Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~

小学6年でTOEIC980点を取った女の子のお話。中学1年での、学校体育時の事故が原因で「脳脊髄液減少症」を発症。寝たきりから「復活」の兆しが…

「校長の権限」と「医師の介入」と「Jesusの計らい」~ 「体育を受けられな病弱生徒の悲劇」その後のご報告(下)

(後編です)

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今回の一件では、娘の学校は私学で生徒の自由度が高いところですが、良くも悪くも校長先生の裁量がそこまで強くないことを再確認しました。

 

ここでは、日本の学校ではっきり見られる(役職による)先生間の上下関係が顕著ではないため、例えばクラスや授業の中で先生との間に問題が起こった時などは、校長先生と言えど介入は慎重になられている感があります。

 

これに関して娘はというと、1学期の長雨で体調を崩し、6回聖書の時間を休んだ時にも、校長先生が介入されなかった時から薄々気づいていたようです。

 

先生によっては、「体調が悪いから仕方ないね。気にしなくてもいいよ」と、おっしゃる方がいるのですが、娘が校長先生に直訴に行った時には、「クラスの先生と話し合って…」という事で介入をされず、娘はちょっと不満げでした。

その時娘は、「先生によって(欠席の)基準が違うのはおかしくないですか」と言ったようなのですが、まさに、先生によってペナルティや課題の基準が違うと痛い程感じたのが今回の件だったのです。(でも結局、聖書欠席のペナルティを幾つか減らして貰えたのはもしかしたら校長先生の影響があったのかもしれませんね…)

 

今回のクリスチャン保健体育にしても、最終的には「担当の先生と話し合ってどうするかを決めなさい」とうことでしたが、先日の話し合いの中で「課題をどのようなものにするか」の具体的な青写真が出来上がりました。

 

親とドクターが介入したからこそ、ここまで踏み込んで課題を減らす方向に話ができたのではないかという気がします。

 

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医師の介入が鍵だった(想像含む)

 

校長先生は、おそらく、夏休み中にカウンセラーの先生からこの件を初めて聞かれた際に、「課題が多すぎるという問題点」は掴んでおられたのではないでしょうか。

 

カウンセラーの先生にしても、(私の想像ですが)娘と私から、あの課題の量を見せられた時に、おそらく「これは可哀そう…」と思われたにしても、他の先生が担当しておられる領分のことなので、迂闊に踏み込めないところがあったのではないかと察するところはありました。

 

「娘が一人だけこれだけの課題を背負う事」には同情されていたけれども、この学校全体の「意志決定機構」から察すると、校長先生にしてもカウンセラーの先生にしても、そのご自分の思いを生徒側に迂闊に口に出せないところがあったのかもしれません。

 

そして、私が介入を決めてカウンセラーの先生にメールを出したのですが、それでも対応はあまり変化がなかったことで、「これは第三者機関の権威がないと動かない」と察知したのです。(この点、親は無力でした)

 

ここで、ドクターの出番となります。

私が医師のK先生からのご協力を得たことで、娘のストレスがほぼ無くなったことは言うまでもなく、カウンセラーの先生にしても校長先生にしても、生徒側に寄り添った立場で動きやすくなりホッとされたのかもしれません。

 

 

校長の権限

 

ここで感じることは、日本の高校では、公立であっても私立であっても校長の権限は絶対的に強いことです。中学でも、娘が事故に遭った後の(多分)校長の緘口令で娘の存在を消されたようになったことを見ても、校長に逆らってまで正義を貫こうをされる先生はおられませんでした。

(そんなことをすれば、人事権を持つ校長に希望もしない勤務地に飛ばされたり、人気のない荒れた地域の学校に行かされたりするらしい・・・と聞いております)

 

しかし、一般的な事で保護者からの相談やクレームが入った場合、校長が動けば解決は早いです。

 

一方、今の娘の学校は教会経営の小規模な学校という事で、先生一人一人の独立性が保たれ、良いふうにいえば民主的なのですが、今回のような出来事が起こった場合の解決には時間がかかることがあるのでしょう。

 

こういう場合は、学校の中だけで解決しようとせず、枠の外にある専門的立場の方、学校に対して権威のある医師などに協力を求めることで、すっと解決の糸口が見えてくることもあります。

 

言うに及ばず、日本の学校でも「医師の診断書」の効力は強いですが、学校運営の根幹に関わる部分が論点になる場合は、校長は譲歩しない場合もあります。

それは、娘の学校も同様で、聖書の時間に全く来れない起立性調節障害の生徒さんが退学されたと聞いています。

 

しかし、今回の件では、医師の介入は絶大的効力があったと感じた次第です。

 

なので私も、医師のK先生自ら学校と連絡を取られたことで、今回は不安もなくリラックスムードで、ちょっと服装を気にかけたり髪を巻いたりする余裕を持って伺う事ができたのでした。

 

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うっかりが重なって

 

校長室でのお話は1時間ほどで終わりましたが、カウンセラーの先生がとうとう最後まで来られなかったのですよ…  一体何故???

 

これにはオチがあります。

 

「おかしいな…」と、後で娘がメールをチェックしたところ、「あ、私が間違えてた、来週に約束してたわ!」

 

ということで、一週間後の金曜日と間違っていたのです。でも、校長先生が、笑顔で迎えて下さったのですが…

 

なんと、校長先生も日にちを間違えて、完全にこの日だと思い込んでおられた!ということでした。

 

ジーザスが粋に取り計らって下さったのかもしれません・・・

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(娘のコレクションから)

 

お陰様で、私も巻き髪と全身コーデが無駄にならずによかったです。

 

 

 

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