたのです。

 

そして娘からのLINEが来て恐る恐る開いたところ…

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あぁ、神様ありがとうございます‼(´Д`)

 

まだ運に見放されておらず何とか間に合いました・・・

 

一緒に申し込みをしてくれた担任のアメリカ人先生も、

「コロナで中国人が来られないから申し込みが少なくなっているのだろう」

 

というようなことをおっしゃっていたそうですが・・・(他人事ですかー⁉( ノД`)…)

 

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日本では考えられない受験システムの杜撰さ

 

それにしても、この申し込みをした日は3月16日にだったのですが、予定では学期末考査が終わっり一息ついてから申し込む予定でした。

 

だって、SATの申し込みが面のトップにこう書いてありますから。

 

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「4月8日までに5月のSATに登録してください」

 

 

公式サイトにこのように書いてあれば、日本人の感覚なら、4月7日の午後11時59分までに申し込めば確実に大丈夫なはずなのです。なので、期末試験明けの3月19日頃なら申し込むには遅いという時期では全くありません。

 

それがこのSATの場合、前回載せたように締め切りの数か月にどの会場も満員になって、挙句の果てに海外の会場まで受験に行かねばならないという、信じられない状態で運営されている者でした。

 

アメリカでも、昨年コロナによるSAT中止期間が明けた時には、申し込みが始まってすぐに埋まってしまい他州まで受験に行かねばならなかったとかそういう事態であったようです。

SAT が満席!? | 帰国子女で中学受験!からアメリカの学校へ

 

全米の受験生にとって、とても大事な検定試験であるSATです。

日本の英検とかTOEICとかとは比較にならない重みを持つ、受験生の運命を左右するものである試験なのです。

 

それなのに、希望者全員が受験できることを保証するものではなく、「早い者勝ち」で枠が埋まってしまうなんて…

 

「想定外」などという軽い言葉では済まされるものではなく、「想像を絶する」杜撰なシステムであったということがやっと高校2年生のこの時期になって恐ろしい思いを味わうことにより知り得たのでした。

 

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学校は異国の空間

 

では、何故このような非常に重要な事柄で「危機感」を持って臨むべき、日本人では知り得ない奇妙奇天烈な米国の受験システムを、アメリカ人の学長をトップとする「日米バイリンガル教育」の学校から一言も教えてもらえなかったのでしょうか・・・

 

日本の中学や高校に勤務する知人何人かに、話してみたところ、「信じられない‼受験に直結する検定試験に学校がノータッチというのはありえない。あまりにも不親切」

 

という一致した意見でしたが、これも日本人であるから持つ感想であって、仮に海外の先生に尋ねると一概にそうではないのかもしれません。

 

日本の学校では、模試の告知でさえ学校が管轄し、いわんや、大学受験に関しては、生徒任せにせず、提出までしっかり告知や声掛け、提出書類のチェック、発送までしていると思います。

 

しかし、今回寿命が縮まるような思いをしたことでわかったのは、今の学校では海外受験の事情など全く知らない日本人生徒に対してのガイダンスや、SATのような大事な試験の日程も申し込みの際のアドバイスも何もないということです。

 

せめて、ネイティブクラスを取っている生徒に対しては、ホームルームの時間にでも、個人的にでも、「SATの申し込みが遅れたらえらいことになるから、〇月✖日に受付が始まったらすぐに申し込みなさい」くらいのアドバイスは頂きたかったところです。

 

SAT試験会場となる大阪や神戸のインターでは、自分の学校の生徒分はしっかり確保してくれているのですから試験会場にならない娘の学校は、より注意を呼び掛けてくれるのが当たり前・・・

 

今、はっとしました。

日本での当たり前の常識は、(外国人経営である)この学校では通用しない。ここは異国の空間だと認識する必要がある

 

ということです。

 

先日娘が、こんなことを話していました。

 

今年になってアメリカから教育団体の方(?)が視察に来られたそうです。その際、生徒を集めて意見を述べる時間があって、ある上級生がこんなことを言ったそうです。

 

「大学受験に関してこの学校は、自分から聞きにいかないと学校からはなにもしてくれない。そこのところをもう少し何とかしてほしい」

 

娘は、ぼんやりと聞いていたそうですが、つまり、今回の一事が万事だと思って間違いなさそうです。

 

事実、先日のように、自分から学長先生とアポを取って相談に行くと長い時間を親身に対応してもらえます。しかし、SATの申し込みの事をこちらから話題にしなかったためか、それに関する大事な忠告はもらえなかったのです。

 

おそらくですが、アメリカ人にとってはそんなSAT事情など、周知の事実であり余りにも当たり前のことだから言う必要もないと思われていたのかもしれませんね...

 

また、かなり前のこんなことを思い出しました。

入学をする前の見学に行ったときに、ある日本人の先生がこんな話をちらっとしておられました。

「高校生になったらSATを、アジア圏に受けに行く生徒も結構いますよ~♪」

 

その時は、何のことかさっぱりわからず、おそらく、リッチな子女が多いこの学校のことだから、海外お楽しみ旅行も兼ねてわざわざ海外で受験するのだろうくらいに思っていました。

 

しかし・・・その謎が解けた今、今までのお花畑日本人の思考状態から抜け出す必要があると身が引き締まりました。

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今まで、娘の体調を一番に考え、決して親からの勉強面のプレッシャーを与えないように完全に勉強にはノータッチで、受験のことも口にせずある意味「学校任せ」にしていました。

それでは取り返しのつかない事が生じて後悔することになりかねません。

 

なので、今後は娘がしんどくてできない情報収集は学校任せにせず、しっかりと抜かりなくサポートしてゆく所存です。

 

 

 

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