あと2週間で娘の事故から4年になります。
母である私は、もともと化粧もせずおしゃれにも興味がなかった人間でした。
それが子供の人生が変わる程の大きな危機に晒されたことで、更に自分の事になど全く関心がなくなってしまい子供をこの不幸な境遇から救い出す事のみを目指して生きてきました。
鏡も滅多に見ることもなくなり（顔を洗う時も鏡に映ってはいるが見ていない…）、美容院にも行かず余りにも見苦しくなった白髪は時々自分で染めるなどして気がつけば4年が経過しようとしています。
何といいますか… 今思えば、余りにも日常からかけ離れた大きな災難に落ち込んでしまっていたため、美容院などという普通に生きている女性のド日常のような晴れがましい場所に行くのは、敷居が高く精神的にキツいということもあったと思います。
それが、昨年あたりより、知り合いの方々から「くららちゃんがここまで回復したのだからもっと自分を労わったり自分の時間を楽しんだりしないと・・・」と事あるごとに言われりるようになりました。
しかし、娘が一進一退という、良くなっているのかのうかよくわからない状態のため、まだ油断はできないという感じで、まだまだ自分のことを考える余裕はなく・・・
(現に、娘は今日も体調が悪くて欠席してしまいました( ﾉД`)…）
それが、「あること」をきっかけに、急遽、髪を切る気になったのです‼
（下に【閲覧注意】画像ありです）
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閲覧注意！
先延ばしに伸ばし続け長い月日が過ぎましたが、先日、改めて自分の頭を上から自撮りして驚きました。もう半分くらい白くなっている・・・
これは、もう流石に見苦しいという域に入っていると発覚し我ながら愕然としてしまいました。
娘がお世話になって、イメチェンに成功したあのカリスマ美容師さんを予約して当日を迎えました。
4年も放ったらかしで、ストレスで老化に拍車がかかり、中年のつもりでいた自分が老年期にさしかかっています。どんな髪型ならいけそうなのかわかりません…
もう完全にお任せで、俎板の鯉になった気持ちで臨んだのです。
まずは、4年間の蓄積をばっさりやる前に記念撮影。
知らぬ間に「仙人」になっていた…
傷み切ってあまりにも見苦しいため上の方はボカシを入れましたが、4年間全く切っていないのに栄養が行き渡らないのかこれ以上の長さには伸びなかったのは不思議としか言いようがありません。毎日の抜け毛はもの凄いですが何故かまだ禿はありません。
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そして仕上がる
洗髪も含め1時間ほどかけて丁寧に切って頂き、足元には一人分のカツラが作れそうな毛玉が転がっています。
帰りには記念のお土産に毛髪の先端頂きました。
こんな感じに仕上げてもらいました。どうでしょうか？
後姿は20代といっても通るかも…⁉（殴蹴）
なんだか、この髪型、デジャブ感が・・・
この人☟と同じでしたね♬
姉妹みたいと言うよりも、同一人物と言っても大丈夫かも・・
娘は高校生カットで3300円、私はに合わせカットで4400円ですが、結局同じカットでした。頭の形が似ているからでしょうか・・・
さて、私が突如髪を切る気になった陰には、実はある男性の影がちらついているのです。
その人とは・・・？
「そんなんどーでもいい」とはおっしゃらず、次回にご期待くださいね♪(^^)
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