Friendshipは船と港 ~藤田くらら 小6でTOEIC980点までの軌跡~

小学6年でTOEIC980点を取った女の子のお話。中学1年での、学校体育時の事故が原因で「脳脊髄液減少症」を発症。寝たきりから「復活」の兆しが…

こちらの「主張書面」を神戸地裁に提出 (毒部屋案件) 

 

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神戸地方裁判所

 

 

前回に続き、来週に行われる第2回調停関連のことを…

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感動の「主張書面」の完成形

C氏からの夜の電話で戦闘態勢に入った私と弁護士先生は、一昨日、昨日と何度も書面をやり取りし、今朝は先生からの最終稿を目を皿のようにしてチェックした後、送信 ボタンを押した。

 

こんな感じで、こちらの「主張書面」を完成形にして、弁護士事務所の方に本日午後神戸地裁に提出していただいた。

 

実は、あまりよくわからないなま闇雲に必死に書いていたのだが、私が10月の最終週に、ネットで調査しまとめ上げた「相手方の主張書面への反論」は、そのまま今回の「こちら側の主張書面」の土台となるものだと知った。

 

相手への反論=こちら側の主張

 

として成立するような、事実関係や化学物質の性質を検証し抑えておく作業を知らず知らずにしていたということだ。

 

相手方の事実を歪曲した嘘書面に対し、「アホなこと書くな!、嘘つくな、コノヤロー」という気持ちを抑えながら、一生懸命背伸びして法律文書っぽく書いた…

つもりだが、あれこれ内容を盛りすぎてスッキリせず、やはり素人の手による稚拙さが漂う…


それを送信して戻って来たものを見たら、あの事故当時の辛い感情も入り混じった拙い文章が、法律家の手を介して見事に生まれ変わり、調停に耐えうるクールで立派な書面となっていた。


カミソリのようなキレッキレの文体で、まさに「ペンは剣よりも強し…」

その「職人技」に思いがけずの深い感銘を受けてしまった自分がいた。

 

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一回目調停がうまく行かなかったのは…

 

本来なら1回の調停である程度の勝算はあったため、弁護士先生は私に対して、「足をお運びになるまでもありません」と仰っていた。

 

その理由として(私が思うには)

①相手方の弁護士が悪辣なタイプではなさそうなこと

②相手方施工業者が、もともと非を認め、こちらがホテルに避難中に謝罪に訪れたこと

③相手方施工業者が、責任が施工主に飛び火することを何としても避けたいという姿勢が見え、素直に弁済に応じる姿勢が見て取れたこと

 

が、挙げられる。

普段はもっと大きな「社会問題」とも言える訴訟を手掛けられている弁護士先生にとっては、おそらくたやすい案件だと思われたのではなかろうか?

 

なので、第1回調停前は、今回のような打ち合わせも、助っ人C氏の専門家の目から見た報告書もなく、2~3年前の当時の資料と相談の結果をまとめて主張書面を作成されたのだと思う。私はそれを一度も見ていなかった。

 

しかし、事情は違った・・・

 

相手方は、徹底抗戦の姿勢を見せるどころか、事実隠蔽と虚偽の捏造を図ってきたのだ。そして、それにころりと騙されてしまう調停員たち。私がもしそこにいたら、相手の虚偽に対してある程度事実との相違を抗弁できたと思うのだが、当然の事ながら、第3者である弁護士先生は私ほど事件の顛末を知っておられるわけではない。

 

そして、相手方は(真実の)状況証拠からはどう見ても不利な立場なのだが、争点をずらした調書を作成してきた。そして、唯一あちらが行った空気検査の結果から、全てをひっくり返そうとしてきたのだ。

 

残念な事にそこには、事実として私たち親子が工事直後から被った多大な健康被害という視点は欠落していた

 

ホルムアルデヒドという原因物質の生成原因の有無のみを争点としてきたのだ。

ホルムアルデヒド?それがどうした!そんなものがあろうがなかろうが(大量に検出されたが)こちらは、術後1週間の絶対安静の息子が嘔吐し、ホテルに避難するはめになったのだ。

