Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~

小学6年でTOEIC980点を取った女の子のお話。中学1年での、学校体育時の事故が原因で「脳脊髄液減少症」を発症。寝たきりから「復活」の兆しが…

途中から「 アメリカ大学受験」に参戦する難しさに気づく…

前回の記事では娘のすごい頑張りで、やっと目標としていた成績に届いたことをご報告しました。

www.tomaclara.com

 

とはいっても、2年のブランクと今も無理の効かない体調の娘を周りの多くの優秀な高校生達と比べることは酷なので、いつも「自分なりの頑張りと前進」という基準で、頑張った時は精一杯褒めてやっていることはご理解くださいね。

 

現在の娘は(体調的に行けるかどうかは別として)海外の大学に目が向いており、その場合は学校の成績が一番大切なのは日本とは完全に違うところです。日本では、たとえ高校に通わなくても入試の本番一発成績で合否が決まりますからね・・・ 

 

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アメリカの受験事情がやっとわかってきた

海外の大学の場合、基本として学校の成績は大事であり、それがGPAという数字に集約されます。そこそこの大学に出願するためには4.0以上が必要だそうで、これはほぼオールAを取らないと届かない数字であるとわかりました。(今回これはクリアできました!)

 

その上に、大切なのが課外活動や奉仕活動であり、これはスポーツであるとか、芸術であるとか、リーダーシップを取り何かを企画するとか、勉強ならば数学オリンピックに出るとか、そういう一芸に秀でていると、成績では最上位ではなくても有名大学に通ることは多々あるそうなのです。

 

この辺の感覚が日本育ちの人間にはわかりにくいのですが、結局あちらでは上位の大学を目指す子供は日本と同様に、子供のころから学校の勉強で良いパフォーマンスをする以外にも周りに強くアピールできるような得意分野をつくるために、日本の受験勉強とは違った苦労をされていて、それはそれでお母様も子供さんも結構大変そうなのは日本と同じだなのだと知りました。

 

私たちの場合、今の所学校からは全く受験の情報が入ってこないため、こちらのお母様の秀逸なブログでアメリカの大学受験の実情を教えていただいています。☟

ハーバードに「御縁がない」のが分かっていた理由~ライバルはあなたの「そば」にいる | アイビーリーグ4校に合格しました(旧・米国公立校からアイビーリーグ4校に合格)

 

上記ブログの記事を拝見して気づきは色々ありました。

 

アメリカはギフテッド教育も盛んで、そうでなくても飛び級も普通にあり、学校の授業も3段階に分かれています。(因みに、上記ブログによりますとギフテッドはIQ130以上だそうですのでそれほど特殊なものでもなさそうです)

 

なので、同じ高校2年生や3年生と言っても「学力の仕上がり」が全く違いますが、この点は中学受験をして進学校に入る日本の中・高生が大学受験には有利なのと同じですね。

 

娘の学校にも、アメリカで飛び級をして帰国したクラスメートが何人かおられます。また、既に履修済みの科目が多く、APというあちらの大学レベルの科目を取っている生徒さんもおられます(日本の進学校の授業レベルくらいだそうです)。そこでの成績はGPAでも高い評価が受けられるので大学進学には当然有利になります。

 

一方、娘は2年間の義務教育の欠如のためにあっぷあっぷしながら、体調が悪い中必死で今の普通レベルの授業の課題をこなそうとしている状況のため、小、中からアメリカのシステムで速い進度でどんどん飛び級や先どりをしてきた生徒さんとは同じ土俵に上がることはシステム的に絶対に無理なのです。(TOEFLの点数は何故か娘の方がかなり高いのですが…)

 

つまり、日本もそうですが、アメリカでもどんな大学に進めるかは既に中学校くらいの時にほぼ決まっているということです‼

 

アメリカでも名の知れたアイビーリーグに入るような生徒さんは、日本の高1くらいで既に共通テストであるSATで満点を取れるくらいの学力はあるということです。(こういうところも日本の受験事情と同じですね)

 

一方の娘は高2ですが、まだSATの試験の数学の範囲を終えられていません。学校の授業では今年度いっぱいかかるので、この夏頑張って予習をしていますが、本格的に試験対策をするのは高3になってからになります。

 

このように、高校から編入で入り、海外の大学進学のための何の積み重ねも戦略も持たない娘が入れる大学ってあるのか?とも心配にもなるのですが、数字に表れる成績だけで決まらないのがあちらの特色でもあるので、何が評価されるかはわからず、できる限り毎日を一生懸命に頑張りながら希望だけは持ち続けている現状です。 

 

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課外活動やボランティアができない

加えて、課外活動やボランティアは、コロナ禍ということはありますが、もし娘の体調が良ければ、やりたい事、できる事は沢山ありました。これは本当に悔しく、成績がエリート組に叶わなくてもこちらで良い評価をもらえるという可能性もあったのに、今のような体調では到底無理なのです。

 

日本の公立高校からアイビーリーグに入ったというような日本育ちの高校生がたまにニュースになりますが、もう、その課外活動への並外れた意欲とあくまでポジティブな実行力は凄まじいものがあり、これが評価された点は大きいと感じます。

 

今は学校の事をきちんとするくらいで精いっぱいのであり、日本は勿論、海外の受験にもかなり不利なところではあります。

 

結局、これまでも、今も、これからも、目の前のできることを暗中模索の中でコツコツやる以外には仕方がないため高望みもしようがなく、ある意味(母としては)気楽ではあるのです。

 

(続く)

 

 

 

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