「あ、忘れてた!明日白い半袖のTシャツを学校に来ていかないといけないから」
と娘が突然言い出したのは昨日の朝。
用事を済ませた後、そこらじゅうを探し回ってやっと、紳士物のでかいコットンのTシャツLサイズを見つけて500円ほどで買いました。
この夏は、オーバーサイズのものが流行っていたためあまり違和感ないだろうということで「やれやれ」と安心していたら、娘が帰宅後に、
「画用紙もいるの忘れていた!」
ということで、近くのスーパーに一緒に買いにいきました。ここまで、私には何でそんなものがいるのかさっぱりわかりませんでしたが、以前の創立記念日「ブルーデイ」のような催しがあるのかな?くらいに考えていたのです。
ハロウィンの仮装大会?
今日は、白いシャツを着て学校に行った娘ですが、家に帰ってからスマホで撮った写真をみせてくれました。
これです!
なんとなんと、娘はお友達とペンギンに変身していました!(左が娘ですが、写りがあまりにも悪いため「顔出しNG!」だそうです)
今日は、仮装大会の日だったそうで、学年ごとにテーマを決めて今日はこの格好で授業をしたのです。
全く知らなかったのですが、夜に、画用紙で、ペンギンの👀と黄色い嘴を作って、黒のフード付きパーカーに貼り付けていたらしいです・・・
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正式には「spirit day」だそうです
娘の学校はクリスチャンが経営母体なので、要、要の規則には厳しいところがあります。例えば、、清貧を貴ぶために派手な服を着ている生徒はほぼいませんが、以前ご紹介したように娘は一度見事に外してしまいNGをくらったことがありました。
このような規則以外にも、クリスチャンならではのしきたりがあり、たとえば、「ハリーポター」は読書感想文のリストからは除外されています。
そして、今日の仮装大会の日に関連することですが、ハロウィン🎃を、祝うことも学校では決してすることはありません。
それはなぜなのでしょうか?
欧米には都市伝説ではなく「悪魔信仰」があり、多くの政治家や著名人がそのリストに名を連ねているという証言が、YouTubeを覗けばあちらこちらに見受けられますよね…
そして、こうも言われているのですが、「ハロウィーン🎃」は悪魔崇拝と密接な関係があるというのです。
私がそう主張しているのではなく、そのような記述はネットを紐解けば溢れかえっているということです。
ハロウィンが行われる10月31日は悪魔の最大の祝日であり、悪魔崇拝者(サタニスト)達が生贄儀式を行うイベントであり、子供たちがその生贄の対象となっている
ハリポターもまた然り!「悪魔崇拝」の教義が至る所に隠されているらしいのですよ。
娘、幼少時に全巻読破しているのですが・・・( ゚Д゚)!
「悪魔崇拝」について知りたい方は、かつてニューヨークの悪魔崇拝社会でナンバー3の地位にいて後にイエスに救済されたという、ジョン・ラミレス(John Ramirez)のベストセラー著書や、動画が衝撃的だと思います。
こういうことは書くのもオソロシイので、この辺で切り上げますが、とにもかくにも、娘の学校ではハリポタもハロウィンもダメなので、その代わりに、今日をspirit day として、生徒にはじけさせよう!という「落としどころ」だったのかもしれません。(勝手な解釈…)
(もしかしたら、もっと深い宗教的意味があるのかもしれませんが、ご存じの方がおられましたら教えてください)
ペンギンになって一日楽しく過ごしてきました
娘は当然深いことは考えず、お友達とペンギンになって一日このままの姿で授業を受けてきたそうです。恒例の「事務室のベッドでの休み時間」は、ペンギンさんのパーカーは脱いで白シャツでぐっすり眠ったそうで、次の授業の始まりには事務員さんに起こされてまた授業に戻っています。
仮装は学年ごとにテーマがあり、上の学年では「ヤンキー(日本の70年~80年代のツッパリの人々)」がテーマだったそうで、ミニスカあり、ヤーさんありでひと際目立っていたとか・・・そのほか、「パジャマ」がテーマの学年もあったりして、とても楽しい一日だったようです。
まずは娘が幸せに笑っていることが一番大事なこと!(勉強は二の次)
この写真、嬉しすぎて泣けてきます・・・( ノД`)…
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