 

目が痛くなって充血し、喉の痛み、眠気、倦怠感、皮膚の湿疹、頭痛にずっと見舞われていたのだ。

実際、この有毒物質は、0.01~0.02ppmで発癌を誘引するという研究結果があるのに、ホテルに2泊した後は、おそらくは0.5ppmを軽く超えていたであろう家に戻り、次の事故発生までの5日間、子供二人に高濃度の暴露をさせてしまったのだ。

そうして住む場を奪われ、3か月後には大好きだった生活の拠点を追われるようにして出ることになった。

 

そういう人的被害を見るべきなのに、一つの化学物質の数値に捉われた調停員は人間としての、人の親としての血の通った視点を完全に見失っていたとしかいいようがないのだ。

なので次は実際に被害を受けた人間=私も同席することには意味がある。

 

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次は「切り札」を盛り込んだ

しかし、「目には目を歯には歯を」という言葉通り、相手の偽化学には真っ当な化学の反証も必要であることから、第1回の相手方の「主張書面」などの主張を片っ端から論破してゆく必要もあった。

 

それに、裁判所に電話で聞いてみたら「調停員は変わらない」とのことなので、この人物らが、被害者への同情心を持たぬ最低の「人でなし」である可能性も考慮に入れなければならない。

 

そうなれば、情に訴えるよりも理詰めで畳みかけるほうが理解を促せるだろう。

 

なので、10月後半は夜通しネットで環境論文を拾った。そうして、どう考えてもこれが全ての謎ときになるのではないか?という決定的な推論を見つけたのだ‼

 

それを弁護士先生に送ると、先生の目の色が変わった(ような文面のお返事が返ってきた)。そして、それが今回のこちら側の主張論文の骨子を成す論拠として、相手方の唯一の、一見強そうだが実は見せかけの脆弱な論理を崩す「起死回生の一擲」になるかもしれないと期待している。

 

加えて、こちらが空気検査を依頼した会社の担当者に、科学的疑問を色々聞いて教えてもらい、幾つかの相手の主張の誤りを指摘できることにもなった。

理系男子、話が論理的で本当に頼りになる・・・おかげ様で相手方の文系悪徳弁護士がご都合主義で滅茶苦茶に書いている化学用語の入った瑕疵だらけの捏造文章の弱点がわかった。

 

そんなこんなを全部文章にして弁護士先生に送り、先生も化学の事をネットでかなり勉強され、最後に、そこに「空気成分」ではなく、被害を受けた実在の人間の苦しみを盛り込んで下さった。


そしてそれら全てが、争点として冒頭に書かれた相手の主張を覆すための材料として巧みにブレンドされている、化学の論理あり、人情ありの血の通った書面となったのだ。

 

弁護士先生の見事な文章力と論理の組み立てに惚れ惚れとしてしまう仕上がりとなった。筆の立つ社会派文系男子の極みともいえる素敵で尊敬してやまない存在である。

 

更に、「助っ人C氏の報告書」により、相手方の社会的、法律的な弱みも暴露されることになるかもしれない。

 

来週の調停当日、細かい事実関係は、間違いないようにしないと足元をすくわれかねない。嘘を平気で貫き通す悪人連合が相手なので、油断しないよう、真実だけを真摯な姿勢で貫いてゆこうと思う。

 

相手方は前回同様、こちらの提出している主張書面にに対して、反吐が出るような嘘や論点ずらしで来ることが予想されるため、そこのところの処理は専らプロである弁護士先生にお任せし、私は私しか証言できない必要事を告げる以外は冷静でいることに努めようと思う。

 

「真実を語る人間」と「それを捻じ曲げる人間」と「それを裁く人間」の織り成す、古今東西変わらぬ、「普遍的人間社会の縮図」を観察し、ある意味それを、滅多に味わえるものではない一つの体験として楽しめたらいいなぁとも思っている。

 

 

 

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