昨日の記事の最後で触れました「ガーベラ模様の缶バッジ」、実は🌻模様だと先程気づきました・・・これに纏わる,「ある患者さんの思い」について書かせて頂きます。
この「ひまわりの缶バッジ」の事を知ったのは、瀬戸内在住の患者さん仲間を通してでした。その方によると、このバッジを作成された方はご自身が脳脊髄液減少症の患者さんで長い間闘病をされておられます。社会から孤立しがちな同病患者さんの間をつなぐものとしてこのバッジを考案され、積極果敢に広めてられておられるということです‼
その名は「ガーベラさん」。こちらのブログをご覧ください☟
以下、ガーベラさんのブログから引用させて頂きます。
自前で作られたバッジ200個は全て無くなり、更に注文をされたそうです。
そして、そのうちの2つを仲介の瀬戸内の患者さん経由で届けていただいたのが昨日のことでした。
昼過ぎに「缶バッジ」には似つかわしくない宅急便の大きな箱が届き、この中にガーベラさんからの封筒が入っていたのです。
封筒の中には、お手紙と缶バッジ、そして、可愛らしいお守りが入っていました。「お守りは人から頂くのが良い」のだそうで、有難く娘の鞄につけさせていただこうと思います♡
この缶バッジが届けられた患者さん達は、ヘルプマークと一緒にカバンにつけられている方も多いようです。
ガーベラさんは缶バッジ以外にも、体調がお悪い中で新聞取材などで脳脊髄液減少症を広める活動をされてこられています。
取材時は、看護師さんが点滴を用意して待機、この後は寝込まれた、というのは脳脊髄液減少症を知るかたならおわかりですよね…
そして、私たちとの意外な共通点があることも・・・縁というのは不思議なもので、なんと、震災の頃に神戸市東灘区にお住まいだということが発覚‼
「普段の当たり前であることの素晴らしさ」を感じ、感謝することが大切であることは、私も2人の子供が大きな病気になったことで切実に感じるようになっています。
ガーベラさんは外へ向かうエネルギーの強い方です。病気についての勉強会をされたり、国内の脳脊髄液減少症の主要な病院にも缶バッジを置いて頂くようご尽力をされています。
このブログを読まれた皆様も、どうぞ各々できる範囲で「脳脊髄液減少症」のことを周りの方に広めて下さるようお願いいたしますm(__)m
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そして・・・ 先日明石の病院に行った際、診察室の机の上に私が見た光景がこれだったというわけです。
「もしご希望なら、一つ持って行っても構へんよ♪」
とN先生が言われた際、
「人を介してもうすぐ家に届くことになっているのですよ」
と答えたら、ガーベラさんの活動の影響力に驚かれていました!!
この記事を見られて、ご自身やご家族にも欲しいと思われた方は、コメント欄にメルアドを添えて書いていただくか、下の画像にあるガーベラさんのメルアドのほうに直接連絡をして頂けたらご自宅に送って貰えます。(届いた分の切手をガーベラさん宛てに送っていただければよいということです)
この素敵な活動が、より多くの人の心に美しい花を届けますように・・・
そして、瀬戸内の柑橘たち、聞きしに勝る超絶美味!🍊これは世界に誇れます‼超濃厚甘酸っぱい風味に癒されました〜٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
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