Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~

小学6年でTOEIC980点を取った女の子のお話。中学1年での、学校体育時の事故が原因で「脳脊髄液減少症」を発症。寝たきりから「復活」の兆しが…

母と娘の「胃腸事情」~ やっと出逢えた「プロバイオティクス」で救われた娘

今日も皆さんお元気でしょうか?

 

こちらはちょっと不調です・・・

先日、久々に胃に激痛が走り、かかりつけの医師のところに行きましたら、胃カメラをしているクリニックに回されてしまったのです。

 

阿鼻叫喚の胃カメラ

紹介先は鼻用の細いカメラで口から検査をしてくれるという先生なのですが、過去胃カメラで苦しい思いをしたことがないため、油断してしまいました。

 

私は鼻から入りづらいタイプでして、いつも口からで鎮静剤無しでも楽勝だったため、

 

「大丈夫です。鎮静剤、いりません(キリッ!)

と宣言してしまったのです。

 

下準備をしてから、いよいよ口から長いカメラを入れられ、食道、胃、十二指腸まで、みっちり検査されたのですが・・・ちょっとした拷問の時間でありました。

 

いままでは、モニタースクリーンを眺めながら余裕だったのですが、今回はただでさえ苦しく痛く、えずいているのですから、そんなグロい画面など見れるわけありません。

ずっと目を瞑って、うめきながらひたすら耐えていました。

 

一見怖そうだった熟年の看護師さんが、「気持ち悪いの続きませんよ、すぐ楽になります」言いながら、背中をさすって下さっていました。それによってどうにもならないとはわかっていても、その手の温かみがとても有難かったのです

 

振り返れば、娘が病気でしんどいときや痛い時にも、私の言動でそれらが軽減されるわけではないですが、少しでも楽になればと、声をかけたり寄り添ってあげることで、娘の気持ちも少なからず温かくなっていたのかもしれないな、という思いが現実感を伴って感じられました。

 

しかしながら、今回の検査は期待を裏切られ、細いカメラを使ったからと言って楽な事は全くありませんでした。要は、喉の嘔吐反射が出る部分に当たらないようにカメラを入れるテクニックがあるかないかなのではないでしょうか・・・

 

結果、胃は綺麗で良性っぽいポリープが一つあるだけ。しかし、食道には逆流性胃炎の跡が見られました。

この日、ピロリ菌の血液検査もしたのですが、昨日電話がかかってきてドキッとしました。

「ピロリ菌があるようなないような…という結果なので再検査をしてください」と告げられましたが、つもり「疑陽性」ということでしょうか。

 

「次は検便を」と言われたのですが面倒なので、先に「呼気検査」をしてくれるようにお願いしました。どっちでも精度は変わらないようですので・・・

 

ピロリ菌がいると、ちょっと厄介です。そうなるとペニシリン系やセフェム系の抗生剤で除去するのですが、私はまさにこの2種の抗生剤にアレルギーがあるため、使うとひどいことになります。

 

こんな時の漢方ってあればいいのに・・・と思って探してみたら、なんとピロリ菌の除菌ができるものがありました。「呉茱萸湯」です。

 

あぁよかった・・・

 

抗生剤を使っても70~80%の成功率なので、いざという場合は、ファーストチョイスは漢方で除菌を行うことにします。

 

母親が2年前に胃癌からの転移で亡くなっているため、胃には注意をした方が良いのですが、神戸でも胃が痛い時期があり、その時も胃カメラで検査をしました。どこも悪いという画像所見はなく、「機能性ディスペプシア」という診断名でした。

 

その時は、胃粘膜修復剤とガスターですっきりしましたが、今回は、何故か薬が出ませんでした。紹介元のドクターに遠慮されたのかもしれませんが、呼気検査の時に頼んでみようと思っています。

 

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娘のほうは数年来の悩みが解決!

このところ、娘のお通じが不規則で、便秘の時にお腹を下すと、吐き下しで酷いことになるという状態が最近何度かありました。

 

漢方をいくつか試しましたが、今一つ改善が見られないので、評判の頗る良いプロバイオティクスの整腸剤を取り寄せて飲んでみたのです。

 

そうしたら、やりました‼ この数年来で初めて毎日来るようになりました。

 

やっと出逢えました~( ノД`)…

 

本人の感想☞「毎日、するするといっぱい出る‼\(~o~)/」

 

整腸剤は、今までにビオフェルミンやエビオス、ミヤリサンなどを試したことはありますが、便秘が酷くなったり(ミヤリサン)、変化がなかったりとあまり効果を実感することはなかったのです。今回初めて「効いている!」という実感を持てたようで、トイレに籠ることが無くなっています。

 

やっと出逢えた「娘にとっての魔法のようなお薬」はこちらです。

California Gold Nutrition, LactoBif(ラクトビフィ)プロバイオティクス、300億CFU、ベジカプセル60粒

California Gold Nutrition, LactoBif(ラクトビフィ)プロバイオティクス、300億CFU、ベジカプセル60粒 - iHerb

 

1日一粒、約35円ほどの粒の中に、300億CFUという8種類の活性プロバイオティクス株¹(生きたまま腸に到達できる菌株)が入っています。

 

これより少ない50億のものと、強力な1000億の製品もあるのですが、300億で始めるのが妥当かな、とレビューを見ながら感じました。

 

2日に一粒でも大丈夫な感じですが、これで突然の便秘+下痢による吐き下しの恐怖からは逃れられたようです。

 

腸内フローラは同じ菌株ばかりに偏らならないほうが良いらしいので、いずれは違う種類のプロバイオティクスも注文して交互に飲んで様子を見てもよいかもしれません。

 

プロバイオティクスと言えば、ヨーグルトも大きなパックのものをよく食べていましたが、目に見えた効果はありませんでした。やはり300億CFUという量は食事から摂るのは中々大変なのでしょう。

 

この娘の、胃腸障害ですが、もともと冷えに対してお腹が弱かったことはありますが、脳脊髄液減少症になってから、さらに症状が酷く多彩になりまして、大好物だったパンやカステラのようなものを食べるとお腹を下すようになっています。

 

他の脳脊髄液減少症患者さんも同じような状態になったという方がおられるので、髄液漏れからの神経異常の影響もあるのではないかと考えています。その方(Sさんの娘様)の場合、髄液漏れが回復するにつれて胃腸症状も徐々に消失されたとのことですので、やはり髄液漏れに起因するものだったと考えるのが妥当ではないかと。

☞一夜明けて今朝、Sさんが、「2回目のブラッドパッチを終えた頃から立派な💩が出るようになりました」と知らせて下さいました♪

 

多くの同病患者さんが、胃腸症状に悩まされておられます。ひどい下痢、酷い便秘、食欲不振、食べると気持ち悪くなる、ということで、かつての娘のように体重が落ちる方も多くおられます。

 

まだ飲み始めて1週間ほどですが、本日は雨模様に関わらず娘の顔色が良くなったように見えたのです。

食欲が落ちていることも気にかかりますので、このプロバイオティクスをしばらく続けて、食欲の方にも変化があるかを密かに観察してみようと考えています。

 

※ご使用になる場合はよく調べられた上での自己責任でお願いいたします。

 

 

 

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