「今年は異例の梅雨明けの早さだ」という予告の通りまだ7月の声を聞かないうちに早々と梅雨明け宣言がでました。
ブログ開始から毎年のように書いていますが、
脳脊髄液減少症の患者さんにとって梅雨は一番辛い症状が出やすかったり、人によっては以前の娘のように完全に体調が崩れてしまう季節であり、同時に、治療効果が出ていればどれだけ回復しているか、を年単位で実感できる時でもあります。
低気圧への影響がどれだけ減ったか、頭痛はどの程度減ましになったか、どの程度の時間を起きていられるか、前年と比べてどのくらい仕事や学校に通えるか等々・・・
ブラッドパッチ後、多くの人は良くなったように見えていても悪化したように感じるときもあったりと、回復の手ごたえが今一つ掴めないことも多いのですが、年単位で見ると、梅雨や秋の台風の時期には、回復途上であるのか、変わらないのか、悪化しているのかの目安が一年で一番捉えやすいのです。
スポンサーリンク
少しボヤきますが・・・
娘はこのブログを卒業しており、静かな環境で受験生として頑張ってほしいため、記事の主人公とはなりえずあくまでも「こう感じている主語は私」ということでボヤくのですが・・・
今年の梅雨は、例年よりかなり短く終わったためダメージが少なくなるはずだったのに・・・
親としては非常に辛い梅雨となってしまった、とだけ書き残しておきます。
梅雨のせいだけではないとは思うのです。精神的にも色々重なり、おまけに肝心な時にそれを妨げるような運や巡りあわせやが働いたりと、まるで天中殺か?と思ってしまいかねないようなギョッとすることのオンパレード時期となっていました。
ガーン😨と脳天を殴られたような事態が4回、5回と発生し、不覚にも落涙してしまったことも1度ありました。
なので、先日の私の診察(心療内科)は、いつもは5分くらいの現状報告をしてから体調に合わせた漢方のリクエストをして終わるのですが…
今回は、先生が一見してしょげ返る目の前の患者を見て「状況的にこれはあまりに気の毒だな...」と思われたかどうかはわかりませんが、15分ほど話に付き合って下さり、最後は仏教のお釈迦様の話で終わるという、いつになく「救われた感」のある診察となりました。
良くない事がこう幾つも重なれば、明らかに天が見方をしてくれていない感が、いくら鈍感な身であってもひしひしと身に迫ってくるものがあります。
でも、天意は人間の意志の遥か向こうを見渡してのものであろうから、今こうあることがきっとベターな将来へつながる道に誘導されているような気もしないでもないため、この流れに抗うことなく身を任せようと感じることにしています。
このところの京都はこんなにクリアな空の色・・・
この美しく澄んだ空の青を心の中一杯に投影しておきました♪
✨お帰りの前に宜しく応援お願いします✨☟
「一日一善!」応援のパワー娘と猫の画像に「2つのクリック」をどうぞお願いいたします!☟