「高校生活一体はどうなるのか?いつまで続けられるのだろうか?」
そのような期待と不安の中で始まった昨年の入学後、コロナによるリモート授業が6月初旬まで続き、登校が始まると体調不良と緊張と学校に慣れない中で長い夏休みに突入しました。
すぐに、6回目のブラッドパッチをすると1ヶ月ほど悪化…。必死の思いで8月の🎻の発表会には3年ぶりに復活できました。そして夏休み後のクラス替えで学校生活はがらりと変わり、新しいクラスの多様な価値観の空気の中で英語の力を取り戻しつつ、学年末まで休み休み突っ走りました。
あんなに中身の濃い1年が、これっぽっちの文章にまとまってしまうのは何とも不思議な気がしますね…
そうして迎えた終業式です。ないと思っていたら、すみません、ちゃんとあったということでした。
校庭に集まって、立ったままですごくしんどかったそうですが、何となく抜け出しにくくて最後までずっと我慢して立っていたということです。
終業式で嬉しかったことがありました・・・
卒業式で頂いたもの
この学校では、教科毎に良い成果を残した生徒に表彰状が授与されるのだそうです。
他の学年の生徒の名前と教科名がどんどん呼ばれていきます。娘もどきどきしながら自分の名前が呼ばれるのかどうかを待っていました。
ゼロ枚の生徒もいれば、中には全教科の7枚を貰っている凄い生徒さんも…
そして、結局娘は6つの教科の賞状が貰えました‼
覚えている限りでは、このように学校で表彰されるのは初めてのことだと思います。
小学校では影のように目立たず、中学校では、先生にスピーチ大会など英語の力を発揮できる場を与えて貰えず、そしてその後は事故に遭い、学校対抗のディベートや神戸市中学生の中での選抜による海外派遣にも選ばれることがなく悲しい思いを沢山してきました…
なので、学校生活の中で初めて英語による学習成果を認められ、真正面からその努力と能力を讃えて表彰して貰えたこの時は、娘にとって非常に新鮮な経験であったのかもしれません。
私が特にその価値を感じたのは、この2枚です。
英語(英文学)と 日本語(国語)です。
たくさんのしんどい思いをして、周りよりハードな課題をこなして、頭痛と眠気と腹痛に負けないように気持ちを奮い立たせながら、親にも友達にも一切泣き言を言わず一人で頑張ってきました。
そしてこの2枚の賞状は、娘が本当の意味でのBilingualに近づいてゆくための最初の一歩を踏み出した軌跡として、永遠に私の心に写し込まれていることと思います。
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最後まで友人たちと過ごす
学校の最後の日は2時頃終了し、その後、娘を含む女子グループはファミレスでご飯を食べに行きました。その後、春休みになるので別れ難さがあったのでしょうか、近くの公園でしばらくたむろしていたようです。
そうして、こんなに素敵な写真を撮ってから、4月の再開までしばしの別れを惜しみつつ皆家路についたのでした。
※明日は神戸市裁判所に於いて「第4回調停」に臨みます
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