今回は予定変更で、急ぎのお知らせをお伝えさせて頂きます♪
患者ママさんのkindle作家デビュー
娘が中一の学校事故で発症した脳脊髄液減少症です。
子供が患者とあって、予(かね)てから同病患者のママさん達とのお付き合いが多くなっています。近い年頃のお子さんがほとんどで、そして不思議な事ですが娘と同じ現在高校2年生の子供たちが多数です。(母の方はマルコウの私より一回りくらい若いママさん方が多いですが💦)
その多くが思うような高校受験ができず、単位制や通信制高校、或いは病気の子供に非常に理解のある私学に進学されました。
高校受験はできたものの高校になってから症状が悪化して、普通科からの転校を余儀なくされるお子さんも少なくありません。
体調の問題に加えて程度の差こそあれ、「自分の人生計画が崩れ落ちてしまった」ことからの精神的なダメージに苦しみます。ここからの人生の立て直しはもう子供自身の中の「生きてゆく力」に委ねるしかないと、色んな子を見ていて感じます。
親や医師が簡単に救いの手を出せるような生易しいものではなく、時間がかるその回復の過程を傍で見守り支えるしかできません。
人生の多感な時期にそんな試練を背負いながらも、その苦しみの中から自分の道を見つけようと頑張っている子供たちですが、皆、ある時期「不登校」を経験しています。
子供の不登校は、子供自身だけでなく親の心をも辛いものにするものでありますが、今回知り合いのお母様が不登校についての体験者目線での著書をアマゾンkindleから出版されました!🎊🎉🎉
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不思議な出会い
その方のご長男は体調不良からの不登校状態でまだ病名がわからず、そのことをブログに書いてられたのを偶然発見。道義心にかられ見過ごす事はできず、私が生まれて初めてネットに投稿して「脳脊髄液減少症の可能性が強いですよ」というコメントを送ったのでした。
そこから、治療が始められ数年。ご長男さんはまだまだ全快とはいきませんが、将来を自分の手で切り開くべく素晴らしい歩みを続けておられると知り、とても嬉しく感じているのです。
次男さんも理由は異なりますが不登校となり、お母様はお仕事を続けながら、職場での悩みや、家庭での悩み、子供の学校との関係、進学問題などと向き合ってこられました。
そんな自らの体験を、流麗な文章力で綴っておられます。もう文章上手すぎで物凄く読みやすいです‼
お仕事の合間にブログ数本に加えTwitterもされておられる多作の方で、一つの記事を書くのに数時間かかる私にとっては、魔法使いのようにも見えてしまいます。
(私が20代の頃、少し下の世代は当時「新人類」と呼ばれ、パソコンを使いこなし明らかに我々旧世代とは違う合理性とスマートさを兼ね備える若者達であり、この辺りで新旧世代の大きな分かれ目がありましたが、まさにそんな感じです)
子供が不登校になった場合に生じる問題点とその解決法を、当事者目線で暖かい筆致で描かれております。特に、異常な心理状態になりがちな母親の気持ちを正常に保つために必要な事に関しての知見は「なるほど~」と唸ってしまいました。
現在悩んでおられる方にとってはBibleのような1冊となることでしょう‼
更に、このお母様がHSP(非常に感受性が強く敏感な気質を持った人)で、そのフィルターを通されることから、個々の出来事に対し実に行き届いた見方をされていると感じます。
今、kindle unlimitedで読み放題になっています。一気に読めますので、渦中におられる方や関心のある方は是非ご一読ください‼
副題、
「~道なき道を歩く~」
じ~んときますね。( ノД`)…
(著者御本人がコメント入れて下さっております⬇)📓📖📒📕📚
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