(ちょっと寝不足で頭が働かないため再度予定変更で、このところしばらく書かなかった娘の様子をお伝えします)
学校の方ではコロナ感染者がちょこちょこ出ているため、実は先週も木曜日からオンライン授業となっており、体調に優しい環境で授業を受けられているのは、娘にとっては大変幸運な日々となっていることに間違いはないです。
体調の方は、時々お腹を壊したりしますが、昨日の低気圧にも大きな頭痛は訴えることもなく穏やかに過ごしていました。12月のブラッドパッチが効いてきたのかもしれませんが、家では基本横になっていますので、起立性頭痛や低気圧頭痛が出にくくなっているという可能性はあるため過度な楽観視はしていません。
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情緒は安定気味
先週の金曜日は2か月ぶりにKF大付属病院のメンタルケアに診察に行ったのですが、娘が先生に話していたところによると、意外にも最近は自分自身に起因するストレスや不安はあまり感じていないそうなのです。
以前ご報告したように、3学期が始まってからは数学の授業が急に難しくなって、お兄さんに助けてもらいながらもう必死でくらいついており極度のストレスを感じていました。
こんな状態でしたので、どうせ文系頭だし、もう数学は諦めているだろうと私も全く気にしていなかったのです。
が!、前回のsin,cosin,logの小テスト(と言っても成績表に直結しする大事なもの)で思いのほか点数が良かったことでかなり不安は軽減されたようなのです。
ヽ(^o^)丿
よほど安堵をしたのか、点数がわかるとすぐに学校から「数学のテスト94.5点取れたわ…とLINEをしてきました。いつもは学校の勉強のことは娘は自分からは話さないし私も無関心を装い何も聞かないようにしているのですが、こういうときは真っ先に知らせてくるのは毎度の事ながら小学生みたいでやはり可愛いものです♡
この学校の成績は、テストの点できっちり区切られており、0.1点足りなくても1段階落とされてしまいます。1年の時の最終成績では数学(幾何)が、1点未満でぎりぎりAに手が届かなくてに涙を呑んだということがありました。
こんな感じで厳しいため、クラスの他の生徒さんたちももう必死です💦
大学受験の目安とされる「A」以上を取るためには90点以上、A⁺に至ってはは95点以上というように厳格に定められているのです。
今回の数学テストでは苦手分野でありながら「94.5点」という絶妙に微妙な点を取り、本人は喜んでいるのか悔しがっているのか文面からはわからず、こちらもそれにどう反応すべきか一瞬迷いました。
でも、このところ、せっかく前学期必死の思いで「A」になった成績がBに落ちるかもしれないことを非常に気にしていた娘にとっては、きっと嬉しい結果だったと思うので(だから学校からLINEで知らせてきたのでしょう)私も物凄く喜んでいる旨の返信を沢山の絵文字付き🎊🎉で返しておきました。
実際すごく嬉しかったので…(^-^)
(後で聞いたところによると、皆あまりにも点数が悪かったので、先生が後でボーナス問題を追加して下さった結果、娘の点数も跳ね上がったということです。優しい先生で良かったね… (*´▽`*))
一時はかなり心理的に追い詰められていたようですが、一旦はよかったよかった( ノД`)…
海外の大学は学校の成績をとても重視しており、学校の成績による足切りを定めているところが多いので、本当に学校の小テストであっても一々一喜一憂させられるのは本当にストレスが溜まるとは思います。
でも、あと1年足らずで大学受験、或いはもっと早い時期に就職試験を控える今の時期の高校2年生もまた、個々に悩みを持ち始めるしんどい時期になっていますから、皆同じ。
こんな風に中学の時とは違い、周りと同じ、高校生ならではの悩みを持てること自体にすごく充実した喜びと幸福感を(私は)感じているので、娘があまり深刻にならないよう適度に気分転換を挟みリラックスの雰囲気を作るようにしています。
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ということで、一緒にオリンピックも観戦♬
全て兼ね備えた天才的な才能に恵まれ、万事うまく運んで怖いものなしで臨み、確実に頂点に立とうといる矢先に、社会主義国ならではの思いがけない落とし穴が待っていたり…
切り札の技はなくても、自分の得意なことの完成度を高める地道な努力を、信頼する先生と二人三脚で日々続けることで、(棚ぼたと言っては失礼ですが)今後一生輝き続ける確かな証(あかし)を掴んだり…
これだから人生は味わい深いものなのであり、その時心底泣いたり笑ったりしても、次に待ち受けているものは予測不可能なのです。
日本の絶対的エース紀平さんが、ロシアと闘う矢面に立たされ4回転を練習する中で足を痛め欠場したこと、そしてロシアのワリエワちゃんが土壇場でのドーピング発覚。
まさに幸運の女神に微笑まれたとしか思えませんが、運を引き寄せる何かを持っていたのは、坂もっちゃんの人間力なのだと感じました。
この坂もっちゃん同様、(受験をする事において)非凡な才能を持たない娘は、さらに2年の勉強の遅れがあり学校の授業にもあっぷあっぷという、非常に不利な状態で今年から来年にかけて大学受験を迎えることになります。
大学受験に「挑戦」ではなく、自然体で「迎える」のです。
今までの生き方を天に見て頂いて、どうか娘が良い友達や師に出会え幸せな気持ちで通える大学と良いご縁を結んで頂けるよう、娘と歩いた先週の満月に願いを込めました。
健康に、笑顔でこの一年を乗り切れますように・・・
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