今日は私の悲惨な肩の話題です。
今月初旬に「頑固な五十肩だなぁ」と、近くのR病院の整形外科に行ったところ、最初の先生から「五十肩どころではないよ・・・」言われました。
その翌週は肩専門の先生に回され「変形性肩関節症」と診断。「痛みを取るには人工関節しかない」と言われました。その時に指摘されたのは、右肩の棘の形成と、右肩位置があがっていることでした。
左は正常、右は問題のある肩です。
そして、MRIでは更なる棘の存在と水の溜まりがありました。
でも、「まだ治療法はある!」と思って、肩がこれ以上固まらないように痛いリハビリを頑張りながら、この2つの棘を削るような手術をしてくれる病院を探していました。
いつもながら娘の各病院診察や治療、発表会、調停などで時間が取れず、自分のことは後手後手になっていたところ・・・
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昨日新たな事実が・・・
ここからが新しい情報です。
同病院での昨日の診察の際には、代診で第3の先生がおられました。「手の専門」だそうです。
やはり「変形性肩関節症」という診断は変わらず、治療はやはり人工肩関節になると言われたのですが、もっと詳しい絶望するに余りあるような説明をにこやかにしてくださいました。
まず、今まで骨棘とされていた、軟骨が固化して組織が増殖部分ですが、2番目の肩専門の先生言われていたこととは少し違いました・・・
このレントゲン画像の問題点は「テングザルの鼻」のように下に垂れている棘部分だけだと聞いていたのが、
昨日の先生によると、こういうことだそうです。
本来の肩の骨が黄色い部分で、それに含まれない部分が増殖して変形した骨だということ。たしかに、その場で見たレントゲンでは骨の組織が少し違っているように見えました。
「元々は丸いはずの上腕骨頭が楕円形になってしまっているため、肩が上がったように見えるのだ」と言われました。
当初から「なんだか、右肩のレントゲン画像だけごつい感じがするなぁ」、と思っていたら、実際に骨が変形して大きくなっていたようです・・・
なので、私が変形した悪い部分(下の図の黄色い部分)の切除をできないのかと聞いたのですが、
「そういう治療はない」と今回も言われたのです・・・
これだけ変形していたら、痛みが出るのは当然と言えば当然であるらしいですが、現在右肩を動かす度に変な違和感と色んな箇所の痛みが走ること、夜に痛みが出て何回も目覚めるということ、そして手が後ろ方向に全く上がらないと言うのは困った症状です。
第3の先生曰く、「しばらくすれば、肩の拘縮が完成して動きが更に悪くなるけれど痛みはなくなりますよ!」
だそうですが、数多くのこういう事例を見てられるお医者様はやはり他人事のように言われるのですよね・・・
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🏓を続けるためには・・・
そして、私の最も気になる事を尋ねました。
「最悪、その人工肩関節にした場合ですが、卓球🏓はできるでしょうか?」
への答えは無情なものでした・・・
「ちょっと難しいねぇ・・・」
そんなことしたら、周りの組織への負担もそうですが、何度も交換することになりかねないのだそうです。
なんでも私の肩は、
「80歳から90歳にかけて、肩がこういう状態になっている人は結構いますよ」
というくらいのシロモノなのだそうです。
そして、リハビリで無理に可動域を広げようとすると、その刺激でますます変形は進むらしく、インナーマッスルを鍛えるゴムの帯をつかったトレーニングのみを勧められました。
これから他のいくつかの病院の肩関節専門の先生方にセカンドオピニオンを取りに回りますが、もしもどの先生も「手術はできない」と言われた場合・・・
当分は多くのご老人のように保存療法になると思いますが、痛みが酷くて耐えられなくなったり、あまりにも動かなくて生活に支障を生じるようになれば、人工肩関節も考える心境になるかもしれません。でも、もっと性能の良い人工関節が開発されるまで粘れるだけ粘ろうとも考えます。
何故、卓球にこだわるのかといえば 、子供の頃からスポーツ万能、特に球技が大好きだった私は、肩を亜脱臼してからというもの、ソフトボール、テニス、バトミントンをする際に肩のオーバーアクションが上手くできなくて強くなれないのでスポーツを諦めていました(走るのは嫌)。
そして、神戸に移ってから、オーバーアクションでの肩への負担がほぼ無い🏓に出会ったときに本当に生き返ったような気がしたのです。同じ商店街の卓球場で休日には8時間、倒れ込みそうになるまで夢中になって取り組んでいました。
娘の事故以来、だんだん練習にも通えなくなりましたが、ここまで娘が回復した今、再び始めたいと思っていた矢先のことでした・・・
今は少しの肩の角度を変えただけでで肩全体から上腕にかけてあちこちが痛み、試しに右手で🏓ラケットを少し振ろうとしたら激痛に襲われる始末です。
おそらく現代医学では救いようのない失われつつある右肩の機能に未練タラタラとこだわっているばかりでは今後、良い生き方を続けることはできません。
視点を変えて、この際、左手で🏓ラケットが振れるように、今からでも訓練を始めてみようか、という気持ちになっています。
以前お伝えしたように右脳も不安満載な状態になっているため、「サウスポーになって左手から右脳への刺激を送るようにすれば一挙両得となりうるかも?」と考えれば、少しは前向きになれそうなのです。
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