Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~

小学6年でTOEIC980点を取った女の子のお話。中学1年での、学校体育時の事故が原因で「脳脊髄液減少症」を発症。寝たきりから「復活」の兆しが…

木下雄介選手…野々村真さん…私たち… ~ 新型コロナウィルス&ワクチン

(数回ほど娘関連の記事からは離れ、新型コロナやワクチン関連のことを書きます)

 

現在、コロナ中等度(と言っても深刻)の症状で闘病されているタレントの野々村真さん(57)のことが話題になっています。肺が真っ白で酸素吸入器をつけた状態でいるとのことで容体が大変心配されます。

 

このニュースが初めて出た時、ネット上の某掲示板やヤフコメでは、「ワクチン接種をしたのか、していないのか?」が大きな関心事になっていました。(結局、8月頭に接種予定だったが「まだ打っていなかった」ということで決着したようです)

 

既にワクチンを接種後も感染することが明らかとなり、ワクチンを2回接種していても重症化するケースも報告されているため、やはりワクチン接種の有無に関心が集まっているのは当然と言えばそうかもしれません。

 

野々村さんとは同じ世代で、かなり昔「世界ふしぎ発見」での公開収録の際、間近で見て握手をしてもらったことから、とても他人事とは思えず、どうか無事回復して頂きたいと祈るような気持ちです。

 

また、こちらは悲しい事ですが、中日ドラゴンズの木下雄介選手は、6月28日のワクチン接種、7月6日にトレーニング室で休憩中に突然意識を失ったまま危篤状態が続き、8月3日に亡くなられていたことが最近報道されました。27歳という若さでした。

「心臓周辺に問題が発生し、その影響が脳に及んでいる」と亡くなられるしばらく前の記事で見ていました。接種後間もないトレーニングということで、接種後の若い人に見られる心筋炎なのか、ワクチン副作用に多い血栓なのか、突然他の病気に襲われた(⁉)のか、想像するところは人それぞれだと思いますが、当初から感じていたのはこの選手の知名度に比して報道が抑制されており、私の周りでも知る人はあまりいなかったことです。(ご家族のご意向だったのかもしれませんが…)

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 木下選手は、経歴を見るとこんなにお若いのに幾つもの大きな試練を乗り越えてこられた方だと知りました。すんなりプロになって成功したわけではなく、おまけに4月に「右肩前方脱臼修復手術」と「右肘内側側副靭帯の再建術」(トミー・ジョン手術)という投手生命に関わるような負傷から手術をされました。これも、右方前方亜脱臼から変形へと進んでいる私にはその痛みが伝わってくるようで、それだけでも大変なことでした。そして、再起をかけて頑張っておられた時期に、更にこんな悲しいことが待ち受けていたとは・・・絶句してしまいました。

 

 

ワクチンを打つにしろ打たないにしろ

 今更言うまでもありませんが、ワクチン接種については賛否両論があり、職場、親族、家族の間でも「打つ、打たない」の判断が分かれる現状となっています。

 

「自分が死なないため絶対打ちたい」

「重症化を恐れることなく日常生活を送るために早く打ちたい」

「安全性が確立される、或いは安全なワクチンが出るまで様子見をしたい」

「できれば打ちたくないが職場の圧力でやむなく接種をしてしまった」

「社会全体の集団免疫のために実験台となることにした」

「打ちたいのに優先順位が低いため未接種で外へ出るのが不安」

「打ちたいけれど、持病による副作用の可能性があるため打てない

「ワクチンのデメリットとベネフィットを考え中・・・」

「治験もされず安全性の確立がされていないので打つのは危険すぎる」

「年配の人間だけにして若い人は打つ必要がない」

「二回目以降の副作用や重症化が怖いので1回でやめておく」

 

 偏らない幅広い情報源に触れること、特にワクチン利権の外にいる国内外の医師や研究者、ワクチン開発に関わる人達からの発信は個々の判断をする上で貴重ですが日本のメディアではなかなか目にすることはできない現状です。 

 

私たちよりも確実に専門知識のあり情報も入手しやすい医療関係者にしても、打つ方、打たない方、がはっきりと分かれています…

 

私の心療内科の60代の主治医は「最前線で働く同僚がコロナに感染して重大な後遺症(ギラン・バレー)が残ったのを目の当たりにした」ため、ワクチンの副作用に不安を感じながらもその後すぐに打たれました。 

一方、比較的年齢が低く感染の危険が低い医療分野を担当されている先生は「安全性が怪しいので自分では打たない」とはっきり言われています。リハビリの先生はお若いのに集団接種をされましたが、中年の鍼の先生は「まだしばらくは打ちたくない」と様子見の未接種であります。ある受付嬢は、ある薬剤にアレルギーがあるため、医師から「打たない方が良い」と言われて悩んでおられます。

 

一昨日の実家での法事でもこの事はやはり話題になりました。(近くに住む各家の代表4人だけが集まりました)重症化しやすい年寄りや、職業上打たざるを得ない年長者は既に打っていましたが、話の中で意外でしたが、若い連中はほとんど「様子見」の姿勢を示していることがわかったのです。

 

皆、ワクチンのへの考え方はそれぞれです。

 

年齢や持病、そして触れる情報源により考え方に差が出るのは当然のことなのですが、他国のように「ワクチンパスポートにより接種を半ば強制」のような方向に進むことなく、従来の他のワクチン同様の対応を尊重 するべきだと大多数の人は考えておられるのではないでしょうか。

 

因みに私は、ワクチンを打つのが憚られる持病が複数あるので、「ワクチンパスポート社会」などが出現すると、非常に困ってしまう事態となるのは必至です。

 

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世界の現状が一目でわかるデータサイト

 

「どうすれば安全か?」という医療関係者の一致したマニュアルが実質上存在しないため、各々で自衛のための選択をすることになるわけですが、そのためにはきちんと正確な情報を公表してもらわないと困るところではあります。

 

また、伝え聞く世界の様子により膨らんだイメージが、果たして現状を真に捉えたものであるのかも検証することは大事です。

 

一つの目安として、感染や接種率の現状を知る参考資料として、米ジョンズ・ホプキンス大学のデータを基にした、国内、世界の感染状況と接種状況の統計資料を貼り付けておきます。

 

国別にワクチン接種状況と感染数、死亡者数を見比べたりできます。今までぼんやりとしかわからなかった世界の状況が、このサイトのお陰ではっきりとした輪郭線で捉えることができるようになりました。

 

私の大好きな国である台湾のページからお入りください。

covid.gutas.net

 

世界では、予想を超えて感染者数や接種率が低い国があったりして、色んな気づきが得られます。(エジプトの低い接種率と感染者数の関係、等々・・・)
 

感染者や死亡者のグラフなど、一覧でも国別でも見ることができます。ウェブ上には色んなサイトがありますが、かなり見やすい優れものサイトだと感じます。

 

次回も関連の話題が続きます。

 

 

※ワクチンは賛否両論のあるデリケートな話題で考え方も人それぞれですので、批判コメントはご遠慮くださいm(__)m

 

 

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